アニメ「文豪ストレイドッグス(4期)」44話~の名言・台詞をまとめていきます。
文豪ストレイドッグス 4th SEASON
44話
「知ってるかい?」
「心臓が止まっても人はしばらく生きてる」
「2分ほどね」(与謝野晶子)
「そして探偵社じゃ、瀕死は無傷だ」
「異能力”君死給勿”」(晶子)
「カカカカ! 命拾いしたな、下郎共!」
「後1秒遅くば、わしの盆栽趣味のために」
「手足を程よく剪定されておったところじゃ」(大倉燁子)
「今日もいい感じに狂犬だな、燁子君」
「活躍を期待しておるぞ」(福地桜痴)
「は~い、隊長!」
「この燁子、身命を賭して隊長の犬となる所存でございます!」(燁子)
「後は我々に任せて、茶でも飲め」
「人倫にもとりし凶悪犯は、猟犬の牙が噛み砕く」(福地)
「現代じゃあ結局」
「組織化された軍隊の人数と最新兵器が最強だからね」(晶子)
「皆さん! ”10年目の果樹園”です!」(宮沢賢治)
「村にいた頃、10年間かけて育てた果樹園が」
「一晩の嵐で全部倒れたことがあります」
「一度も収穫してないのにです」(賢治)
「どうしたと思います?」
「キョトンとして、それからみんなで少し笑って」
「もう一度苗を植えました」
「10年を、最初からやり直すために」(賢治)
「嵐が探偵社にひどいことをしました」
「でもいいんです」
「災厄の嵐と恵みの雨は」
「結局同じものなんですから」(賢治)
「生きましょう、皆さん。嵐を越えて」
「結局僕達は、この回る地球という岩の上で」
「生きることをやめられないんですから」(賢治)
「賢治の言う通りだ」
「嵐を切り抜け、探偵社を再建する」(国木田独歩)
「そのためにも、まずは逃げ延びなくては」(国木田)
「北か南、列車か車、死の二択か?」
「さて…哀れな痩せ犬共は」
「どちらに活路を見出す?」(燁子)
「列車は万が一追いつかれて戦闘になった場合」
「市街に脱線して大事故になる恐れがある」(国木田)
「多くの人命が失われる、それは許されん」
「ゆえに車だ」(国木田)
「(向かうのは)両方じゃ」
「敵の奇襲を正面から食らい、潰す」
「それでこそ我等よ」(燁子)
「(懲罰?) ん~、結成以降失敗がないから、忘れた」(福地)
「車両盗難保険には入っているか?」
「そうか、おめでとう」
「新車を買い直せるぞ」(国木田)
「(木を切り倒した意味?) 直線で目的地に向かうのが一番近い」(末広鐵腸)
「この際言いますが、私は部隊の中であなたが一番嫌いです」
「魂に芸術性が皆無だからです!」(条野採菊)
「会敵の時まであなたは無能です」
「黙って静かにしていて下さい」(条野)
「後、呼吸音と心音もうるさいので」
「極力止めるように」(条野)
「しかし私に幻像は通じません」
「わざと捕まりました」
「あなた達から確実に仕留めます」(条野)
「この2人を斬ればいいのか?」(鐵腸)
「誰1人見捨てん!」
「我が理想に懸けて!」(国木田)
「敵にハメられた」
「探偵社は犯罪組織にされ、みんなは建物を脱出した」(泉鏡花)
「もう脱出は不可能」
「私達はここから出られない」(鏡花)
「最悪中の最悪だ!」
「連中は軍警最強の特殊部隊”猟犬”」(国木田)
「全身に異能技師による生体手術が施され」
「常人の数倍の身体能力を持つ」(国木田)
「もし再補足されたら」
「車を破壊されて終わりだ!」(国木田)
「悪の罰せられざるあり」
「善の賞せられざるあり」
「我が刃なくして」
「なぞ四海の内において百事のことごとく」
「權衡を得るを望むべけんや」
「”雪中梅”」(鐵腸)
「仲間を見捨てず助けに戻り」
「あえなく全員返り討ち」(条野)
「まあ、世の中大抵こんなものです」(条野)
「我が剣からは逃れられぬ」(鐵腸)
「興味深い心音です、理想主義者の国木田さん」
「あなた今、ホッとしていますね」(条野)
「資料を読みました」
「あなたの理想は気球のように大きく高い」(条野)
