アニメ「鬼滅の刃」21~22話の名言・台詞をまとめていきます。
鬼滅の刃
21話
「俺は体が弱かった、生まれつきだ」
「走ったことがなかった、歩くのでさえも、苦しかった」
「無慘様が、現れるまでは」(累)
「かわいそうに。私が救ってあげよう」(鬼舞辻無慘)
「それなのに、なぜか俺の親は…俺の親は、俺を、殺そうとした」
「母は泣くばかりで、殺されそうな俺をかばってもくれない」(累)
「偽物だったのだろう」
「俺達の絆は、本物じゃなかった」(累)
「殺されそうになった怒りで、理解できなかった言葉だったが」
「父は、俺が人を殺した罪を共に背負って、死のうとしてくれていたのだと」(累)
「その瞬間、唐突に理解した」
「本物の絆を、俺はあの夜、俺自身の手で切ってしまった」
「それでも、無慘様は、俺を励まして下さった」(累)
「全てはお前を受け入れなかった親が悪いのだ」
「己の強さを誇れ」(鬼舞辻)
「そう思うより他、どうしようもなかった」
「自分のしてしまったことに耐えられなくて」
「たとえ自分が悪いのだと分かっていても…」(累)
「毎日毎日、父と母が恋しくてたまらなかった」
「偽りの家族を作っても、虚しさが止まない」(累)
「結局俺が一番強いから、誰も俺を守れない、かばえない」(累)
「強くなればなるほど、人間のころの記憶も消えていく」
「自分が何をしたいのか、分からなくなっていく」(累)
「どうやってももう手に入らない絆を求めて、必死で手を伸ばしてみようか?」
「届きもしないのに…」(累)
「小さな体から、抱えきれないほど大きな、悲しみの匂いがする」(竈門炭治郎)
「暖かい…日の光のような優しい手」
「思い出した、はっきりと、僕は謝りたかった」(累)
「ごめんなさい、全部……全部僕が悪かったんだ」
「どうか、許して欲しい」(累)
「でも、山ほど人を殺した僕は、地獄に行くよね?」
「父さんと、母さんと、同じ所へは、行けないよね?」(累)
「人を食った鬼に、情けをかけるな」
「子供の姿をしていても関係ない」
「何十年と生きている、醜い化物だ」(冨岡義勇)
「殺された人達の無念を晴らすため、これ以上被害を出さないため」
「もちろん俺は、容赦なく鬼の首に刃を奮います」(炭治郎)
「だけど、鬼であることに苦しみ、自らの行いを悔いている者を」
「踏みつけにはしない!」(炭治郎)
「鬼は人間だったんだから」
「俺と同じ、人間だったんだから」
「足をどけて下さい!」(炭治郎)
「醜い化け物なんかじゃない」
「鬼は虚しい生き物だ、悲しい生き物だ!」(炭治郎)
「あら?」
「どうして邪魔をするんです、冨岡さん」
「鬼とは仲良く出来ないって言ってたくせに」
「なんなんでしょうか?」(胡蝶しのぶ)
「そんなだから、みんなに嫌われるんですよ」(しのぶ)
「さあ冨岡さん、どいて下さいね」(しのぶ)
「俺は…俺は嫌われてない」(冨岡)
「ああ、それ…すみません、嫌われている自覚がなかったんですね」
「余計なことを言ってしまって申し訳ないです」(しのぶ)
「坊やがかばっているのは鬼ですよ」
「危ないですから離れて下さい」(しのぶ)
「ち、違います!」
「いや違わないけど…あの、妹なんです」
「俺の妹で、それで!」(炭治郎)
「まあ、そうなのですか、かわいそうに」
「では…苦しまないよう、優しい毒で殺してあげましょうね」(しのぶ)
「動けるか? 動けなくても、根性で動け」
「妹を連れて逃げろ」(冨岡)
