マンガ「不徳のギルド」の名言・台詞をまとめていきます。
不徳のギルド
1巻
「…俺の青春、これでいいんだろうか」(キクル・マダン)
「そもそも俺…交際すらした事ないな……って」
「俺の10代は、およそ華やかさというものに欠けていた…!」(キクル)
「(退職金が出ない?) 金銭面はほら…働き詰めだった上に使う暇もありませんでしたから」
「こういうと感じ悪いですけど…学生(タメ)より持ってるんで」(キクル)
「辞めたいのは出会いのなさが原因……」
「そういえばっ、最近とっても可愛い子が入ったのよ? どう!?」(エノメ)
「(一緒にクエスト?) そうですね。まぁ…エノメさんが言うのなら」
「彼女の能力次第では、安心して後を任せられる」(キクル)
「ひたむきに頑張ります!」(ヒタム・キャン、愛称:ひたむき)
「花の10代だぞ。こんな血なまぐさい仕事に時間費やして虚しくならな──」
「ブーメラン!! まずいぞ。戦闘前に俺が俺を倒しそうだ…」(キクル)
「なっ…に…これぇぇ。スライムはザコ中のザコだぞ…」(キクル)
「……ひたむき。取り除いてやりたいのは山々なんだが…」
「その場合、少なからず肌に触れる事になる」
「セクハラで訴えたり…しない?」(キクル)
「しないですっ! 思いつきもしませんでした!」(ひたむき)
「だ…第一…ひたむきのようなちんちくりんが騒いだって…」
「そんなの…んッ…誰も信じません…」(ひたむき)
「信じるよ。お前は自分のポテンシャルなめすぎだ」(キクル)
「『武道家』は体そのものが武器ですのでっ」
「己の身ひとつで全てを守り抜きます!」(ひたむき)
「己の身で己すら守れてないんだが!」(キクル)
「慎重だから多くの魔物を狩れてきたんだ」
「罠に嵌め…背後から刺し…死角から射る」
「雑魚ならまだしも、大型相手に正面衝突なんて無謀だ」(キクル)
「不意討ち…! そんな『卑怯』な事、とてもひたむきには…」(ひたむき)
「今日はもう精神的ダメージだけでぶっ倒れそうだよ」(キクル)
「味方が一番の敵!!」(キクル)
「大丈夫です! ひたむきの『獣究空手』は負けません!」
「わううううううっ!!! 負けたあああああ!!!」(ひたむき)
「何の根拠があって突っ込んだ、お前ぇ──!!」
「雑魚(スライム)すら倒せなかったというのに!!」(キクル)
「己は魔物を発情させるフェロモンでも出してんのか。普通ならとっくに殺されてるぞ」
「…まぁ、結果としてはナイス囮だが」(キクル)
「一人の方が絶対楽だった…」(キクル)
「エノメさん…実のところ俺は」
「今の仕事を辞めて未知のキャンパスライフに進路を固めていました」
「でも…ちゃんとした後任を見つけてからでないと、街が滅びかねない」(キクル)
「…そうだわ! キクル君に朗報があるのっ」
「なんとまた、新しい女の子が入ったのよっ」
「しかもね…? ひたむきちゃんと同じくらい可愛いのっ♪」(エノメ)
「……後継者育成が退職への近道…か…」(キクル)
「私、敬虔な『フェニザスク教徒』なんです」
「なのでこういった『出会い目的』の好色な人とは仕事できないし…」
「したくないです!」(メイデナ・アンジェ)
「待て、さっき聞いたのは誤解だ」
「それに安心してくれ。お前からは何も感じない」(キクル)
「(スライムの臭い?) はいっ、覚えてますよ!」
「…あんな、あんなひどいコトされたんです…忘れられるわけが…」(ひたむき)
「待て、誤解だ…概ね想像通りの事は起きてるけど…誤解だ」(キクル)
「……確かにスライムは雑魚だ」
「…それに、そんな雑魚と接戦を繰り広げる奴だっている」(キクル)
「今回は俺の平常心を鍛える訓練も兼ねている」
「前回の俺は味方の予期せぬ行動で、大いに取り乱してしまったからな…」(キクル)
「敵の方が幾分思い通りに動く」(キクル)
「もう中身が伴ってない!! 平常心、ただの単語になってるよ」(メイデナ)
「……すまない、メイデナ」
「お前の想像していた『ひどいコト』が起きてしまった」(キクル)
「待って、こんな想像してない!!」
「この数十秒間、私の知らない世界だったよ!!!」(メイデナ)
「(治療が早い?) 当然だよっ」
「私は歴代の白魔術師の中でもトップクラスの才能を持つ、天才って言われてるんだから!」(メイデナ)
「治療の請求書は月末に自宅へ郵送されるから、支払い忘れないでね?」(メイデナ)
「(お金がかかる?) 当たり前でしょ?」