「ですが気球は、いつか必ず燃料が尽き、地に落ちる」
「あなたはその日におびえて生きてきた」(条野)
「祝福しますよ、国木田さん」
「明日からあなたは自由だ!」(条野)
「バカやってんな、探偵社!」
「ボスの命令で拾いに来てやったぜ」(中原中也)
45話
「助ける? バカ言うな。お宅の社長がボスと取引したんだ」
「救助の対価は社員1人のマフィア移籍だ」(中也)
「理想論ばかりでは命は救えん」
「現実的にならねば」(国木田)
「そうなのか?」
「仲間が死ねば理想は消える」
「俺はその日を待っているのか?」(国木田)
「愚かなのは貴様だ!」
「俺の予定は、何人にも乱せん!」(国木田)
「我が名は国木田独歩、我が理想は落ちぬ!」
「この命を燃料として永遠に飛び続ける!」(国木田)
「今はまず、生き延びることが優先」(鏡花)
「探偵社は僕を何度も助けてくれた」
「でも僕は探偵社を助けられない」(中島敦)
「この程度で諦めるのかい?」(太宰治)
「そうだ…この状況、太宰さんならどうする?」(敦)
「ある…1つだけ探偵社の無実を証明する手がかりが」(敦)
「全てを忘れてもなお彼女を救おうとは、泣かせる話だ」
「だがな…この俺の顔を忘れる愚行は、万死に値する!」(フランシス・スコット・フィッツジェラルド)
「仮にその話が真実だとすればだが、探偵社は終わりだぞ」
「フョードルを倒すのは不可能だからな」(フランシス)
「さて…探偵社に神の目(アイズオブゴッド)を使われると少し面倒ですね」
「一応所有者を排除しておきますか」(フョードル・ドストエフスキー)
「例えるなら、奴だけが駒を動かし続けられるチェスと同じだ」
「どうにもならん」(フランシス)
「身体強化も間に合わん」
「死んだな」(フランシス)
「完璧な計画は立てたものの…」
「完璧は退屈ですねえ」(フョードル)
「君の策略を見抜くに、ここに座るしかないからね」(太宰)
「こんな場所でチェスの相手に恵まれるとは」(フョードル)
「僕はあまり長官とは仲が良くないので」(坂口安吾)
「長官は人の命を数字で捉える」
「100人を救うために1人を犠牲にする」
「僕はそれが嫌でした」(安吾)
「我々は持ち前の頭脳のおかげで、相手の思考を読めます」(フョードル)
「が…それゆえに相談という行為を他者に行いえません」
「相手が自分と同等の頭脳を持たない限りは」(フョードル)
「なのでこの機会に、悩みをぶつけ合おうという趣旨です」(フョードル)
「見破るさ。そのために来た」(太宰)
「取引相手を間違えたかもしれない」
「こんな取引をしたら、社長に叱られる気がする」(敦)
「ダメなんだ…苦しんでいる人を見ると、みんな昔の自分に見える」
「放っておけないんだ」(敦)
46話
「これ以上、気を使わせるわけにもいかんか」
「いいよ、歩きながら(過去を)教えてやる」(晶子)
「昔、社長と森先生は三刻構想の盟友だった」
「でも今では敵同士だ、なぜだと思う?」(晶子)
「私のせいなんだよ」(晶子)
「異能力で体は治ったけど、心までは戻らなかった」
「今は自分の名前すら言えない」(晶子)
「何が天使だよ…」
「これじゃあ殺すために治すようなもんじゃないか」(晶子)
「これが普通の軍なら、とっくに諦めて撤退してたろう」
「でもそうはならなかった」(晶子)
「私がいたから…」(晶子)
「そして今、異能が戦争を変えつつある」
「変化を軍に理解させるのが君の役目だ」(森鴎外)
「やれ! でなければ国が滅ぶ」(森)
「断る! 私は目の前の命を助けたいだけだ!」(晶子)
「君を天使だと言っただろう?」
「でも君はそれ以上だ」(青年兵)
「君は戦場に君臨する…死の天使だ」(青年兵)
「彼女を再び地獄に引き戻すだと?」
「それが人の所業か、森先生!」(福沢諭吉)
「彼女こそ、三刻構想の街の平和の要です」
「強大な現ポートマフィアのボスを打破するには」
「与謝野君が率いる不死連隊が最適解!」(森)
