アニメ「転生王女と天才令嬢の魔法革命」ユフィリア・マゼンタ(ユフィ)の名言・台詞をまとめていきます。
転生王女と天才令嬢の魔法革命
1話
「殿下はシアン男爵令嬢を気遣ってらっしゃるだけでしょう」
「ご学友を気にかけるお心は、王族として大変ご立派だと思いますよ」
「政略結婚だからこそ、こうした形式は必要です」
「互いに信頼関係を築き、またその様を周知しなければなりません」
「次代の国を担う私達の…」
「一体…何が、起きて…」
「私は、責務のために、みんなの規範になろうと…」
「次期王妃として、公爵令嬢として、強く正しくあろうと…」
2話
「(婚約破棄は)事実です。大変、申し訳ございません」
「(好きになってもらえたら?) はぁ!」
「ま…魔学を、ですよね?」
「今の私があるのは、お父様の教育のたまものです」
「全て私の責任です」
「公爵令嬢として、次期王妃として至らないばかりに」
「家名に泥を塗った愚かな娘の…」
「やっぱり、アニス様は凄いです。私は魔法も精霊もあって当然のもので」
「それが”なぜ”なんて考えたことがありませんでした」
「もしも魔法に準ずる何かが、平民も自由に使えるようになったら」
「権威の失墜を、保守的な貴族がどう感じるか?」
「この人はきっと、この国にとっての劇薬だ」
「(寝巻き) ありがとうございます」
「(着替えますので)あっち行ってて下さい」
「そうですね…アニス様は噂通りのキテレツな方で」
「噂以上に不思議な方でした」
「あなたは、なんなのですか?」
「今日だけでも分かります」
「アニス様は賢くて、大きな夢があって…きっと1人でも誰より自由に生きていける」
「なのにどうして、助けてくれたのですか?」
「友人だったわけでもない、私なんかを…」
「それだけのことで、わざわざ…」
3話
「いろいろありましたが、好奇の視線にさらされずに済んでいるのも」
「アニス様のおかげです」
「”ど派手にお忍びで”というのも、また奇妙は表現ですね」
「(魔剣) 携帯性に優れ、対魔法戦闘にも有効」
「杖としての機能も持たせられれば、かなり使えそうです」
「これ(箒)、本当に平気ですか?」
「すごく揺れてるんですが、死にませんか?」
「(大丈夫?) ホントですか? 絶対ですか?」
「約束ですよ。絶対支えていて下さいね」
「飛べた…これが、空を飛ぶ感覚」
「アニス様、これでいいんでしょうか…」
「失礼しました」
「そういうわけにはまいりません。アニス様は王女殿下です」
「(継承権はない?) それでもです」
「それに、今の私はアニス様の助手ですから、敬意は払わねばなりません」
「(役得?) 私にはまだ難しいようです」
「いえ、(アニス様が)好ましいわけでもないのですが…」
「分からない、というのが正直なところです」
「いい人だとは思いますが、けれど…ただただ、遠くて…」
「みな自身の正義を信じて疑わないようでした」
「糾弾する際も悪意はなく、己の信念にそっているのだと感じました」
「禁書庫の鍵です。王妃教育を受けるためにお借りしておりました」
「私にその(持つ)資格はもうございません。お返し致します」
「そもそも、アルガルド様のお心が私に向けられていなかっただけのこと」
「ですが、その事実にもさほど傷付いてはいないのです」
「何も感じないといいますか…」
「まるで何もかもが、乾いてしまったかのような…」
「そうですね。何も…何もありません」
「(専用魔道具) すごい!」
「まるで初めから自分の一部だったような」
「全くこの人は…膝枕なんて、誰にもしたことがなかったですね」
「あなたが…うらやましいです、アニス様」
「私もほんの一欠片でも、この人のようになれたら…」
4話
「アニス様は、どこまでも羽ばたく美しい鳥みたい」
「私は…どこにも行けずに落ちていくだけ」
「空っぽだ」
「命じて欲しいです」
「王族であるあなたが願ってくれるなら、私きっとなんでも…」
