マンガ「ささやくように恋を唄う(ささこい)」朝凪依の名言・台詞をまとめていきます。
ささやくように恋を唄う
1巻
「(かっこよくて、かがやいてた?) 嬉しいけどほめすぎだよ」
「なんでここ(屋上)のこと…それに名前まで」
「(調べてもらった?) なんか怖いな」
「あ──でもちょうどよかった。その…あんたに会いたかったから」
「ん──なんていうか、なんて言えばいんだろ…」
「あのさっ、わたしも一目ボレなんだよね」
「(一目ボレ仲間だ?) う、嘘…でしょ…」
「(顔が赤い?) なんでもない」
「(屋上に聞きに来る?) わかったよ。もっとホレさせるから覚悟してね」
「恋とか愛とか全然興味なくて、あたしにはずっと歌だけだった」
「だから自分が誰かを好きになるなんて想像もできなかった」
「その日までは──」
「(正式に?) 前も言ったけど、人前とかあんま得意じゃないんだって」
「恋愛ソング……恋愛ソングねぇ」
「会いたくてふるえるとか? 好きって気持ちがあふれてくるとか?」
「まっったく分からん」
「恋愛なんてしたこともされたこともないし…」
「あたしにはきっと無縁の話だ」
「あたしには無縁の…話…じゃなかった!!」
「あたし、告白された」
「というか、この子、可愛いな…」
「とくに笑った顔が」
「やば…」
「あれから無駄に意識してしまう」
「もしあたしが自分も好きだと伝えたら、あの子の笑顔見れるかな」
「一人で歌うのが好き」
「誰かに聞いてほしいっていうよりも、ただ歌うのが好きなだけ」
「でも、あの子にはまた聞いてほしいかも」
「言った、言っちゃった」
「大丈夫。両想いなんだから、喜んでくれる」
「一目ボレってあたしに恋をしたんじゃなくて、単にファンになったって意味か!」
「ありえん。こんな勘違い恥ずかしすぎ」
「勘違いって分かっても、いまさらどうすれば…」
「ダメだ…あたしはこの恋──どうやらあきらめられそうにない」
「でも、やっぱ相手に恋愛感情がないって分かった以上」
「そういう好意は出せないじゃん?」
「だからさ、まずはかっこよくて頼ってもらえる先輩になろうと思って」
「なんかやばいな…」
「この後、木野さんに会えるってだけで、すごく浮かれてる自分がいる」
「あー…いかん、かわいすぎる」
「(話すぎ?) いやいや、木野さん話しやすくて楽しいから」
「木野さんベタボめすんの禁止」
「好きは…好きはやばいって…」
「ほんと、木野さん物好き…」
「(作った歌を聞きたい?) 木野さんがそう言うなら検討するよ」
「(頭ポンって) 何してんだ、あたし…」
「赤くなった木野さん、かわいかった…」
「あー…がまん…できんのかな」
「木野さんと話すのは、時間を忘れるくらい楽しい」
「そうやって嬉しそうに話すの、あたしにだけだったりしないかな?」
「木野さんもかわいいよ」
「(おしゃれしてきた?) はい、かわいい」
「なんか、もうすでに(買い物で)幸せかもしれない」
「もしつき合えたら、いつでもこうやって…」
「まさかのあーん。っていうか、木野さんのフォーク」
「女同士だしセーフなのか…!?」
「かわいいの暴力」
「これ(ペアストラップ)、プレゼントさせてよ」
「なんか…好きな人に貢ぎたくなる人の気持ち分かったかも」
「不思議」
「木野さんがそう言うだけで、少しまたやってもいいかもなんて」
「(帰る?) やだな…もっと一緒にいたい。来週も出掛けたい」
「当たり前のように手をつないで、ずっとそばで見ていたい。見ててほしい」
「あたしも楽しかったよ。その、木野さんのこと好きだから」
「木野さんとつき合ったら、毎日幸せだろうな」
「あたしは木野さんと本気でつき合いたいと思ってる」
最後まで読んで頂きありがとうございました。