「何が最適解か!」
「貴君の論理には心がない!」(福沢)
「心? 戦争とは心を配慮した方が先に負けるゲームです!」(森)
「戻して…戻して、外に出てはいけない」(晶子)
「私の異能力は命を簡単に救う」
「だから私の周りでは、命の値段が安くなる」(晶子)
「これ以上、生きているわけには…」(晶子)
「バカらしい」
「ど~でもいいよ、そんなの」
「嫌なら、異能力使うのやめれば?」(江戸川乱歩)
「(やめれない?) 違うね、僕の”超推理”が世界一の異能力」
「後はど~でもいい能力」(乱歩)
「僕がいれば、全部解決するからね!」(乱歩)
「私はこれからどうすればいいの?」
「私が生きていい場所なんて本当にあるの?」(晶子)
「ある」
「この世には、1ヶ所だけ君を必要としない場所がある」
「君は武装探偵社に入れ」(乱歩)
「君の異能が欲しいんじゃない」
「欲しいのはその優しさだ」(乱歩)
「誰にも死んでほしくなかったんだろう」
「だからそんなに苦しんでる」(乱歩)
「その優しさがあるから、君を誘いたい」
「能力なんかなくたっていい」
「その優しさに意味があるんだよ」(乱歩)
「なんとしても、探偵社を救うんだ」(晶子)
「探偵社は、私が生きてもいい、唯1つの場所なんだから」(晶子)
47話
「心配せずとも、フランシスとの取り引きは罠じゃないさ」
「(根拠?) 敦が信じたから」(晶子)
「敦は以前モビー・ディックで、奴と死闘を繰り広げた」
「魂をさらして命の交換をした相手に、嘘は通用しないもんさ」(晶子)
「探偵社はバラバラより、集まった時に本当の力を発揮する」
「早くみんなに会いたいよ」(敦)
「ルイーザ君、俺と路上で再会した時のことを覚えているか?」
「(忘れるはずがない?) 俺もだ」(フランシス)
「あの頃、何を食っても砂の味しかせず、呼吸すら苦痛だった」(フランシス)
「絶望は人から立ち上がる力を奪う」
「君が来るまでの数ヶ月、組織再建の考えすら浮かばなかった」(フランシス)
「だが探偵社はわずか数十分で立ち上がった」
「そして今、必死に戦っている」(フランシス)
「俺は常に勝つ側につく男だ」
「そしてこの勝負、探偵社が勝つ」
「故に俺は、探偵社側につく」(フランシス)
「約束してくれ」
「誰が生き残っても、探偵社再建に命を懸けると」(晶子)
「大事なのは勝つことじゃない」
「マーガレットを守りきることだ」(晶子)
「心配すんな」
「私は死ににくい」(晶子)
「来な! 過去の亡霊なんぞ、この探偵社員・与謝野晶子がぶっ潰す!」(晶子)
「今日はいい日だ…社長も乱歩さんも、私の罪を知ってて許してくれた」
「許せないのは私さ」(晶子)
「でも今日、あんたが復讐に来てくれた」
「だから私はもう…孤独じゃない!」(晶子)
48話
「(犯罪組織?) そうかもしれない」
「でも、武装探偵社を救うためなら、私はなんにでもなる」(鏡花)
「いや…閃いたのではない」
「昔、教わったのだ」(小栗虫太郎)
「困りますね」
「そう簡単に僕を出し抜けると思われては」(安吾)
「政府の秘密機関を相手に”信じて?”」
「最後まで探偵社の冗談は笑えない」(安吾)
「(力を使ったこと?) あります」
「ただし、一度だけです」(安吾)
「4年前、太宰君がポートマフィアの外で生きられるように」
「過去の罪を消した」(安吾)
「(理由?) もういない友への、せめてもの罪滅ぼしのために」(安吾)
「誰も信用できない」
「種田長官の仇を討てるのは、僕しかいない」(安吾)
「何から聞きたい」
「だがお前達、5分後には後悔しているぞ」
「何をどう尋ねても、最悪の気分にしかならん情報だ」(小栗)
「それだけ…たったそれだけ」
「希望が見えてきた」(敦)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
文豪ストレイドッグス 1-22巻セット (コミック)