アニメ「ワンピース ワノ国編」977~1032話の名言・台詞をまとめていきます。
ワンピース ワノ国編
977話
「諦めてはおりませぬ、モモの助様」
「少数なればこそ潜入し、人知れずカイドウの首に刀を突き立てられましょう!」(錦えもん)
「命ある限り、諦めはしませぬ!」(錦えもん)
「(知りたくない?) 錦さま、あなたらしくないですよ!」(菊の丞)
「内通者を見つけ、斬り捨てて前へ進むあなたじゃなければ」
「拙者達も前に進めません!」(菊の丞)
「内通者を生かしておけば、僅かな勝機もなくなります」
「それに…おでん様を裏切った者を…拙者は許せない!」(菊の丞)
「我ら皆、同じ釜のメシを食い、苦楽を共にしてきた者同士」
「内通者がいるとしても…何かやむをえない訳があるはず!」(錦えもん)
「拙者は…仲間同士、争いたくない」(錦えもん)
「よっと!」
「食って寝て起きた時の俺は、一番強えぞ!」(モンキー・D・ルフィ)
「わりい、ちょっと遅くなった」(ルフィ)
「こんな小舟で嵐の海に出るなんて」
「バカか、お前ら!」(トラファルガー・ロー)
「海をナメすぎだ、侍共!」(ロー)
「向こうの港にバカみてえに船と侍が集まってたが、ありゃなんだ?」
「邪魔で沈めてやろうかと思ったぜ!」(ユースタス・キッド)
「麦わら! カイドウの首をてめえにやるか!」(キッド)
「海は海賊が相手だ!」(ルフィ)
978話
「相変わらず派手なマネを」(ロー)
「せいぜい雑魚を潰して喜んでろ」
「俺の狙いは…カイドウの首だけだ!」(キッド)
「ああ、(兜は)いいんだ」
「海賊だからな。俺はやっぱこっち(マント)の方がいい」(ルフィ)
「そこらの爆弾で、サニー号を爆破しようとは…甘え輩だ!」(フランキー)
「このサウザンドサニー号はな、宝樹”アダム”で造った」
「千の海を越える船だぞ」(フランキー)
「そんなチンケな爆弾で、ぶっ飛ばせるわきゃねえだろうが!」(フランキー)
「雨の中じゃ”ROOM”には敵わない」(ロー)
「そうか、敵を沈めるんだな…任せろ」(傳ジロー、現在名:狂死郎)
979話
「義理も恩も、光月家には計り知れずござんす」
「とかく思い出すのは…錦さん!」(傳ジロー)
「錦さん達の帰還を知った時、すぐにでも名乗り出たかったが」
「万が一を考え敵であり続けた」(傳ジロー)
「案の定名乗っていれば、内通者に正体をバラされ」
「俺はオロチに消されていた」(傳ジロー)
「鬼ヶ島討ち入りの作戦は、何1つ狂っていない!」
「我等1200を新たに足して、総勢5400名」
「さあ、皆行こうぞ!」(傳ジロー)
「何がどうなったのかよく分かんねえけど、問題なしだな」(ルフィ)
「錦さん、さすがは俺達のリーダー」
「やはりあんたは、尊敬に値する!」(傳ジロー)
「拙者、この戦いで死ぬのかもしれんな」
「一生分の運を使い果たした気分でござる」(錦えもん)
「引き受けよう、この運命」(錦えもん)
「おでん様の非業の死より20年」
「ワノ国は、この曇天よりも深い暗闇の中にいた」
「だが、時は満ちた!」(錦えもん)
「いざ鬼ヶ島へ!」
「共におでん様の無念を晴らそうぞ!」(錦えもん)
980話
「ナミさんとロビンちゃんのハートを射抜いていいのは…」
「俺だけだーーっ!」(サンジ)
「全員、拙者のことは気にするな!」
「それは敵の思うツボでござる!」(光月モモの助)
「拙者は1人で逃げてみせるゆえ、カイドウとオロチを討ち果たし」
「ワノ国を守ってほしい!」(モモの助)
「なんとか生き延びろ!」
「必ず助けに行くからーーっ!」
「ダチだからな」(ルフィ)
「海で死んだ赤ん坊の霊に…取り殺されてるのかしら?」(ニコ・ロビン)
「どちらさんも…お控えなすって!」
「手前生国と発しますは、海底の国リュウグウ王国魚人街」(ジンベエ)
「方々のお兄いさんとお姐えさん方にやっかいをかけながら」
「この度麦わらの親分さんに盃をいただく、駆け出し者でござんす」(ジンベエ)
「人呼んで…海俠のジンベエ!」(ジンベエ)
「以後面体お見知りおきの上、よろしくお頼み申します」(ジンベエ)
「わがまま聞いてもろうてすまんかった」
「ルフィ、約束通り生きて戻ったぞ」
「戦いに間に合ってよかった」(ジンベエ)
981話
「(ジンベエ) そうか…やっと、夢の船の本領を引き出す男が現れたか」(フランキー)
「よせ、錦。あいつらに作戦なんて、与えるだけ無駄だろう」(ロー)
「(要塞?) どっちにしても、邪魔なもんはぶっ飛ばす!」
「酒もカイドウの首も、俺がもらう!」(ルフィ)
「すごい(操船)技術だけど、次は優しくお願いね」(ナミ)
982話
「全く、あいつら…また勝手な行動しやがって!」(ロー)
「ジンベエ…待ってたぞ!」(ルフィ)
「わしも、お主らと共に海を行ける日を心待ちにしておった」(ジンベエ)
「あの人は出会った時からずっと」
「絶望を希望に変え続けてくれる」(ヒョウ五郎)
「やめだ」
「あいつらとやろう!」
「宴も乾杯も!」(ルフィ)
「カイドウぶっ飛ばしてよ!」
「オロチもビッグ・マムもぶっ飛ばして、この戦いに勝って…」
「今までで一番でっけえ…宴をやろう!」(ルフィ)
983話
「カイドウ…首を洗って待っていやがれ!」
「てめえの首取って、この船の船首にしてやる!」(キッド)
「腕を上げてなきゃ、20年生きた意味がない!」(傳ジロー)
「(逃げられない?) ルフィ殿、心配は不要でござる」
「全て沈めていく」
「帰りの船など要らぬゆえ!」(錦えもん)
「すごいものを見せられました」
「侍達の本気を見ましたね」(ブルック)
「全員迷いなく…その覚悟」
「勝つか、死ぬか」
「四皇に挑む姿勢に一切のおごりなし!」(ブルック)
984話
「勘違いするな!」
「俺達は誰とも組まねえ」(キッド)
「カイドウをやりに来たところにたまたま道が同じになった」
「それだけだ!」(キッド)
「心配するだけ無駄だ」
「バカはそう簡単に死なねえ」(ロー)
「全く、もう!」
「あの2人(ルフィとゾロ)の単独行動、先が思いやられるわね」(ナミ)
985話
「どこへ行ったんだ? ルフィの奴は…」
「まあいい。カイドウのとこへ行きゃ会えるだろう」(ロロノア・ゾロ)