「アニス様の体温…気持ちいい」
「あなたはまぶしすぎて…胸が苦しくなるほどのこの温もりを…」
「もう手放せそうにありません」
「昨日よりもだいぶ体が軽い」
「休んだおかげか、それとも…」
「イリアはだいぶあの…個性的になったのですね」
「褒めてないです…」
「まだ、上手く言えないのですが…」
「私はきっと、この離宮に来られてよかったと思います」
「(冒険者?) ゴ…ゴールドランク!」
「どうして、王女殿下が冒険者になっているんですか!?」
「研究一筋が過ぎます…」
「何がそこまで、あなたを駆り立てるのですか?」
「そうだ…この方は、1人きりでどこまでも飛んでいける人なんだ」
「でも…」
「分かりました」
「どうしても行かれるというのでしたら、私を連れて行って下さい!」
5話
「あなたの魔学は素晴らしいです」
「魔道具も、人のためにあるものです」
「ですが、魔石を扱う技術は、恐ろしいものに感じます」
「(効率?) 分かっていても、納得できないことはあるのですよ…」
「もっと…もっと速く! あの人のもとへ!」
「あの人が…そうしたように!」
「まだ…戦うのですか?」
「今あなたは、死にそうになったのですよ!」
「そこまでして、あなたはなぜ…」
「私には分かりません」
「でも、あなたのその思いが、私をここにいさせてくれるものなら」
「私はそれを守りたいんです」
「だから行かせたくない!」
「あなたに死んでほしくない!」
「今行かないとあなたがあなたでなくなってしまうなら」
「せめて私を連れて行って下さい!」
「決してお邪魔にはなりません」
「あなたの魔法を理解したいのです」
「空を飛ぶ術なら感覚はつかみました。補助が出来ます、防御も出来ます」
「あなたを支えることが出来ます」
「だから…だからどうか、1人で行かないで…」
「あなたがそう望んでくれるなら、どこまでもお供します」
「(命)とっくに預けました」
「分かりました…見せて下さい、私が守りますから」
「私が、見ていますから!」
「ダンスは貴族のたしなみとはいえ…」
「実は男性と触れ合うのがちょっと息苦しくて…」
「あの日…アニス様に連れ出してもらわなかったら」
「私は泣いて潰れて、壊れていたかもしれません」
「だけどあなたが連れ出してくれた。私は嬉しかったです」
「何もかも失敗した私にチャンスをくれて、本当にありがとうございます」
「ドラゴンを倒すような無茶を」
「きっとあなたはこれからもしてしまうのでしょうね」
「あなたは目を離してはおけない大事な人」
「どうか、これからもよろしくお願い致します、アニス様」
6話
「ティルティ様はその…危なくはないのですか?」
「なるほど。自分が苦しんだからこそ誰かの助けになりたいと…」
「素晴らしい志です!」
7話
「レイニ嬢。あなたの事情は伺いました」
「私がそれに関して思うところは…」
「何もありません」
「レイニ嬢。あなたは害意があって、私を陥れたのですか?」
「であれば…あなたの生まれ持つ不幸を、罪には問えません」
「あなたにも事情があり、助けが必要でここへ来たのでしょう?」
「それなら私は、この手を弾くことなど出来ません」
「私は…私自身は、何を本気でしたいんだろうって、考えていたんです」
「私も好きになりたいです…」
「ですが…こうした革新的な研究が」
「魔法省の方々には精霊や神々への冒涜と捉えられてしまうことを」
「わたくしは懸念しております」
「世を知り、ことわりを知り、魔法を知り」
「その全てが総合されて、魔学は生まれています」
「それは学問であって」
「決して信仰や伝統をないがしろにするものではありません」
「確かに王女殿下の魔学は、既存の枠を外れた大胆な…」
「言い換えれば異端で、理解しがたいものに見えるかもしれません」
「しかしそれは、精霊達への敬意の表れなのです」
「いえむしろ、今まで我等が受け継いできた信仰や伝統あってこそ」
「生まれたものなのです」
