アニメ「超時空要塞マクロス」34~36話の名言・台詞をまとめていきます。
超時空要塞マクロス
34話
「(見つかったら?) いいわ、輝となら」
「この変装ならバレっこないわ。最初、輝だって気づかなかったじゃない」(リン・ミンメイ)
「こうやって2人っきりで会うのも、何年ぶりかしら?」(ミンメイ)
「2年なんか、短いようで長いわね」(ミンメイ)
「長いようで短いと、思った方がいいよ」(一条輝)
「さよなら、ミンメイ…」(輝)
「あいつ、何してるのかしら?」(早瀬未沙)
「今日中に謝っとかないと、絶交もんだな」(輝)
「私も相当なバカね」(未沙)
「(迷い犬?) あなたも独り?」(未沙)
「また独りですか…」(未沙)
「(急用?) いいのよ。でも、電話ぐらいかけてほしかったわ」
「もう…いいわ」(未沙)
「ごめんなさい、皆さん」
「私…今日は歌いたくないんです!」(ミンメイ)
「あなたのせいよ」
「あなたが現れてから、輝との仲が遠くなったわ」(ミンメイ)
「君の歌に人を想う優しさがあれば、君は本物の歌手になれる」
「君の本物の歌が聴きたくて、俺は俺なりにこの2年間、頑張ってきたつもりだ」
「だけど、それも今日で終わりだ」(リン・カイフン)
「俺はまた旅に出る。当分会うこともないだろう」
「いつの日か、優しい歌を聴かせてくれ」(カイフン)
35話
「俺達に文化を伝えたことを後悔させてやるぜ」
「てめえらが教えてくれた修理の技術を、俺達がどう使うか…よ~く見せてやる!」(カムジン・クラヴシェラ)
「なんだか、みんな嫌になっちゃった」
「ちやほやされていい気になって…気づいてみたら私」
「何かいろんなものを落としてきたみたい…」(ミンメイ)
「これからどうしたらいいのか、分からなくなっちゃった」(ミンメイ)
「誰だって似たようなもんさ」
「みんな毎日いろんなものをポロポロ落としながら、生活してるんだ」(輝)
「好きなだけじゃダメなの。もう歌は歌いたくないわ」
「もう、歌わないわ」(ミンメイ)
「歌えないの…」(ミンメイ)
「私のこと考えてくれるの…」
「親身になってくれるの、あなただけよ」
「ねえ、ここにいちゃダメ」(ミンメイ)
「ずっといると迷惑なのは分かってるわ」
「今夜だけ…帰る所がないの!」
「お願い、輝…お願いよ!」(ミンメイ)
「ありがとう…輝」(ミンメイ)
「やっと俺の趣味になってきやがった」(カムジン)
「よかった。輝、生きてる」(ミンメイ)
「輝。お願い、軍人なんか辞めて」
「こんな思いして待つなんて、私…」(ミンメイ)
36話
「まだ決心がつかないのね」
「どうして? あなたが軍人を辞めてくれるなら」
「私、歌手を辞めてもいいわ」(ミンメイ)
「そんなこと気軽に言うもんじゃないよ」(輝)
「私、覚えてるわ。あなたと初めて会った頃のこと」
「あなたはまだ軍人ではなくて、私も歌手になる前の普通の女の子だったわ」(ミンメイ)
「マクロスの中で閉じ込められて、もうダメかなって思った時、あなたが言ってくれたわね」
「『結婚式でもやりますか』って」(ミンメイ)
「もう一度戻りましょう、あの頃に!」(ミンメイ)
「これでまた昔みたいに、大暴れ出来るぜ!」
「手始めにマクロスだ! 潰して宇宙に帰るんだ!」(カムジン)
「クローディア、今までいろいろありがとう。私…」(未沙)
「退役するなんて言わないでよ」(クローディア・ラサール)
「仕方ないわ。だって、ミンメイさんは女の私が見てもかわいいもの」
「それに引き換え私なんか、一条君より年上だし、堅苦しいし」
「そして…軍人ですもの」(未沙)
「このまま軍にいて、彼と顔を合わせ続けるなんて…」(未沙)
「(軍を離れる?) 一条大尉が原因かね?」