「回復を無料で唱えてたら病院や製薬会社が潰れちゃうよ」(メイデナ)
「男は……ヘンタイ!」(メイデナ)
「あの惨劇見て、尚ひたむきを頼る程に俺が嫌いか」(キクル)
「己は全行動にオチをつけないと気が済まんのか!!」(キクル)
「あの…さっきは……さっきは助けてくれてありがとね? キクル…」(メイデナ)
「(クエスト?) そ…そうですね……」
「危なっかしいところがいっぱいあるけど、それだけに回復役は重要かなって」(メイデナ)
「(メイデナは15歳?) エノメさん…次からここの加入条件『18歳以上』でお願いします」
「『ひたむき・ザ・ムービー』は情操教育に悪いかと…」(キクル)
「働きたくなイ」(トキシッコ・ダナー)
「いやだけド、それでも生活の為には働かざるをえなイ…」
「大人しくしてるから連れてってほしイ」
「分け前だけほしイ」(トキシッコ)
「『お約束』というご期待に添えたあああ!!!」(キクル)
「最早避けられない未来かの如く! 過程が結果に吸い込まれるように!!」
「一応勝つ気はあるんだよな、お前!!」(キクル)
「自惚れるなよ。お前が人を気遣える立場か」
「人の面倒ってのは、自分の仕事をこなせる奴にだけ見る権利がある」
「半人前から受けるそれは只の迷惑だ」(キクル)
「お前が周りを気に掛けるように、俺だってお前を……それなりに案じている」
「だから少し自分を大事にしろ」(キクル)
「アイツ、見るたんびエロい事されてル!!!」(トキシッコ)
「不味いな、これは。”魔物に蹂躙される少女達を傍観する成人男性”」
「傍から見たら、やってる事はただの変態だ…」(キクル)
「要点を省いた説明は卑怯だぞ…!」(キクル)
「4人目にしてようやく友好的、かつまともな戦力候補が…!」
「ゴールが…ゴールが見えてきたぞ!」(キクル)
「(任せてくれない?) …見えないんだ」
「もうアレ(スライム)にお前が勝つビジョンが見えないんだよ…!!」
「既に互角の勝負すら疑わしい…」(キクル)
「パーティーの盾となり、真っ先に敵と対峙する」
「私は戦士…前衛として当然の役割を遂行したまでだよ」(ハナバタ・ノーキンス)
「当然の役割…」
「ひたむきは『当然』ができたことないですっ…」(ひたむき)
「ひたむきだって…武道家のはしくれですっ…」
「タダでやられる気は毛頭ありません!!」(ひたむき)
「平常運転!!! 一矢報いたためしがねぇ!!」
「お前タダでやられた事しかないだろうが!!」(キクル)
「なっ、ななな何なのだ、あれはっ!!」
「魔物との戦いとは、あぁもハレンチなものなのか!?」(ハナバタ)
「…元より命の取り合い。敗けた時の覚悟はしていたが…」
「よもやあの様な辱めを受けるなど…!」
「度し難い! 全員、私の真の力…『狂化』で一掃してくれる!!!」(ハナバタ)
「くっそ、何が敵味方の区別はついてるだ!!」
「敵意か好意かの違いだけで、もたらす結果は一緒じゃねぇか!!!」(キクル)
「この短期間で(新人を)4人見た」
「散々精神をすり減らして…得たものが何もない…」(キクル)
「非日常もここまで続くと日常だな…」
「魔物の面(ツラ)と同じ頻度で、あいつの恥辱を目撃してるぞ」(キクル)
「もうコイツらを戦力として数えてはいけない!!」(キクル)
「基本一人でやってきた俺が言うのも何だけど、人ってのはさ」
「集まった分だけ互いの欠点を補えるものだと…少なからず信じていた訳だよ」(キクル)
「全然違ったな。増えた数に比例して、俺の負担も増えていく」
「というか正直、お前らこそ真の敵という見方さえできてきた」(キクル)
「(調査方法?) 簡単です」
「魔物の前にひたむきを差し出せばいいんですよ」(キクル)
「勘違いしないで下さい」
「奴はいつも真剣に戦って、負けて、嬲られているんです」
「日常をお見せするだけですよ」(キクル)
「聞くに耐えない惨劇を淡々と語らないでっ!」(エノメ)
「新人4人の中から一人パートナーを選ぶとしたら」
「実はひたむきが最も相性が良かったりします」
「本当に役立たずなら、とっくに見限ってますよ」(キクル)
「あれだけされたのに傷ひとつない…本当に攻撃の意志がなかったのね」
「代わりに大事なものを失った気はするけど」(エノメ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
不徳のギルド 1-10巻セット (コミック)