アニメ「転生王女と天才令嬢の魔法革命」8話~の名言・台詞をまとめていきます。
転生王女と天才令嬢の魔法革命
8話
「己と縁遠い存在への拒否感、無理解、平民と貴族の断絶…」
「この国は、随分とゆがんでしまった」(アルガルド・ボナ・パレッティア)
「私は、パレッティア王国を変えたい」(アルガルド)
「先の王、俺の祖父も国を変えようとしたのだがな…失敗したよ」
「生半可なやり方では、不可能だろう…」(アルガルド)
「この先は、厳しい道になる」
「残念なことも起きるかもしれない」
「それでも…着いてきてくれるか?」
「レイニ」(アルガルド)
「悩み過ぎると幸せが逃げていきますよ」(イリア・コーラル)
「難しい悩み事ほど、時間がかかるものです」(イリア)
「それよりあなたには、簡単に解決できる問題があります」(イリア)
「美味しく淹れた紅茶が冷めてしまう、という侍女の悩みです」(イリア)
「相変わらず判断が早い」
「だが…詰めは甘いな」(アルガルド)
「謝罪はしない、許しも請わない」
「ただ…残念だ、レイニ」(アルガルド)
「何言ってるか全然分かんない」
「変な人…」(アニスフィア・ウィン・パレッティア、愛称:アニス)
「反乱? 反乱なのかしら?」
「それなら相手は私がしてあげるからさ…」
「もっと暴れなさいよ、ねえ!」(ティルティ・クラーレット)
「どうやっても…何をしても…」
「やはり、最後には立ちふさがるか」
「姉上」(アルガルド)
「待つことには慣れている」
「この時を何年も待っていたのだからな」(アルガルド)
「王族ならば、己の感情に振り回されて判断を誤ってはならない」
「私はそう叩き込まれてきた」(アルガルド)
「唯一の王位継承権者としてな」(アルガルド)
「化け物がかくも簡単に捨てたものならば」
「凡愚の俺が血反吐を吐いて拾ったとて、なんの文句がある?」(アルガルド)
「そうか…いいでしょう、アルガルド」
「あなたが立っている場所は、確かに私が捨てたものなのでしょうね」(アニス)
「ですが認めるわけにはいきません」
「私が捨てた未来を、あなたが拾うのだというならば」
「私はあなたの捨てた今をこそ拾いましょう」(アニス)
「人を傷つけ、踏みにじる」
「人でなしの王が治める国に、民の幸福はありません」(アニス)
「力? 滑稽なことを言いますね」
「よもや、私と同じ土俵で勝てると…」
「うぬぼれているのですか!?」(アニス)
「力が全てだというのなら、私を降してみせなさい!」(アニス)
「いいえ。とち狂った弟を止める…」
「それは姉としての権利です!」(アニス)
「構えなさい、アルガルド」
「あなたの定義を…否定します!」(アニス)
9話
「私は私だよ、他の何者にもなれない」
「ただ魔法に憧れただけの人」(アニス)
「あなたは…この国にふさわしくない」(アルガルド)
「私は今でも信じてる、魔法を信じて憧れている」
「これからもずっと!」(アニス)
「それだけで十分幸せなんだよ」(アニス)
「信じたものがあなたを裏切り続けると知りながらも、そういうのか?」
「やはり傲慢だよ、あなたは」(アルガルド)
「俺はあなたを超える!」
「超えねばならない、超えなければ進めない!」(アルガルド)
「分かってるよ…」
「殺すつもりで来いって、そう言うんでしょ?」(アニス)
「ホントに…バカな弟なんだからあ!」(アニス)
「こんなことで殺し合ってどうするんですか!?」
「そろいもそろってバカです!」(ユフィリア・マゼンタ、愛称:ユフィ)
「そんな顔をしてまで戦いたかったわけじゃないでしょう!」
「殺したかったわけじゃないでしょう!」(ユフィ)
「なのに戦って、傷つけあって…」
「バカじゃないですか!」(ユフィ)
「よりよいものを否定し、伝統ばかりに固執する国に」
