マンガ「往生際の意味を知れ!」日下部日和の名言・台詞をまとめていきます。
往生際の意味を知れ!
1巻
「久しぶり。日下部日和だよ」
「突然なんだけど、市松くんに頼みたいことがあって…」
「もしよかったら、今度会えないかな?」
「市松くんに私の出産記録を撮ってほしいの」
「出産て、生命の誕生であり、危機でもあるでしょ?」
「そんな重要なこと、記録しないほうがおかしいと思わない?」
「だから市松くんに、ぜひ撮ってほしくて」
「(結婚?) してないよ」
「(妊娠?) それもしてない」
「市松くんの○子が欲しい」
「それは大丈夫」
「市松くんは、扶養も認知も、しなくていいの」
「父親はいらない。○○クスもしない」
「でも私は、子供が欲しい」
「だから…これに入れて、○子」
「そういうんじゃないんだよね」
「情緒的なのはいらないっていうか…」
「…市松くんも、無理に、責任負う必要ないんだよ…?」
「そっか…市松くんは…そんなに……」
「私のこと、考えてくれてるんだぁ…」
「うれしい……」
「…本当は、市松くんより信頼してる人なんていないんだけど」
「残念だな」
「ありがとう…市松くん」
「…絶対、逃げ出さないでね」
「(こっちの事情?) こんなに……市松くんを必要としてるのに?」
「なら…市松くん以外の人に頼むね」
「私、これを劇場公開したいの」
「だから、中途半端な人はいらない」
2巻
「照れないでよ!!」
「そそそっそ、そっちが照れなければ…」
「この場は恥ずかしいものにならないんだけど!?」
「(今日は諦める?) ダメ」
「せっかく無理言って…出してもらってるのに…」
「私の都合で…出来ないなんてありえない…!」
「こんな無理なお願い聞いてくれるの…」
「市松くんだけなんだから、できる限りのことはしないと…」
「市松くんのこと、尾けてきちゃった」
「…市松くんは、すごく…優しくて、誠実で、理解があって」
「こんな人…なかなかいないと思う」
「…だって、『全力でいい作品にするために、”恋心”とか、”復縁”とか、捨てる』」
「って言ってくれてて、下心なんて…全然ないんだもんね?」
「とっても…感謝してます」
「(目的?) そうだね。いつかちゃんと話さなきゃって思ってたから」
「私は…お母さんの嘘を暴きたいの」
「私はこれを、母の過剰な演出だと思ってる」
「母は漫画を売るために、父を殺している」
「私は…私の人生をかけて母に復讐したい」
「最終目的は、世間への告発と、逮捕と謝罪」
「私たちの人生を狂わせた母を、地獄へ落とす」
「そしたらやっと…私の中の”ひよりん”が死ぬの」
「こんなの(予告)内緒で作ってくれたなんて…市松くんはやっぱり天才……!!!」
「でも恋愛要素はいらなくない?」
「私…味方って二種類いると思うの」
「利害が一致してる人と、私に心酔してる人」
「利害の一致なら、一緒のゴールへ向かって走ればいいんだもの」
「単純だよね」
「市松くんも利害の人」
「だから信用してる」
「もし”心酔”が理由なら」
「市松くんにはこの計画から外れてもらわなきゃならない」
「いつか裏切るかもしれないから」
「ユダみたいに」
「遡ること2年ほど前、私の計画は始まった」
「そうだ。妊娠しよう」
「知らない男の人は無理だ…」
「一方的に、別れておいて、何を今更って感じ?」
「きっと市松くんは今頃、私の知らないところで働いていて、知らない人と○○クスをし」
「楽しく生きているのだろう」
「だから邪魔しちゃいけない」
「これまでの人生、お父さん以外で市松くんだけが一緒にいて嫌じゃない唯一の男性だった」
「でもちゃんと、素性を調べなきゃいけない」
「この人が、父親だったらいいなと思った」
「でも私は私を、殺したいから…」
「お母さんを表舞台から引きずり下ろし、”ひよりん”を消滅させたら」
「子供と二人で、知らない土地に行き、ありきたりな、ちょっとだけ苦労人の」
「ごく普通の家庭を築く」
「私の…夢」
「また市松くんを傷つけるわけにはいかない」
「あくまでビジネスライクに、適切な距離を保って、期待をさせないよう」
「関心は示さずに…」
「──ミスッた」
「市松くんは、私を好きだから協力してくれている」
「なら私は、応えるべきなのだろうか?」
「嫌だ。すべてが終わったら、姿を消したい」
「もう……誰も傷つけたくない……」
「私にはたくさん…やることがある」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
往生際の意味を知れ! 1-7巻セット (コミック)