「これ、隊律違反なのでは?」(しのぶ)
「体中いったい! 苦しい!」
「痛いと叫びたい! 我慢だ!」(炭治郎)
「俺は、鬼殺隊を抜けなければならなくなるのか?」
「いくら妹とはいえ、鬼を連れている剣士なんて、認められない」(炭治郎)
「本気なんですね、冨岡さん」
「まさか柱が鬼をかばうなんて?」(しのぶ)
「あなたがその気だろうと、私はここで時間稼ぎに付き合う気はありませんので」
「では、ごきげんよう」(しのぶ)
「それで私に追いつく気ですか?」
「私を止めようとすることも結構ですけど、もう1人いることもお忘れなく!」(しのぶ)
「小さく、子供になった?」
「逃げるばかりで少しも攻撃してこない、どうして?」(栗花落カナヲ)
「考える必要はない」
「言われた通りに鬼を斬るだけ」(カナヲ)
「冨岡さん、聞いてますか冨岡さん」
「鬼を斬りに行くための私の攻撃は正当ですから、違反にはならないと思いますけど」
「冨岡さんのこれは隊律違反です」
「鬼殺の妨害ですからね」(しのぶ)
「どういうつもりなんですか?」(しのぶ)
「なんとかおっしゃったらどうですか?」
「これは最後通告です、理由くらい話して下さい」(しのぶ)
「あれは確か、2年前のこと」(冨岡)
「そんなところから長々と話されても困りますよ、嫌がらせでしょうか?」
「嫌われていると言ってしまったこと、根に持ってます?」(しのぶ)
「なんにも出来なかった」
「俺1人の力じゃ、鬼を1匹も倒せなかった」(嘴平伊之助)
「俺って、あんまし強くないのかも…」(伊之助)
「そう、けが人はみな家へ」
「付近の鬼は私が狩るから、安心して作業して」(カナヲ)
22話
「なんだ!? 鬼を連れた鬼殺隊員っつうから派手な奴を期待したんだが」
「地味な野郎だな、おい!?」(宇髄天元)
「うむ! これから、この少年の裁判を行うぞ!」
「なるほど!」(煉獄杏寿郎)
「鬼になった妹をずっとかばっていたなんて」
「素敵な兄弟愛、健気だわ」(甘露寺蜜璃)
「ここは鬼殺隊の本部です」
「あなたは今から裁判を受けるのですよ、竈門炭治郎くん」(しのぶ)
「裁判の必要などないだろ!」
「鬼をかばうなど、明らかな隊律違反!」
「我等のみで対処可能!」
「鬼もろとも斬首する!!」(煉獄)
「ならば俺が派手に首を斬ってやろう」
「誰よりも派手な血しぶきを見せてやるぜ!」
「もう派手派手だ!!」(宇髄)
「え~! こんなかわいい子を殺してしまうなんて」
「胸が痛むわ、苦しいわ」(蜜璃)
「ああ、なんというみすぼらしい子供だ」
「かわいそうに…生まれてきたこと自体がかわいそうだ」(悲鳴嶼行冥)
「なんだっけ、あの雲の形…」
「なんていうんだっけ?」(時透無一郎)
「そんなことより冨岡はどうするのかな?」
「拘束もしてない様に俺は頭痛がしてくるんだが?」(伊黒小芭内)
「胡蝶めの話によると、隊律違反は冨岡も同じだろ?」
「どう処分する? どう責任を取らせる?」
「どんな目に合わせてやろうか?」(伊黒)
「なんとか言ったらどうだ、冨岡?」(伊黒)
「伊黒さん、相変わらずネチネチしてヘビみたい」
「しつこくて素敵!」(蜜璃)
「冨岡さん。離れた所に独りぼっち」
「かわいい!」(蜜璃)
「まあいいじゃないですか」
「大人しく着いて来てくれましたし」
「処罰は後で考えましょう」(しのぶ)
「それよりも私は、坊やの方から話を聞きたいですよ」
「坊やが鬼殺隊員の身でありながら、鬼を連れて任務に当たっている」(しのぶ)