「過去の栄華はあっても未来などない」(アルガルド)
「ならば…一度壊すしかないだろう」(アルガルド)
「姉上…なりたいものになれないのは、つらいな…」(アルガルド)
「覚えて…いるだろうか?」(アルガルド)
「仲直りの…握手、だね!」(アニス)
「守ってあげられなくて…本当に、ごめんね」(アニス)
「アルガルド様、一度だけご無礼をお許し下さい」(ユフィ)
「本当は拳を握ろうかと思いましたが…」
「さすがにやめました」(ユフィ)
「姉上を、頼む」(アルガルド)
「アニス様…どうかよい夢を」
「おそばにいます…私が」(ユフィ)
10話
「結局…魔法を使えないことが、どこまで行っても足を引っ張るんだよね」(アニス)
「私が助けになれると思います」
「マゼンタ公爵家の娘として、アニス様と貴族達との橋渡しが出来るはずです」(ユフィ)
「私は…アルガルド様からアニス様を託された身です」
「臣下として、しっかりお支えしなければなりません」(ユフィ)
「大丈夫…覚悟はしてたよ」
「私ならやれるよ」(アニス)
「私はアニスフィア・ウィン・パレッティア」
「この国の、たった1人の王女様だから…仕方ないよ」(アニス)
「私も(一緒に)行きます」
「アニス様はもう1人の体ではありません」
「何かあってからでは遅いですから」(ユフィ)
「それって…デートってこと?」
「2人きりで、お忍びデートだね!」(アニス)
「(姫様は)名君になれると思いますよ」
「ですが…向いていないでしょうね」(イリア・コーラル)
「力があることとやらされることは違います」
「姫様が王になったら」
「街にお出かけすることも出来なくなるのではありませんか?」(イリア)
「姫様は破天荒で常識知らずみたいに振る舞っていますが」
「本質的なところではとても真面目な方です」(イリア)
「皆に認められる王様となるために、もう魔学に触れるつもりはないのでしょう」(イリア)
「あの方は背負い過ぎるのです」
「小さい頃から変わりません」(イリア)
「王様になったら…きっと、大切なものを捨ててしまう」(イリア)
「でも…私は、マゼンタ公爵家の娘です」
「貴族の…王族の責務があるのです」(ユフィ)
「責務を果たした姫様は…」
「幸せに、笑ってくれますか?」(イリア)
「私は…ただお助けしたいだけなのです」(ユフィ)
「悲しむ姿なんて見たくないのに…」
「アニス様が抱える問題を解決できないのが、苦しくて…」(ユフィ)
「アニス様が抱える問題?」
「間違っているのはそこからよ」(ティルティ)
「本当はあなた自身の問題でしょ?」(ティルティ)
「王家を支える立場なのに…私個人は…」
「アニス様に、王になってほしくないのです」(ユフィ)
「正しい正しくないなんて、どうだっていいでしょ」
「探してみなさい、本当にあなたが進みたいと思う道を」(ティルティ)
「望んでも、よいのでしょうか?」(ユフィ)
「あなたがそうと決めたなら、はばめる人は誰もいなわよ」
「あなたはこの国きっての天才令嬢、でしょ」(ティルティ)
「(責任?) 私は…それでも私は、認められません」
「そこにアニス様の本当の笑顔はないのです!」(ユフィ)
「この国が…多くの民が…」
「1人の笑顔に変えられるものではないことは分かっています」(ユフィ)
「それでも…仕方ないとは言いたくないのです!」(ユフィ)
「ただ…お慕いしているのです」
「立場も家族も、全てを失ったとしても、この気持ちは変わりません!」(ユフィ)
11話
「陛下のお考えがどうあれ、私は王位継承者として、その職責を全うする所存です」
「皆様にお力添えいただけましたら幸いです」(アニス)
「私は私の成すべきことを見つけました」
「それをアニス様に…そして両陛下はじめ皆様に聞いていただきたいのです」(ユフィ)