「いいか? カイドウさんには、随分と世話になったんでな」
「直接会って、丁寧にお礼しなきゃならねえんだよ」(キッド)
「ここの酒と食いもんは確かにうめえが…」
「まずくなっちまうんだよ」
「てめえらのツラ見てるとな」(ゾロ)
「ちょっとムカついてんだ。相手してやるよ」(ゾロ)
「なんでだよ…なんでお前らみたいなバカの目の前に…」
「食いもんがいっぱいあんだよ!」(ルフィ)
「全く…派手に暴れやがって…」
「騒ぎの聞こえる方へ真っ直ぐ来てみりゃ…」
「もうこの有様か」(ゾロ)
「なんでお前は、大人しく潜入できねえんだ?」(ゾロ)
「(作戦?) 忘れてなんかいねえ」
「だってよ、こいつら…おしるこをぶちまけやがったんだぞ!」(ルフィ)
「おしるこを(ぶちまけた)?」
「だったら、ぶった斬るしかねえな」(ゾロ)
986話
「あのバカ共に潜入なんて、土台無理な話だったってことだ」(キッド)
「死ねねえもんだな」
「また生きちまった」(カイドウ)
「麦わらのルフィ、トラファルガー・ロー」
「七武海を消したくれえで粋がってるガキ共…」(カイドウ)
「俺の取り引きに手ぇ出したことは分かってるはずだ」
「ふざけやがって!」(カイドウ)
「おいお前、教えてやれよ。同世代のバカ共に」
「”早く逃げろ”」
「”俺達がやってたのは海賊ごっこだった”ってよ」
「ユースタス・キャプテン・キッド」(カイドウ)
「聴いてけ、戦う音楽(ミュージック)!」
「スクラッチ!」(スクラッチメン・アプー)
「(バレちまう?) 構わねえ!」(キッド)
「あの裏切り者が…」
「てめえが全ての元凶だ!」
「くだばれ、アプー!」(キッド)
987話
「だからお前はガキなんだ」
「俺達が手を組んだ程度で、四皇の一角を潰せたと思うか?」
「現実に気づけ!」(アプー)
「そもそも海賊の同盟が、ハッピーエンドを迎えることはねえんだ!」(アプー)
「死にてえ奴はかかってこい!」
「俺がぶっ殺してやる」(キッド)
「何がおかしい!?」
「おめえら! 俺の仲間を笑うんじゃねえ!」(キッド)
「お前を笑う奴は、俺が全員地獄に送ってやる!」(キッド)
988話
「俺達の正体はバレちまったんだ」
「作戦もクソもねえ。ぶっ込むだけだ」(キッド)
「俺達はもう、誰にも従わねえ!」(キッド)
「誰もいねえ…遊郭という天国に来たのに、誰もいねえ…」
「俺は悪夢を見ているのか?」(サンジ)
「心配させちまって、すまねえ」
「俺は遊女を諦めない!」(サンジ)
「へえ…ビッグ・マム海賊団と百獣海賊団の同盟話は」
「ホントだったのかよい」(マルコ)
「じゃあ…退場してくれ」(マルコ)
「お前達がまたワノ国に来る頃には」
「時代が少し動いてるかもな」(マルコ)
989話
「(よく動いた?) ああ、おでんが好きだからな」
「ダチが命張って守ろうとした故郷だ、放っとけねえ」(マルコ)
「(どういうつもり?) お前、ワノ国の歴史は知っているか?」(傳ジロー)
「(ビッグ・マム?) だからよ。私達に何が出来んのよ」
「まあ、2人にはおとりになってもらいましょう」(ナミ)
990話
「(無謀?) グダグダ言わずに俺の背中守ってろ!」
「てめえと俺ならどうにでも出来る」(キッド)
「上を目指すなら…覚悟決めて、かかってこい!」(キッド)
「隙を見せたら、死ぬと思え!」(キッド)
「すげえ奴等が…たくさんいる」(ルフィ)
「ちょっとナメてた…ダメだな」
「ここは四皇の城だ」(ルフィ)
「やっと…やっと来たんだ」
「僕は、君を待っていた!」
「ずっと待っていた!」(ヤマト)
「僕の名はヤマト。カイドウの息子だ!」(ヤマト)
991話
「これなら、暗殺し放題ね」(ロビン)
「悪いんだけど、あなたに教える名前はないわ」(ロビン)
「オロチの奴、つまらねえことしやがる」
「俺の宴に水差しやがって…」(カイドウ)
「(海賊王?) 俺はそんなもんに興味はねえ」
「海賊王になるのは、うちの船長だ」(ゾロ)
「(カイドウに従う?) ありえねえな!」(ゾロ)
「死ぬ気なんてさらさらねえが…」
「てめえらは覚悟しとけよ」
「どうせ死ぬなら前のめりってな」(ゾロ)
「(話?) 5秒で話せ」(ルフィ)
「思い出すよ…あいつとの戦いを!」(ヤマト)
992話
「拙者の…いや、父上の遺志は滅びぬ!」(モモの助)
「例え拙者が処刑されようとも、我が家臣とルフィ殿が」
「ワノ国を、未来を切り開いてくれようぞ!」(モモの助)
「聞け! 野郎共!」
「この退屈なガキの処刑に、面白え話を添えてやる」(カイドウ)
「新鬼ヶ島計画だ!」(カイドウ)
「僕はある日…父に…」
「”光月おでんになりたい”と言った」(ヤマト)
「そしたら父にぶっ飛ばされた…」(ヤマト)
「20年前、僕はあのおでんの処刑を…」
「伝説の1時間を見たんだ」
「あんな立派な侍はいない」(ヤマト)
「殺したのは、オロチと僕の父…カイドウだ!」
「悔しかった。でもそれ以上に…」
「胸が熱くて、涙が止まらなかった」(ヤマト)
「その後、僕は九里でこんな物を拾った」
「光月おでんの航海日誌」
「僕のバイブルだ!」(ヤマト)
「この日誌の存在は、父達も知らない」
「ここには彼の豪快な人生と、大切なことが書かれている」(ヤマト)
「赤鞘の侍達も死んだ今」
「誰かがおでんの遺志を継がなくちゃ」(ヤマト)
「だから僕は…この国を開国するんだ」(ヤマト)
「君と一緒に、戦わせてほしい」(ヤマト)
「光月おでんは男だろう」
「だから、僕は男になった」(ヤマト)
「君は本当に強いな」
「さっきの戦い、まだ本気を出してないだろう」(ヤマト)
「エースを思い出す!」(ヤマト)
993話
「エース達がこの島をたつ時」
「本当は僕も一緒に冒険の旅に行きたかった」(ヤマト)
「僕には行けない理由があるんだ」(ヤマト)
「俺には俺の目的がある」(ロー)
「菊。お前には、聞かせてやりたい旅の土産話が山ほどある」
「だが…全てはカイドウを討ち果たしてからだ!」(イゾウ)
「その(戦う)前に、1つ教えて下さい」
「確かに、あなたは私達を騙していた」
「でも、共に過ごした時間があったのも、また事実」(菊の丞)
「その全てが、本当に偽りだったのですか?」
「そこに一欠片でも、本心はなかったのですか?」(菊の丞)