「そのことについて、当人から説明を聞きたい」(しのぶ)
「もちろんこのことは、鬼殺隊の隊律違反に当たります」
「そのことは知っていますよね?」(しのぶ)
「竈門炭治郎くん」
「なぜ鬼殺隊員でありながら、鬼を連れているのですか?」(しのぶ)
「聞くまでもねえ!」(宇髄)
「ゆっくりで大丈夫ですから、話して下さい」(しのぶ)
「水を飲んだ方がいいですね」
「あごを痛めていますから、ゆっくり飲んで下さい」
「鎮痛薬が入っているため楽になります」(しのぶ)
「ケガが治った訳ではないので無理はいけませんよ」
「では、竈門炭治郎くん」(しのぶ)
「鬼は俺の妹なんです」
「俺が家を留守にしている時に襲われ、帰ったらみんな死んでいて…」
「妹は鬼になったけど、人を食ったことはないんです」(炭治郎)
「今までも、これからも、人を傷つけることは絶対にしません!」(炭治郎)
「くだらない妄言を吐き散らすな」
「そもそも身内ならかばって当たり前」
「言うこと全て信用できない、俺は信用しない」(伊黒)
「ああ、鬼に取り憑かれているのだ」
「早くこの哀れな子供を殺して解き放ってあげよう」(悲鳴嶼)
「聞いて下さい!」
「俺は禰豆子を治すために、剣士になったんです!」(炭治郎)
「禰豆子が鬼になったのは2年以上前のことで」
「その間禰豆子は人を食ったりしてない!」(炭治郎)
「話が地味にグルグル回ってるぞ、アホが!」
「人を食ってないこと、これからも食わないこと」
「口先だけでなくド派手に証明して見せろ!」(宇髄)
「なんだっけ、あの鳥? え~と…」(時透)
「あの~、でも疑問があるんですけど…」
「お館様がこのことを把握してないとは思えないです」
「勝手に処分しちゃっていいんでしょうか?」(蜜璃)
「いらっしゃるまで取り敢えず待った方が?」(蜜璃)
「妹は…妹は俺と一緒に戦えます!」
「鬼殺隊として、人を守るために戦えるんです!」
「だから!?」(炭治郎)
「おいおい、なんだか面白いことになってるな?」
「鬼を連れたバカ隊員ってのはそいつかい?」
「いったい全体どういうつもりだ!?」(不死川実弥)
「不死川さん。また傷が増えて素敵だわ!」(蜜璃)
「しのぶちゃん怒ってるみたい」
「珍しいわね、格好いいわ!」(蜜璃)
「不死川さん。勝手なことをしないで下さい」(しのぶ)
「鬼がなんだって坊主」
「鬼殺隊として人を守るために戦える?」
「そんなことはな、ありえねえんだよ、バカが!?」(実弥)
「俺の妹を傷つける奴は、柱だろうがなんだろうが許さない!!」(炭治郎)
「冨岡が横から口を挟んだとはいえ、不死川に一撃を入れた…」(伊黒)
「善良な鬼と悪い鬼の区別も付かないなら、柱なんて辞めてしまえ!」(炭治郎)
「てめえ、ぶっ殺してやる!」(実弥)
「よく来たね。私のかわいい子供達」(産屋敷耀哉、お館様)
「おはようみんな」
「今日はとてもいい天気だね、空は青いのかな?」(お館様)
「顔ぶれが変わらずに、半年に一度の柱合会議を迎えられたこと」
「嬉しく思うよ」(お館様)
「お館様におかれましても御壮健で何よりです」
「益々の御多幸を切にお祈り申し上げます」(実弥)
「私が言いたかった。お館様にご挨拶」(蜜璃)
「恐れながら、柱合会議の前にこの竈門炭治郎なる鬼を連れた隊士について」
「ご説明いただきたく存じますがよろしいでしょうか?」(実弥)
「知性も理性も全くなさそうだったのに」
「すごいきちんと喋りだしたぞ」(炭治郎)