「王女殿下が精霊の加護をたまわらなかったのは」
「無才だったからではありません」
「その才を、精霊がお認めになったがゆえなのだと」
「わたくしは皆様にお伝えしたく思います」
「わたくしは思うのです」
「今こそ我等は、変化と共に歩むべきなのだと」
「ここまで歩んで来た礎と共に、皆様と共に」
「未来を目指したく思うのです」
「本日はそのよき未来のための」
「第一歩になればと願うばかりでございます」
9話
「こんなことで殺し合ってどうするんですか!?」
「そろいもそろってバカです!」
「そんな顔をしてまで戦いたかったわけじゃないでしょう!」
「殺したかったわけじゃないでしょう!」
「なのに戦って、傷つけあって…」
「バカじゃないですか!」
「アルガルド様、一度だけご無礼をお許し下さい」
「本当は拳を握ろうかと思いましたが…」
「さすがにやめました」
「アニス様…どうかよい夢を」
「おそばにいます…私が」
10話
「私が助けになれると思います」
「マゼンタ公爵家の娘として、アニス様と貴族達との橋渡しが出来るはずです」
「私は…アルガルド様からアニス様を託された身です」
「臣下として、しっかりお支えしなければなりません」
「私も(一緒に)行きます」
「アニス様はもう1人の体ではありません」
「何かあってからでは遅いですから」
「でも…私は、マゼンタ公爵家の娘です」
「貴族の…王族の責務があるのです」
「私は…ただお助けしたいだけなのです」
「悲しむ姿なんて見たくないのに…」
「アニス様が抱える問題を解決できないのが、苦しくて…」
「王家を支える立場なのに…私個人は…」
「アニス様に、王になってほしくないのです」
「望んでも、よいのでしょうか?」
「(責任?) 私は…それでも私は、認められません」
「そこにアニス様の本当の笑顔はないのです!」
「この国が…多くの民が…」
「1人の笑顔に変えられるものではないことは分かっています」
「それでも…仕方ないとは言いたくないのです!」
「ただ…お慕いしているのです」
「立場も家族も、全てを失ったとしても、この気持ちは変わりません!」
11話
「私は私の成すべきことを見つけました」
「それをアニス様に…そして両陛下はじめ皆様に聞いていただきたいのです」
「私はリュミ様に、精霊契約の資格を見出されました」
「私の望みを叶えるのに精霊契約は欠かせません」
「陛下。精霊契約を叶えた暁には、私を王家に養子として迎え入れていただき」
「王位継承権をたわまりたく存じます」
「私は、アニス様が王になるのが許せないのです」
「(頼んでない?) はい、これは私が勝手に果たすと決めた誓いです」
「私はあなたを王になどしたくない」
「アニス様は、自分が王になってこの国を導いていけると」
「本当にそう思っているのですか?」
「それでも私が王になれば、あなたの夢を守ることが出来ます」
「あなたは魔法を愛して、解明して」
「もっと多くの人に素晴らしさを伝えたいのではなかったのですか!」
「それがあなたの夢だったのでしょう!?」
「私はあなたに夢を叶えてほしい」
「その夢こそが、この国を豊かにするからです」
「あなたの夢を共に見させて下さい」
「あなたが自由であることが私の願いであり、望みなのです」
「ですからアニス様、どうか私の手を取って下さい」
「アニス様に怒りを向けられるのは、初めてですね」
「アニス様の中で王女であることは」
「私が考えていたよりも大切なものだったのですね」
「大丈夫なわけないでしょう!」
「自分以外の誰かが大事で、放っておけなくて、自分を犠牲にしてしまうような人が」
「誰にも認められず、嫌われて平気なわけ…大丈夫なわけないんですよ!」
「私が誰よりもあなたを肯定します、アニス様」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
転生王女と天才令嬢の魔法革命 1-4巻セット (コミック)