「覚悟して下さい」
「拙者の刀傷は、あの世まで消えませんよ」
「春に残る雪のように、あなたの魂を苦しめ続ける!」(菊の丞)
「おでんなのに、僕は自由じゃない」
「この錠のせいで…」(ヤマト)
「お前よ、ホントに俺達と一緒に戦いてえのか?」
「俺は、お前の目の前でもカイドウをぶっ飛ばすぞ」(ルフィ)
「ぼくがそうしたい(ぶっ飛ばしたい)くらいだ!」
「幼少期から、一体どれだけあいつに殴られてきたことか」(ヤマト)
「挑む度、返り討ちに遭ってきた」(ヤマト)
「白ひげの頂上戦争から2年」
「ついに世界が動き始めた」(カイドウ)
「七武海の撤廃は何も政府がイカれちまったわけじゃねえ」
「海軍本部の新戦力で、俺達を抑え込めるという自信の表れ」(カイドウ)
「だが、のぼせ上がった世界政府を尻目に俺達は」
「この世で最も強大な力”古代兵器”を手に入れる」(カイドウ)
「そのために俺達は…」
「ビッグ・マムと手を組んだ!」(カイドウ)
994話
「”ワンピース”を取りに行くぞ!」(カイドウ)
「古代兵器の存在は」
「世界に恐怖と戦争をもたらすだろう」(カイドウ)
「覚悟しろ」
「それこそが、俺達の望む暴力の世界!」(カイドウ)
「(復讐?) 知らねえよ」
「こいつはもう、用済みだ!」(カイドウ)
「俺にとっちゃ…」
「黒炭家も…光月家も…」
「どうでもいい話だ!」(カイドウ)
「斬ったのは、あなたを信じようとしてきた拙者の心」
「芝居は終幕です」(菊の丞)
「ここでいいのか? 死に場所は」(錦えもん)
「もう、死に損なうのはたくさんだ」(イゾウ)
「さあ…5秒で決めろ、オロチの部下達よ」
「俺と共に海賊になるか」
「今ここで俺達に挑んで死ぬか」(カイドウ)
「これから来る世界の大戦に向けて」
「この国を、海賊の帝国に変える」(カイドウ)
「本業の遠征も増えることだろう」
「今夜、この鬼ヶ島を花の都に移し」
「ワノ国は滅ぶ!」(カイドウ)
「国の名は”新鬼ヶ島”」
「将軍は、息子ヤマトだ!」(カイドウ)
995話
「侍達の忠義の厚さは知っている」
「俺達に挑む者もまた、讃えよう」(カイドウ)
「ワノ国は生まれ変わる」
「新たな仲間と共に、この世界に新たな礎を築く」(カイドウ)
「ひるむな、チョッパー!」
「俺たち四皇と互角に渡り合えたじゃねえか」(ウソップ)
「ビッグ・マムの攻撃にも耐えた」
「このフランキー将軍の硬度を信じろ!」(ウソップ)
「無理だ! 化け物は無理だ!」(トニートニー・チョッパー)
「”モモ”は、天下無敵を表す言葉!」
「拙者の名は”光月モモの助”!」
「ワノ国の将軍になる男でござるーーっ!」(モモの助)
「ちくしょ~! あの、牛ゴリラめ~!」
「(錠で)僕を殺す気だった~!」(ヤマト)
「よく分かった」
「あいつはもう、親でもなんでもない!」(ヤマト)
「僕がこの手で、ケジメをつける!」(ヤマト)
「間に合ったけどよ…俺でもヤマ男でもねえんだ」
「この決戦を始めるのは俺達じゃねえ!」(ルフィ)
996話
「これでいいんだ」
「僕がいよいよ、光月おでんになる日が来たんだ」(ヤマト)
「僕は本気だ」(ヤマト)
「僕はもう君達の味方じゃないし」
「父は死んでも構わない」(ヤマト)
「僕は光月おでん、カイドウを討つんだ!」(ヤマト)
「何がおでんだ、ウルトラバカ野郎!」
「家族は大事にしなきゃダメだろう!」(うるティ)
「わしらがここに潜むことが、いずれ助けになる」
「だから、今は我慢じゃ」(ジンベエ)
「私、一度手にしたお宝は、絶対に手放さない主義なのよね」(ナミ)
「待ってなさい。絶対取り返すわよ!」(ナミ)
「うちの海賊団に泥を塗ったお前をぶち殺すために…」
「はるばる万国(トットランド)から来てやったよ」
「麦わら」(シャーロット・リンリン、通称:ビッグ・マム)
「そうよ、ゼウス!」
「あんたは大切な大切な、私だけの宝物」(ナミ)
「時は今! カイドウの首級を挙げ」
「我等が君主・光月おでんの無念を晴らしてみせようぞ!」(錦えもん)
「くしくもお前らは」
「俺が目の敵(かたき)にした麦わら達の陰に隠れてたんだな」(カイドウ)
「20年を耐え忍び、片や時を超え駆け回り」
「よくも兵を集めたもんだ」(カイドウ)
「だが…海賊は裏切るぞ」(カイドウ)
「それは彼への侮辱でござる!」
「ルフィ殿はお前らとは違う」(錦えもん)
「お前もカイドウも、幹部もオロチも部下も」
「お前ら全員、ぶっ飛ばしに来たんだ!」(ルフィ)
「彼はいつか、この海の頂点に立つ男!」
「拙者達が死のうが、彼がいる」
「ワノ国に、必ず夜明けは来る」(錦えもん)
「それが! 主君との約束ゆえ!」(錦えもん)
「全面戦争だーーっ!」(ルフィ)
997話
「さすがエースの弟」
「一緒に戦えるなんて、僕は嬉しい!」(ヤマト)
「ルフィ殿らに支えられ、我等はついに再び貴様と相まみえたぞ」
「その命いただくまで、決して逃しはせぬ!」(錦えもん)
「いいぜ、そっちがその気なら…」
「いくらでも斬ってやるぞ」(ゾロ)
「(感謝?) 勘違いするな」
「俺はカイドウの首を取りに来ただけだ」(キッド)
「邪魔をすれば、お前達も容赦しねえ!」(キッド)
「さ~て、鬼退治の開始だよい!」(マルコ)
「聞こえたぞ、麦わら」
「俺をぶっ飛ばすだと?」
「やってみろ、受けて立つぞ!」(カイドウ)
「世界一の戦力をみせてやる」(カイドウ)
「殺し合いをしてえなら広い方がいい」
「あの日みてえによ」(カイドウ)
「雪は風花…満月が、よう見えゆうぜよ」(ネコマムシ)
998話
「うるティ!」
「君にかまっている場合じゃないんだ!」(ヤマト)
「光月おでんである僕には」
「やることがあるんだ!」(ヤマト)
「狙いは悪くはない」
「だが、手際が悪かったな!」(キング)
「おい、モモ!」
「さっきの名乗り、しびれたぜ!」(サンジ)
「ああ、(モモの助は)任せろ」
「父(?)が息子を助けるのは当たり前だ!」(ヤマト)
「お前は! 結婚式、茶会、この大宴会」
「人の楽しみをよくぶち壊す男だね!」(ビッグ・マム)
「俺は忘れちゃいない、忘れるものか…」
「お前にふさわしい死に様を用意してやる」
「惨めな最後をね」(ビッグ・マム)
「ゼウス!」