「そうだね、驚かせてしまってすまなかった」
「炭治郎と禰豆子のことは、私が容認していた」
「そして、みんなにも認めて欲しいと思っている」(お館様)
「ああ、たとえお館様の願いであっても、私は承知しかねる」(悲鳴嶼)
「俺も派手に反対する」
「鬼を連れた鬼殺隊員など認められない!」(宇髄)
「私は、全てお館様の望むまま従います」(蜜璃)
「僕はどちらでも。すぐに忘れるので」(時透)
「信用しない信用しない、そもそも鬼は大嫌いだ!」(伊黒)
「心より尊敬するお館様であるが、理解できないお考えだ!」
「全力で反対する!!」(煉獄)
「鬼を滅殺してこその鬼殺隊」
「竈門・冨岡両名の処罰を願います!」(実弥)
「炭治郎が、鬼の妹と共にあることを、どうかお許し下さい」
「禰豆子は強靭な精神力で、人としての理性を保っています」(鱗滝からの手紙)
「飢餓状態であっても人を食わず、そのまま2年以上の歳月が経過いたしました」
「にわかには信じがたい状況ですが、紛れもない事実です」(鱗滝からの手紙)
「もしも禰豆子が人に襲いかかった場合は」
「竈門炭治郎及び鱗滝左近次・冨岡義勇が、腹を斬ってお詫びいたします」(鱗滝からの手紙)
「切腹するから何だというのか?」
「死にたいなら勝手に死にくされよ!」
「なんの保障にもなりはしません!」(実弥)
「不死川の言う通りです!」
「人を食い殺せば、取り返しがつかない!」
「殺された人は戻らない!」(煉獄)
「確かにそうだね」
「人を襲わないという保障が出来ない、証明が出来ない」
「ただ、人を襲うということもまた証明が出来ない」(お館様)
「禰豆子が2年以上もの間、人を食わずにいるという事実があり」
「禰豆子のために3人の者の命が懸けられている」(お館様)
「これを否定するためには、否定する側もそれ以上のものを差し出さなければならない」
「皆にその意志はあるかな?」(お館様)
「それに、私の子供達に伝えておくことがある」
「この炭治郎は鬼舞辻と遭遇している」(お館様)
「そんなまさか!?」
「柱ですら誰も接触したことがないというのに」
「こいつが!? どんな姿だった!?」
「能力は!? 場所はどこだ!?」(宇髄)
「戦ったの?」(時透)
「鬼舞辻は何をしていた!?」
「根城は突き止めたのか!? おい答えろ!!」(実弥)
「鬼舞辻はね、炭治郎に向けて追手を放っているんだよ」
「その理由は単なる口封じかもしれないが」
「私は初めて鬼舞辻が見せた尻尾をつかんで離したくない」(お館様)
「恐らくは禰豆子にも鬼舞辻にとって予想外の何かが起きていると思うんだ」
「分かってくれるかな?」(お館様)
「分かりません、お館様」
「人間ならば生かしておいてもいいが鬼はダメです」(実弥)
「これまで俺たち鬼殺隊がどれだけの思いで戦い」
「どれだけの者が犠牲となっていったか!」
「承知できない!!」(実弥)
「えっ! 何してるの何してるの!?」
「お庭が汚れるじゃない」(蜜璃)
「お館様、証明しますよ俺が!」
「鬼というものの醜さを!」(実弥)
「おい鬼。飯の時間だぞ、食らいつけ!」(実弥)
「無理することはねえ、お前の本性を出せばいい」
「俺がここで叩き斬ってやる!」(実弥)
「不死川、日なたではダメだ」
「日陰に行かねば鬼は出て来ない」(伊黒)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
鬼滅の刃 全23巻セット (コミック)