「女性の士官が突然軍を辞めたいと言い出す時は、決まってそんなものさ」(ブルーノ・J・グローバル)
「本当に美しい星だ、この地球は」
「しかしな、早瀬君」
「我々はいつまでもこの星にとどまり続けることは出来んのだ」(グローバル)
「この広い銀河系の中では、ゼントラーディ軍と監察軍は今この瞬間も戦い続けている」
「彼等が再び地球を襲って来たら、我々がもう一度生き残れるという確率は万に1つもない」(グローバル)
「しかし考えてもみたまえ」
「我々があの大軍団に対抗するだけの武力を持てたとしたら」
「地球は戦うためだけの星になってしまうだろう」(グローバル)
「かつて偉大なプロトカルチャー達が、ゼントラーディ人のような巨人兵を生み出し」
「そして自滅していったようにな」(グローバル)
「この地球の文化を絶やさぬためにも、宇宙への移民を始めようと思う」
「可能な限り早く、可能な限り多くの星へだ」(グローバル)
「今日私あなたにお別れを言うつもりで来ました」
「私、今日限り軍を辞めて、どこか遠くの街へ行くつもりでいました」(未沙)
「だけど宇宙移民計画の一番艦の艦長に任命されて、気持ちが変わりました」(未沙)
「私達人類が、このまま地球に住み続けることが出来たとしても」
「やがていつか異星人達に滅ぼされてしまうかもしれません」(未沙)
「これから生まれてくる子供達のためにも」
「そして何万年か未来の人々に文化を伝えるためにも」
「私達は銀河系のあらゆる星々に向けて、飛び立つ必要があると思います」(未沙)
「殺し合うためではなく、宇宙を文化で満たすために」(未沙)
「ミンメイさん。私、あなたの歌好きよ」
「私にはあなたみたいに文化を生み出すことは出来ないけど」
「それを守っていくことは出来るかもしれない」(未沙)
「今…今なら、ハッキリと言える」
「一条君、あなたが好きです」
「ミンメイさん、あなたも歌を大切に」(未沙)
「それではこれで…」(未沙)
「輝! 行かないで!」
「お願い…」(ミンメイ)
「私はマクロスに戻ります」(未沙)
「早瀬少佐。僕も出撃します、ご無事で!」(輝)
「あなたこそ…」(未沙)
「輝! どうして?」
「どうしてそんなにしてまで戦いに行くの?」(ミンメイ)
「ミンメイさん。あなたは一体、誰のために歌を歌うの?」
「自分のため? それとも…」
「あなたの歌を、愛してくれる人達のためじゃなくて?」(未沙)
「私達が戦いに行くのも、あなたが歌を歌うことと同じ理由なのよ」(未沙)
「バカなこと言うな!」
「俺は軍人なんだ。君を、この街を、守らなきゃならないんだ!」(輝)
「嫌! 嫌! だったら私も一緒に連れてって!」
「独りぼっちにしないで!」(ミンメイ)
「ミンメイ、ゴメン。だけど、君は独りぼっちなんかじゃない」
「君には歌があるじゃないか」(輝)
「行くぜ、ラプラミズ!」(カムジン)
「おお! 死ぬな、カムジン!」(ラプラミズ)
「お前こそ。後で文化しようぜ!」(カムジン)
「私、どこか知らない街へ行くわ」
「そこでもう一度歌ってみる。もう、歌をやめるなんて言わない!」(ミンメイ)
「早瀬さん」
「それがいつになるか分からないけど…私が本当の自分の歌を歌えるようになったら」
「その時は…」
「私も乗せていただけますか? あなたの船に」(ミンメイ)
「よろこんで」
「そしてあなたの歌を、この宇宙いっぱいに響きわたらせましょう」(未沙)
「行っちゃったわね。引き止めなくてよかったの?」(未沙)
「ええ。ミンメイって子は、僕なんかにつなぎ止めておけませんよ」(輝)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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