「私とビッグ・マム、どっち選ぶの!?」(ナミ)
「私と一緒なら、さっきみたいにおいしい物が食べられるのよ」(ナミ)
「私、ウソなんて一度もついたことない」
「だから信じて、ねっ?」(ナミ)
「おっと…何かひいちまったぜ」
「まあいい、花をひいてなきゃな」(フランキー)
999話
「これだけやられても、ビクともしないスーパーボディー!」
「超合金ワポメタルは伊達じゃない!」(ウソップ)
「僕は光月おでん。君を守るよ!」(ヤマト)
「お前らの一味はホントに珍しい生き物がいっぱいだね」
「コレクションに加えるのが楽しみだよ」(ビッグ・マム)
「鉄の体が気に入ったか?」
「ババア」(フランキー)
「俺の名は…フランキー!」
「サイボーグだ」
「珍しくて強えぞ!」(フランキー)
「四皇? だから逃げる?」
「おい、ナミ。あんのか?」
「うちの船長を…海賊王に、する気はよ!」(フランキー)
「俺のレーザービームは」
「もう止まらねえ」(フランキー)
「さ~て…お待ちかねの時間だぜ」(フランキー)
1000話
「ここは俺に任せな」
「カモン! ブラキオタンク!」(フランキー)
「チョッパー司令官であります!」
「クロサイバイクと再会したい一心で」
「幾多のハードな戦場をかいくぐり…」(チョッパー)
「今、この約束の丘に到達したのであります!」(チョッパー)
「鳥野郎…腹に風穴が開くかと思ったぜ」
「ムカつくほど頑丈なスーツだ」(サンジ)
「必殺、緑星! ドクロ爆発草!」
「今回だけの特別仕様だ」(ウソップ)
「ヤダ! 変な虫がついちゃう!」
「ナメんじゃないわよ」(ナミ)
「みんな、やるのう!」
「新参者も負けてはいられんな」(ジンベエ)
「いかんな、つい力が入り過ぎてしもうた」(ジンベエ)
「(飛行能力者?) 翼をもぎ取れば、ただの毛虫よ」(ロビン)
「この状況、相変わらず周りは敵だらけ」
「なのになんだろうな、負ける気がしねえんだ」(ヒョウ五郎)
「(なんで?) 決まってるだろう」
「麦わらの人がいてくれるからじゃねか!」(ヒョウ五郎)
「(大看板?) 強そうだけど」
「俺達の船長はもっと強え」(チョッパー)
「俺はカイドウを…ぶっ倒しに行く!」(ルフィ)
1001話
「カイドウとビッグ・マムが手を組んだ時は、どうなるかと思ったが…」
「麦わら達が作ったこの混乱した状況…俺にとって、悪くない」(X・ドレーク)
「今更お前(クイーン)を責めやしない」
「もともと…能無しだ」(キング)
「敵が来れば斬り捨てるまで」
「何がチャンスなのか分からない」(ホーキンス)
「お前(ホーキンス)は」
「アプーに騙されてここにいるんだろ?」(ドレーク)
「お前は不本意に”百獣海賊団”に入ったんだ」
「裏切るなら今だぞ」(ドレーク)
「(飛び六胞の反逆?) これは悪くない流れだ」(ドレーク)
「まさかてめえら…」
「げ・こ・く・じょ~、かます気かよ!?」(クイーン)
「お前が明日まで生きられる確率は…1%」(ホーキンス)
「お前の運命、占いの結果を、親切に教えてやっただろう」
「X・ドレーク」(ホーキンス)
「ここまでか…弁解は不可能だ」(ドレーク)
「残念だが俺は…」
「殺されても、何も吐かねえ」(ドレーク)
「あんな怪物(巨人)…」
「見てろよ。昔俺達は…」
「あんぐらいでっかいのと戦ってる」(ルフィ)
「あれがオーズだとしたら、あんな巨体を」
「昔は俺達全員でやっと倒したよな」(ルフィ)
「今は違うぞ」(ルフィ)
「これが」
「世話になったお前達への…」
「餞別だ」(ドレーク)
「どうする? どう逃げる?」
「もう海軍には戻れないか…」
「いや! それは後回し!」(ドレーク)
「希望ならまだ…ある!」(ドレーク)
「麦わらのルフィ!」
「訳あって、俺は孤軍!」(ドレーク)
「頼む!」
「お前達と共に、戦わせてくれ!」(ドレーク)
1002話
「あの野郎(ドレーク)…」
「この前”花の都”で、ナミさんロビンちゃんの風呂をのぞいた変態か!」(サンジ)
「あの時、自分の流した鼻血で」
「血の海に沈まなくてよかったわね」(ロビン)
「そうだ、ロビンちゃん。この身を流れる熱き血潮」
「君のためなら、全てを失っても構わない!」(サンジ)
「ルフィには近づくな、X・ドレーク!」
「海賊の世界にも、仁義はあるぞ!」(ジンベエ)
「いいぞ、味方で」(ルフィ)
「俺はカイドウをぶっ倒しに行くだけだ」
「お前も好きにしろ!」(ルフィ)
「殿(しんがり)が戦場の華ってな」(フランキー)
「裏切り者は…また裏切る」
「お前をルフィのそばには置けねえ」(ゾロ)
「私じゃないけど、どっちでもいいわ」
「戦いは、もう始まってる」(ナミ)
「さあ…かかって来なさい!(逃げるけど)」(ナミ)
「(耳を塞ぐ) 学習したな、麦わら」
「だが…無音な戦いも、案外不自由だぜ~」(アプー)
「(フランキー将軍を)おもちゃ扱いしたこと」
「後悔させてやるぜーーっ!」(フランキー)
「(好都合?) そうか、なかなか正直だな。だが…」
「お前は、まだ立場を隠してる」
「そんな野郎とは共闘できねえ!」(ゾロ)
「俺の立場か…言えん!」
「言えば、本気で殺り合うことになる」(ドレーク)
1003話
「ワンピースを取るには」
「あいつ(カイドウ)は使えるよ」(ビッグ・マム)
「ジャックは俺が選んだうちの”大看板”」
「大事な部下が殺されんのを黙って見てる道理はねえよな」(カイドウ)
「お前が弱えわけはねえんだよ。あいつらが…」
「強すぎるんだ」(カイドウ)
「残党の意味を履き違えちゃいねえか?」
「ビッグ・マム!」(マルコ)
「おやじの声が…」
「まだ俺達を縛ってるとでも思ってんのか?」
「残された俺達は、自由なんだよい!」(マルコ)
「さあ、逃げ疲れて死ぬがいい」
「何発よけられるか見ものだな」(カイドウ)
「考えたこともなかった」(錦えもん)
「逃げる? 笑わせるな!」(傳ジロー)
「もう逃げ疲れた、隠れ疲れた!」(雷ぞう)
「おでん様の侍として、もう死なせてくれ!」(アシュラ童子)
「お前の首と共にな!」(河松)
1004話
「同じ鍋を囲んだ者同士だな」
「気負い過ぎていたかもしれん」
「さあ、再び参る!」(錦えもん)
「お前らはやはり、おでんじゃねえ」(カイドウ)