「大丈夫…私は大丈夫…」(アニス)
「私はリュミ様に、精霊契約の資格を見出されました」(ユフィ)
「そう…今この世で唯1人、彼女だけがその資格と意思を持っている」(リュミエル・レネ・パレッティア、愛称:リュミ)
「私の本当の名前はリュミエル・レネ・パレッティア」
「つまりあなた達のご先祖様」(リュミ)
「精霊になれば、人が当たり前に抱く欲求は消え失せる」
「記憶も、感情も不要になる」(リュミ)
「想像できる? 全て忘れるの」(リュミ)
「どれだけ必死に書き留めても、紙の上の出来事」
「思いを伴わない、単なる記憶でしかなくなり…忘れたことさえ忘れてしまう」(リュミ)
「人の身も、人の命も、いずれは人の心さえも失って…」
「永劫の孤独に囚われる」(リュミ)
「私の望みを叶えるのに精霊契約は欠かせません」(ユフィ)
「陛下。精霊契約を叶えた暁には、私を王家に養子として迎え入れていただき」
「王位継承権をたわまりたく存じます」(ユフィ)
「私は、アニス様が王になるのが許せないのです」(ユフィ)
「(頼んでない?) はい、これは私が勝手に果たすと決めた誓いです」
「私はあなたを王になどしたくない」(ユフィ)
「アニス様は、自分が王になってこの国を導いていけると」
「本当にそう思っているのですか?」(ユフィ)
「私には魔法の才能なんてない…この国の貴族に受け入れられないなんて分かってる」
「でもだからって! ユフィに背負わせていい理由にはならない!」(アニス)
「それでも私が王になれば、あなたの夢を守ることが出来ます」(ユフィ)
「あなたは魔法を愛して、解明して」
「もっと多くの人に素晴らしさを伝えたいのではなかったのですか!」(ユフィ)
「それがあなたの夢だったのでしょう!?」(ユフィ)
「私はあなたに夢を叶えてほしい」
「その夢こそが、この国を豊かにするからです」(ユフィ)
「あなたの夢を共に見させて下さい」
「あなたが自由であることが私の願いであり、望みなのです」(ユフィ)
「ですからアニス様、どうか私の手を取って下さい」(ユフィ)
「ダメだよ…そんなこと言わないでよ…すがらせないでよ…」(アニス)
「私は王女なんだ!」
「どんなに受け入れられなくたって、私はこの国の王女なの!」(アニス)
「ユフィにその役割まで取られたら…私になんの価値が残るの?」(アニス)
「娘に責任だけ押し付けるバカな父親」
「古臭いカビの生えた伝統をありがたがってるバカな貴族」
「あんたを認められないバカな国」(ティルティ)
「そんな連中に許してもらう必要ある?」(ティルティ)
「でもダメ…それでも捨てられない」
「王女であることは捨てられないの」(アニス)
「アニス様に怒りを向けられるのは、初めてですね」(ユフィ)
「アニス様の中で王女であることは」
「私が考えていたよりも大切なものだったのですね」(ユフィ)
「大丈夫なわけないでしょう!」
「自分以外の誰かが大事で、放っておけなくて、自分を犠牲にしてしまうような人が」
「誰にも認められず、嫌われて平気なわけ…大丈夫なわけないんですよ!」(ユフィ)
「それでも、父上と母上が守ろうとした国なの!」
「それを…私は壊すことしか出来ない」(アニス)
「私が誰よりもあなたを肯定します、アニス様」(ユフィ)
「諦めていい。私が誰より憧れたユフィが認めてくれた」
「もう十分報われた」(アニス)
「分かるよ…ユフィが譲れないのも、ユフィの気持ちも言いたいことも」
「だから…勝負しよう」(アニス)
「それで、私を納得させて」(アニス)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
転生王女と天才令嬢の魔法革命 1-4巻セット (コミック)