「おでんの下でぬくぬくと侍とのたまい」
「おでんがいない今もなお」
「侍ごっこ程度の奴等に何が出来る」(カイドウ)
「なぜだ?」
「おでんの剣技の面影もねえこいつらに」
「なぜ俺が斬れる?」(カイドウ)
「俺を殺すつもりか?」
「主君おでんの幻影を追いかけるだけの」
「ふがいない家臣共が!」(カイドウ)
「せめて今、死ぬのならば」
「おでん様の侍として…死なせてくれ!」(錦えもん)
「今日、この日!」
「ワノ国を守るため、鍛えた刀だ!」
「カイドウ!」(錦えもん)
1005話
「こんなウイルスを撒き散らすなんて…」
「鬼は、あいつだ!」(チョッパー)
「てめえらの相手は」
「俺1人で十分なんだよ!」(サンジ)
「いいか、ルフィは隙あらば戦うぞ」(サンジ)
「お前らの気迫に、光月おでんの影を見た」
「別に殺されてやってもよかった」(カイドウ)
「傷がうずく度、思い出すんだ…あの日を」
「あの時、邪魔さえ入らなければ…」(カイドウ)
「だがお前らはやはりおでんじゃなかった」
「あんな怪物侍は、もう現れねえ」(カイドウ)
「浅いんだよ」
「そんな力じゃ、あの時の傷は開きもしねえ」
「お前らじゃ無理だ」(カイドウ)
1006話
「邪魔じゃない」
「戦うんだ、光月のために」(ヤマト)
「許せねえ…」
「あいつが病気を作って、みんなを苦しめるなら」
「俺は絶対に、みんなを助けてみせる!」(チョッパー)
「そういうところだ」
「いつでも覚悟がある」(カイドウ)
「俺は…侍が好きだ」(カイドウ)
「ロジャーも…白ひげも…」
「上手くやりやがった」
「本当にあいつら、上手くやりやがった」(カイドウ)
「時世じゃねえがよ…死は人の完成だ」
「そうだろう?」(カイドウ)
「終わろうか!」(カイドウ)
「うぬぼれるな! カイドウ!」
「貴様にやられて、誉れなど…ない!」(錦えもん)
1007話
「お前らは、ここで死ぬ」
「何も成さぬまま終わる」(カイドウ)
「つまらねえ死だ」(カイドウ)
「あなたも助ける、しのぶさん」
「僕は20年前、光月おでんの処刑を見ていた」(ヤマト)
「あなたの言葉で僕は泣いた!」
「そして、光月おでんの生き様に泣いた!」(ヤマト)
「僕はあの日、君を助けに…」
「九里へ走ったんだ」(ヤマト)
「だけど…ごめんね」
「カイドウに落とされそうになる君を」
「見てることしか出来なかった」(ヤマト)
「あの日、僕には力がなかった!」(ヤマト)
「光月おでん! またの名を…ヤマト!」
「僕は、君のために死ねる!」(ヤマト)
1008話
「俺はまだ自分の役目を分かっちゃいねえが」
「お前の危険度は麦わら達より知ってる!」(マルコ)
「ビッグ・マム!」
「お前が新時代に乗り込む船はねえんだよい!」(マルコ)
「フェニックスの炎は、特殊なんだよい」(マルコ)
「俺は錦えもん達の加勢をしてえ」
「お前との戦いなんざ、ただのロスだ!」(ゾロ)
「(氷鬼にならない?) よかった」
「(ブルック) お前、皮膚も血管も体温もねえし」
「死体と同じなんだ!」(チョッパー)
「だから…ごめんなさいって言ったでしょ!」(ナミ)
「ルフィの言葉は、適当じゃない!」(ナミ)
「ルフィは…海賊王には…」
「なります! 絶対に!」(ナミ)
「なるもん…」
「だって…だってだって」
「なるんだもん!」(ナミ)
1009話
「マルコ! 俺を殺してえなら今度にしな」
「今はお前に使うソウルはねえ」(ビッグ・マム)
「大丈夫なわけ、ないわよね…」
「ひとまず、私が無事でよかった」(ナミ)
「(見捨てる?) 嫌だ!」
「おでんなら…光月おでんなら…そんなことは、しない!」(ヤマト)
「光月おでんだから、そんなことはしないんだ!」(ヤマト)
「モモの助君」
「君は生きなくちゃ」
「絶対に生きなくちゃ!」(ヤマト)
「世界を夜明けに導くのは…君なんだよ!」
「光月モモの助!」(ヤマト)
1010話
「俺はやっぱり…この数奇な運命の、意味を知りてえ」(ロー)
「来るか? なら歓迎してやるぜ」
「この圧倒的な質量でな!」(キッド)
「どかなくていいぜ」
「俺達と一緒に来たかったらな」(キッド)
「いい加減、終われ!」
「とっくにてめえらには飽きてんだよ!」(カイドウ)
「お前の首を土産にせねば、あの世でおでん様に顔向け出来ん!」(傳ジロー)
「おでん様が死んだあの日から、拙者達は亡者となった」(錦えもん)
「いくらやられても、お前を道連れにするまで」
「決してこの世から離れんぞ!」(錦えもん)
「お前らは、もう終わってんだよ!」(カイドウ)
「このフロア、任せていいか?」
「遊んでる暇はねえんだ」(ゾロ)
1011話
「それぞれが勝手なことやっているようで、きっちり必要な仕事をする」
「麦わらの一味…わしも慣れなくてはのう」(ジンベエ)
「聞こえる」
「美女が…助けを求めてる」(サンジ)
「侍の国のセクハラ」
「”よいではないか”、”あ~れ~”」(サンジ)
「権力者の所望に女はなすすべなく帯を解かれ」
「回り続ける女が一回転ごとに失っていくものは」
「布切れじゃねえ…君自身だ!」(サンジ)
「クソッ、罠か…だがよかった」
「君みたいな女性が、君自身を失わずに済んで」(サンジ)
「ここは天国じゃねえ、地獄だ」(サンジ)
「女達にもてあそばれる、それは禁断の果実」
「地獄・極楽? 極楽・地獄?」
「ああっ! 俺もいずれああなっちまうのか♡」(サンジ)
「新しい扉だ」
「ヘブンズゲート、オープン!」(サンジ)
「抗体は、俺が全員分作る!」(チョッパー)
「俺は医者だ!」
「敵も味方もみんな救う!」(チョッパー)
「だから生き残れ!」
「あんな非道な男に殺されるな!」(チョッパー)
「何がゲームだ!」
「俺はこんなつまらねえ遊びをするために」
「この島に来たんじゃねえ!」(ゾロ)
「世界一強えってカイドウを、ぶった斬りに来たんだよ!」(ゾロ)
「気が済んだろう。光月は終わった」
「ワノ国もとい新鬼ヶ島は、海賊達の要塞となる」(カイドウ)
「始めよう”暴力の世界”」(カイドウ)
1012話
「なんとか確保してくれ!」
「火を! 炎を! 命の時間を!」(チョッパー)
「まあ、大したことはしてないよい」
「少し時間を稼いだだけだよい」(マルコ)
「おい、ロロノア」
「お前はカイドウを斬りに行かなくてもいいのかよい?」(マルコ)
「屋上へ行きたきゃ、俺が飛んでやる」(マルコ)
「俺を味方と思えるのなら、ここは任せて先に行け!」(ドレーク)
「これで、しっちゃかめっちゃかだ!」
「ジェネラル・キャノン!」(フランキー)
「最強生物? 力試しにちょうどいい!」
「この鉄の海賊アイアンパイレーツ・フランキー将軍の」
「最強ロボを感じて感じろ!」(フランキー)
「”ワポメタル”の輝きを砕くことは出来ん!」(フランキー)
1013話
「俺は…俺は行かなきゃならねえ!」
「だが…あっちを見ても、こっちを見ても、女・女・女!」
「ここは…天国か?」(サンジ)
「(元七武海?) わしは麦わらの一味、操舵手じゃ」
「価値のある方で呼んでくれんか」(ジンベエ)
「(勝負?) ううん、僕の負けさ」
「でもね、そんな勝ち負けだけじゃない」(ヤマト)
「本当に…”生きる意味”」
「それを教えてくれたのは、紛れもなく彼…エースだったんだ」(ヤマト)
「俺はエース。カイドウの首を取りに来た!」(ポートガス・D・エース)
「これだけ暴れたら、もう十分だろう」
「そんなこと聞く暇があれば、さっさとここから立ち去って」
「その子達を家族の元に返してあげたらどうだ」(ヤマト)
「別に、この島を守る義理なんてない」
「そもそも、そんな小さな子供を連れ去ってくるなんて、僕は嫌いだ!」(ヤマト)
「こんなに強え奴が船長でもねえなんて納得いかねえ」
「ケリつけていく!」(エース)
「どのみち退屈してたんだ」
「相手になってやる!」(ヤマト)
「今ここに居続けるのも、海に出ないのも、全部あいつが悪いんだ」
「僕の父親…カイドウが!」(ヤマト)
「全部、父親のせいだと?」
「それは言い訳か?」
「親は選べねえぞ、ヤマト!」(エース)
「そんなに親父を嫌がってんのに、手錠はともかく」
「なに心までつながれちまってんだ!」(エース)
「お前の強さは親父を守るためか?」
「それとも、俺みたいな奴を相手に憂さ晴らしをするためか?」(エース)
「違うだろ?」
「自分自身のためだろ!」(エース)
「ヤマト! お前、本当はどうしたいんだ?」(エース)
「よく考えるんだ。答えはお前の心の中の」
「ずっと…ずっと奥にしまってるんじゃないのか?」(エース)
「認めるよ、僕は僕を縛っていた」
「憧れは止められない、でも僕は不自由だった」(ヤマト)
「爆発する手錠、カイドウの息子、閉ざされた夢」
「このクソな島で終わるんだって、しょうがないんだって」
「全部父のせいなんだって、自分に言い聞かせて」(ヤマト)
「だけど目が覚めた」
「僕だって、海に出て冒険してみたい!」
「おでんのように、自由に生きてみたいよ!」(ヤマト)
「海に…海に…こんな島から出て…」
「僕は、自由に生きてみたい!」(ヤマト)
「なあ、エース」
「教えてよ、君のこと、君の冒険、世界のこと、なんでもどんなことでも」(ヤマト)
「いいぜ。でも長くなるから覚悟しろよ」(エース)
1014話
「カイドウの奴にびびってどうする」
「船長がやるってんだ、やるだけだ」(ゾロ)
「星の数ほどいる海賊達の中で、君達が出会い、この国へ連れてきたのは」
「僕には運命としか思えない!」(ヤマト)
「だって、ルフィの名前には…」
「”D”が付いているんだもん!」(ヤマト)
「本気でそう思ってるなら、読みが甘えな!」
「お前らは今、新時代を相手にしてんだよい!」(マルコ)
「俺、忘れねえからな」
「お前らが命懸けで雷ぞう守ってくれたこと」(ルフィ)
「ありがとう、行ってくる」(ルフィ)
「俺はお前を、今でも弟のように思ってんだよ」
「ロックスが滅びたあの日、ゴッドバレーで」
「俺がお前にその”ウオウオの実”の幻獣種をくれてやったんだ」(ビッグ・マム)
「恩は一生だぞ、カイドウ」(ビッグ・マム)
1015話
「”なりたい”じゃなく、”なる”んだ」
「絶対に叶える夢、僕達の未来の話さ!」(ヤマト)
「ルフィがそう言った時はそりゃあ、俺とサボも笑ったけどよ」
「だがな、他人には笑わせねえ」(エース)
「俺達は信じてんだ、あいつは本気でやれると考えてる」
「だから…」(エース)
「僕は笑わないよ」
「それは、海賊王が言った言葉だ」(ヤマト)
「おでんが度肝を抜かれた言葉」
「光月おでんの日誌の中に、それと同じことを言った偉大な男がいるんだ」(ヤマト)
「笑うわけがない」
「凄いよ、君の弟!」(ヤマト)
「あのさ、代わりに僕はどうかな?」
「君と…君の弟と僕の3人でさ、いつか僕が海に出たら…」(ヤマト)
「(3人で一緒に?) そりゃ楽しそうだ」
「だがよヤマト、海は広いぞ!」(エース)
「お前がさっさと出てこねえと、また会えるか保証は出来ねえな」(エース)
「また必ず会おうよ、エース!」(ヤマト)
「もちろんだ!」(エース)
「ここから出られない! 父にも勝てない!」
「たった1人の友達に、駆けつけることすら出来ない」(ヤマト)
「僕は…自由じゃない…」(ヤマト)
「僕も待つ、光月おでんが待ち望んでいたもの」
「次の時代を待つ、ずっと待つ!」(ヤマト)
「ルフィ、君を待つよ」(ヤマト)
「ワンピース…お前らには、その舞台に上がることすら過ぎた夢」
「まだ続ける気か? 海賊ごっこを」(カイドウ)
「息を吹きかけりゃ飛ぶような奴等だ」
「お前らじゃ、この傷は開かねえ」(カイドウ)
「潔く退場しろ、ルーキー共」
「赤鞘のようにな」(カイドウ)
「20年以上先の未来に」
「次の時代を担う強力な海賊達が新世界へ押し寄せてくる」(おでん漫遊記)
「俺がもし死んだなら」
「カイドウを討てるのは、そいつらだ」(おでん漫遊記)
「大丈夫か? 錦えもん」
「ごめんな…遅くなった」(ルフィ)
「む…無念…」
「あ…あの世にておでん様に、合わせる顔がない!」(錦えもん)
「背負ってくれんか、ワノ国を!」(錦えもん)
「バカ! 当たり前だろ!」
「友達の国だ!」(ルフィ)
「俺はモンキー・D・ルフィ」
「お前らを超えて…海賊王になる男だ!」(ルフィ)
1016話
「僅かだぞ…俺と戦える奴など…」
「お前が、あいつらに匹敵するとでもいうのか…」
「麦わら!」(カイドウ)
「ぶっ殺し~。全員、全部、ぶっ殺し~」(ビッグ・マム)
「一瞬でも気を抜くな! ルフィ!」
「四皇が2人もいるんだぞ!」(ゾロ)
「俺だって、天国にいたかった。さらば、女達よ」
「I shall return!」(サンジ)
「レディまみれでチャンスでピンチ!」(サンジ)
「俺は…死んでも女は蹴らん!」(サンジ)
「迷う理由が見当たらねえよ」(サンジ)
「よう、麦わら屋」
「いいか! 俺とお前は同盟を組んだ」
「同盟ってのは対等なんだ!」(ロー)
「俺は、はなから錦えもん達を下へ逃がすつもりだった!」
「それをてめえが…」
「まるで俺が、てめえの命令を聞いたみてえに!」(ロー)
「まるで、怪物じゃあねえか…こいつら」(カイドウ)
1017話
「来い! お前らの力、海賊王に値するか…見せてみろ!」(カイドウ)
「お前が硬えのはよく知ってる!」
「だが、潰れて圧死は出来るんじゃねえか!」(キッド)
「悪くはねえが、質量が足りねえな」(カイドウ)
「だったら、俺が足してやる」(ロー)
「ああ、痛え。死にそうだぜ」
「この痛みは…あの頃以来だ」(カイドウ)
「さすがは海賊王を目指すバカ共だ」
「だが…もう止められねえ!」(カイドウ)
「悲しいぜ」
「どうせお前らも、長くはもたない」(カイドウ)
「お前らが死んだら、何もかもうらうぞ」
「この島にいる、お前らの仲間も一緒にな」(カイドウ)
「やるわけ、ねえだろ!」(ルフィ)
「勝った方が大きく近づく、海賊王にな」(カイドウ)
「海賊王には、俺がなる」(ルフィ)
「海賊王を叫ぶ大バカ者、俺を楽しませてみろ」(カイドウ)
「侍達はもろくも崩れ去った」
「おでんへの忠義だけじゃ、未来は開けねえ!」(カイドウ)
「竜の内臓図は見たことねえが…この辺だろ、心臓は!」
「ガンマナイフ!」(ロー)
「体内からお前を破壊してやる!」(ロー)
「この空のもとにいる限り、お前らに逃げ場はないよ」(ビッグ・マム)
「(炎も効かねえ?) 根性!」(ルフィ)
1018話
「待て待て! てめえ、うちの船長を食ってんじゃねえよ!」(ゾロ)
「おい、リンリン! 楽しいな」(カイドウ)
「俺も今そう感じていたとこさ」(ビッグ・マム)
1019話
「おらも、鬼ヶ島へ行きたいでやんす!」(お玉)
「みんな頑張ってるのに、このまま待つしか出来ないなんて嫌なんでやんす」
「だから!」(お玉)
「だから! おらもおらに出来る戦いをするでやんす!」(お玉)
「オロチもカイドウもいない、モモ君が将軍のワノ国」
「見たいでやんす!」(お玉)
「メチャクチャ敵に追われてる!?」
「これじゃあピンチが、大ピンチじゃねえか!」(フランキー)
「(戦力差) そ…それを変えるために、おらはここへ来たでやんす!」(お玉)
「雷注意報!」
「ハートのしびれに、ご注意ください」
「サンダーランス=テンポ!」(ナミ)
「おいおい、よそ見してんじゃねえよ」
「てめえの相手は…この俺だろ?」(フランキー)
1020話
「ペドロを侮辱するのは許さない!」(キャロット)
「ペドロは、世界を夜明けに導くために命を懸けたんだよ」
「ペドロの命は、今につながってる!」(キャロット)
「俺は…もう一度、君の笑顔が見たかった」(サンジ)
「助けて! ロビンちゃ~ん!」(サンジ)
「敵は十中八九、女ね。全く…」(ナミ)
「俺は…全てのレディーを愛したい!」(サンジ)
1021話
「どこにでも咲けるわ」(ロビン)
「おびき寄せれば、簡単に捕らえられる女を想像してた?」(ロビン)
「悪の組織にいた時間も長いの」
「仲間にひどいことされたら、ちょっと…」
「出ちゃいそう、私の悪魔の部分」(ロビン)
「はい、失礼!」
「黄泉(よみ)の冷気で斬っちゃいました」(ブルック)
「悪いが、俺は錦えもん達の所へ行かせてもらう」
「ここはなぜだか…勝機が見えねえ!」(サンジ)
「それでいいの?」
「遺言」(ロビン)
「(命を落としたい?) いいえ、ブラックマリア」
「あなたには分からないでしょうね」(ロビン)
「仲間って、素敵なのよ」(ロビン)
「サンジ!」
「頼ってくれて、ありがとう」
「嬉しかったわ!」(ロビン)
「(人目につかないように?) 分かってる」
「全員のさなきゃ、人目についちゃう!」(ヤマト)
「(目立たない道?) 大丈夫だって」
「全員倒してしまえば目立たない!」(ヤマト)
「奪うなよ、俺の楽しみを」(カイドウ)
「言っただろ、俺も楽しませてもらうよ」(ビッグ・マム)
「(カイドウのものになる?) 嫌よ、死んだ方がマシ」(ロビン)
1022話
「俺は医者として、こんな…」
「こんなウイルスにやられるわけにはいかない」(チョッパー)
「麦わらの人、お前さんはこんなもんじゃねえ」
「もっと…もっと強くなる」(ヒョウ五郎)
「忘れるな。窮地にこそ、力は開花する!」(ヒョウ五郎)
「お前は俺と戦ってんだろ」
「こっちの侍達に手え出すのは、俺の首取ってからだよい」(マルコ)
「残りは最後の問題をクリアするだけ」
「この薬の信頼性だ」(チョッパー)
「即席で作った薬だから、どんな影響があるかきちんと確認しなきゃ、患者には使えない」
「だから…俺で試す」(チョッパー)
「まるで最後に、天が褒美をくれたようだ」
「捕らわれ、死ぬのを待つだけだった俺が、ここまで来られた」(ヒョウ五郎)
「だが、これ以上はおめえらの命を危険にさらすだけ」
「つらい役目を押し付けてすまねえ」
「よろしく頼む」(ヒョウ五郎)
「後は頼んだ、お前達」
「男・花のヒョウ五郎…この人生に、悔いはなし」(ヒョウ五郎)
1023話
「チョパファージ・霧砲(ネブライザー)!」
「てえーーっ!」(チョッパー)
「褒められても、嬉しくねえぞ、この野郎!」(チョッパー)
「何千何万の兵士がいるこのフロアで、みんなに薬を投与して回るのは不可能だ」
「だからあの抗体を元にして、俺もウイルスを作った」(チョッパー)
「悪いウイルスは、いいウイルスで倒せるんだ!」(チョッパー)
「ウイルスなんて、簡単に戦闘に使うべきじゃない!」
「いつか必ず手に負えなくなるぞ!」(チョッパー)
「もう1つ言いたいんだ」
「タヌキじゃねえーーっ!」(チョッパー)
「カイドウは、ルフィ殿達が引き受けてくれている」
「こんな所で、油など売っていられるか」(錦えもん)
「島の戦は続いておる!」
「ゆくぞ! 我等まだ、命を使い切っておらぬ」(錦えもん)
1024話
「モモの助君の道は、僕が切り開く!」(ヤマト)
「効いてるよ!」
「こんだけ打ち込んで効かねえはずあるか!」
「同じ人間だろ!」(ルフィ)
「あの2人が並んでると、ここがまるで…」
「地獄にしか見えねえよ」(キッド)
「地獄なら、何度も行ってきた!」
「優勢だ!」(ルフィ)
1025話
「安心しな!」
「お前の後ろには、俺達がついてるよい!」(マルコ)
「出来るならもうやってる」
「覇気が強すぎて、あいつらは動かせねえ」(ロー)
「逃げろ! お前ら!」
「このままじゃ…全滅するぞ!」(ゾロ)
「避けたな、カイドウ!」
「痛えからだろ!」(ルフィ)
1026話
「何かを守ろうって時、自分の信念を変えずに生きるってえのは」
「それ相応の覚悟が必要だ」(おでん)
「時が経っても、お前らの中の大切にしているその気持ち、貫けよ」(おでん)
「貴様の裁きは地獄に託そう」(錦えもん)
「全然足りねえな。もっと俺にスリルを味わわせてくれねえか」
「恐怖を感じるくらいのよ」(カイドウ)
「消えない傷を、寒くなる恐怖を、この俺に残せるならよ」
「なんせすぐに死んでしまうんだからな、クソが!」(カイドウ)
「勝つのはお前じゃねえ」
「俺達の覚悟を見せてやるよ、カイドウ!」(ルフィ)
「飽き飽きなんだよ、覚悟とか決意なんていう言葉は」
「そんなくだらねえ戯言は、この世に何も影響しねえ!」(カイドウ)
「弱い奴は、何も残さず死ぬだけだ」(カイドウ)
「粋がるなよ、小僧」
「この俺がいる限り、この海で自由になんか出来やしねえ」(カイドウ)
「お前らが守ろうとしているものも、全ては無駄に終わる」
「この手によってな」(カイドウ)
「待てよ!」
「地獄にうちの船長を招待してくれるなら、この俺も突き合わせてもらう!」(ゾロ)
「1つ教えてやる」
「そんなもんは立派な生き様でも、崇高なる精神でもなんでもねえ!」
「ただの犬死にだ」(カイドウ)
「やんなきゃいけねえことがあるんだ」
「それはな、カイドウ…お前をぶっ飛ばして、俺は先に行く!」(ルフィ)
1027話
「行かせてやれよ」
「誰か死ぬくらいなら…作戦失敗でいい」(ロー)
「見ろ、麦わらの顔。前も、そうだった」
「こいつは気絶してなお、俺をにらみ続けてやがる」(カイドウ)
「これからやるのが、俺の限界」
「締りなく戦っても、消耗するだけだ」(ゾロ)
「通じねえ時は、死ぬ時だろう」
「後のことは…頼む」(ゾロ)
「おい、カイドウ! そいつはうちの船長だ!」
「まずはこっちの頭を、先に潰してもらおうか!」(ゾロ)
「鬼気九刀流…阿修羅・抜剣!」
「亡者戯」(ゾロ)
「渾身の一撃だぞ…」
「せめて、倒れてほしかった…」(ゾロ)
「十分だろう。この傷は残るぜ」(カイドウ)
「惜しいな…俺と来りゃあ世界を取れるってのに」(カイドウ)
「お前と…一緒にいられるか、バ~カ」
「俺達は、侍が大好きなんだ」(ルフィ)
「お前は必ず、ぶっ飛ばす…」
「お前は必ず、ぶっ飛ばす!」(ルフィ)
1028話
「(ぶっ飛ばす?) やってもらおうじゃねえか」
「てめえの勢いだけの拳で、出来るもんならな!」(カイドウ)
「よくも、やってくれたね! キッド!」
「この俺を、海に落とした罪は重いよ!」
「覚悟しな」(ビッグ・マム)
「あのババアを…二度とカイドウとは組ませねえ」
「地獄に送ってやる」(キッド)
「てめえ(ホーキンス)…のうのうと俺達を刺しに来たか」
「裏切り者が!」(キッド)
「アプーに裏切られたのは、俺も同じ」
「負けると分かりきった戦いを回避したまで」(バジル・ホーキンス)
「こざかしい…だからてめえは小物なんだよ」
「てめえで負けると分かるぐれえ弱えんなら…」
「二度と戦いの場に、顔を出すんじゃねえ!」(キッド)
「もうしゃべるな!」
「てめえと同じ空気を吸ってるだけで、へどが出る」(キッド)
「また占いか?」
「俺達は実力主義だ」(キラー)
「くたばれ。お前の幸運なんざ俺は、1ミリも祈らねえ」(キラー)
「お前の金棒食らって分かった」
「覇王色も、まとえるんだろ?」(ルフィ)
「それを知ったとしてどうする?」
「お前にやれるのか?」(カイドウ)
「それが出来るのは、一握りのつわものだけだ」
「死に損ない!」(カイドウ)
「ゾロ…トラ男…」
「守ってくれて、ありがとう」(ルフィ)
「お前ら、下へ下りろ!」
「後は何があっても、こいつに勝つから…」
「それだけみんなに、伝えてくれ!」(ルフィ)
1031話
「楽しそうだな」
「窮地ほど笑い、笑うほどに…か」(カイドウ)
「君を守るにはこれしかない」
「それに、親父とケジメをつけなくちゃ」
「君と一緒に、モモの助君!」(ヤマト)
「観念してたまるか!」
「俺達は死なねえ!」(ウソップ)
「子供が怯えてるでしょ!」
「お玉には、指1本触れさせない!」(ナミ)
「悪かった、玉」
「もう不安にさせねえ」
「俺に任せろ!」(ウソップ)
「カイドウの手下が…」
「記憶をなくした俺を助けてくれた…」
「みんなを…この俺に親切にしてくれた、あのおこぼれ町を…」
「滅ぼしたってえのか?」(ビッグ・マム)
「うるせえな!」
「おめえらよ…非道な海賊の世界にも、仁義ってもんがあんだろうが!」(ビッグ・マム)
1032話
「(腕はつらくないか?) 侍に何を聞かれます?」
「命燃え尽きるまでのかゆみです」(菊の丞)
「お兄様がいなくなった日も、心がかゆかったかな」(菊の丞)
「拙者はおでん様と共にある」
「さればこの腕のかゆみなど、おでん様を失った心の痛みの比にはございません」(菊の丞)
「(開国が叶ったら?) それは…明日の朝、もし生きていたら話そうか」(イゾウ)
「俺は楽しくねえぞ、カイドウ」
「勝手に笑ってろ」(ルフィ)
「(逃げる?) 嫌よ!」
「私、ダメみたい…子供に手をあげる奴」(ナミ)
「この女…ここでぶちのめす!」(ナミ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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