アニメ「陰の実力者になりたくて!」シド(シャドウ、10~20話)の名言・台詞をまとめていきます。
陰の実力者になりたくて!
10話
「過去を清算する時が来たか。そこは、いにしえの記憶と魔人の怨念が眠る墓場」
「聖地リンドブルム」
「これ(スライムボディスーツ)こそが運命を変える力」
「自在に姿を変えることで、そう…敗北の運命を勝利に変えることすら可能だ」
「運命を変え、世界の陰に潜む真実を自分の手でつかむのだ」
「愛とか幸せとか未来とか、典型的なアレだ」
「宗教の勧誘だな、うん。ちょっと距離を置こう」
「ガンマに続きこいつもか」
「文学が好きだというベータに、僕は前世の物語をいくつか教えた」
「『これをベースにかっこいい話でも考えてよ』くらいのノリで教えたのに」
「まさか丸パクリとは…」
「ベータ君、君には失望したよ」
「混沌の到来を告げる鐘の音が響く。それを高いところから見下ろす僕」
「うん、いいじゃない」
「その選択を我は許そう。だが、結末は変わらないぞ」
「アルファの手紙…いや、例の…そう、例の計画はどうなった?」
「(計画を第2に変更?) いいだろう、だが分かっているな?」
「僕は僕で動く、抜かるなよ」
「イプシロンのプライドの高さは、彼女の盛ったスライムの量を見れば分かる」
11話
「僕は好き嫌いが少ない方だ。大抵のものがどうでもいい」
「ただそれでも、好き嫌いは出てくる」
「別に大切でもないのに好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いだ」
「僕はそれらを”どうでもいい好きなもの”、”どうでもいい嫌いなもの”と分別している」
「どうでもいい好きなものの1つ、それが温泉だ」
「温泉では、あまり人を見ないようにしてるんだ」
「お互いに気持ちよく入るためにね」
「物事を見かけだけで判断してはいけない」
「君がミミズだと思ったものは、まだ鞘に入っているだけかもしれないんだから」
「鞘から抜かれし聖剣は、輝く刃を解き放ち…混沌の園へ旅立つだろう」
「何かこのイベント(女神の試練)で、陰の実力者っぽいこと出来ないかなあ」
「こんな大きなイベントで何もせず、モブに甘んじるのも…」
「こう、さっそうと現れて…実力を見せつけて…」
「”あいつは一体何者なんだ”ってなるやつとか」
「飛び入り参加が認められていればなあ」
「強引に乱入するパターンもいいけど」
「そういうおいしいのは、もっと重要なシーンに取っておきたい気もするし…」
「後これ、1人につき1戦ずつしか戦えないのがなあ」
「やっぱり陰の実力者的には」
「トーナメント戦でノーマークの弱そうな奴のフリをして勝ち進む…」
「のとかをやりたいんだけど…」
「仕方ない。今回は観客モブに甘んじるか」
「選択肢3、うやむやにする」
「どんな修羅場も、爆弾が爆発すればうやむやになるって寸法よ!」
「聖域に眠りし古代の記憶を…今宵、我等が解き放つ」
「なんだか凄いことになっちゃったな」
「僕等は同じ感覚を共有している」
「戦いとは対話だ。剣先のブレ、視線の動き、足の運び、全てに相手の意思がある」
「それを読み切り、互いによりよい解答を重ね合う。それこそが戦いだ」
「嬉しいよ、ヴァイオレットの瞳の君」
「いや、親愛を込めて”ヴァイオレットさん”と呼ぼう」
「僕は久しく対話らしい対話が出来ずにいた」
「だからヴァイオレットさん、あなたと話せて嬉しいんだ」
「だからこそ分かる」
「残念だよ…全力の君と戦いたかった」
12話
「まあ問題ないよ。壊すのは得意なんだ」
13話
「絶望的な戦場、それに人知れず介入する陰の実力者…ありだな」
「(聖域にとって) 僕等はウイルスで、アンチウイルスソフトに引っかかった感じか」
「僕には分かる」
「この(鍵となる)剣は抜けない」
「テンプレは全て網羅しているからね」
「なら、もう少し待とうか」
「もう少し待ってれば、なんとかなるからね」
「テンプレ的には、そろそろ主人公登場のタイミングだし」
「ああ、ホントだ…(僕は)笑ってるね」
「対話のない戦いは単調だ」
「彼女には心がないんだ。僕の問いに彼女は答えない」
「ねえ。勝手に話、進めないでくれる」
「(僕のため?) 必要ない」
「さっきから聞いてたけど、僕が負けるかのように話をしないでほしいな」
「とても不愉快だ」
「フッ…捕まえた」
14話
「急所さえ守っていれば、人間は意外と頑丈なんだよ」
「腹を貫かれても、動脈と大事な臓器さえ守っていれば死なない」
「それってとっても素敵なことだと思わない?」
「急所さえ守れば、相手の攻撃を避ける手間が省ける」
「腹を貫かれたなら、相手の首をかみ切れる」
「不可避に近い反撃が出来るんだ」
「残念…時間切れだ」
「練った魔力が吸い取られるなら、吸い取られないほど強固に練ればいい」
「少し時間はかかったけど、簡単な話さ」
「さっきより動きが単調だ。これじゃあ、ただのカカシ」
「遊びは終わりか」
「いちいち面倒だからさ。全部まとめて吹き飛ばしちゃえば…同じだよね」
「アイ・アム…ジ・オールレンジ…アトミック」
「僕も楽しかったよ、ありがとう」
「まあ設定上はそうなるかな」
「そうか、ならば我が英知の一端を授けるとしよう」
「闇の中で己が意志を貫き通すための力をな」
「子供だけの暮らしだと、護身術くらいは必要だしね」
15話
「ありがとう、モブの諸君。おかげで僕がやるべきことを思い出せた」
「人種も国籍も関係ない。主催者も参加者も観客も、求めるものは唯1つ」
「絶対的な強さ!」
「最強を求める一体感に満ちたこの祭りの中で、僕のやるべきこと…それは!」
「実力を隠して大会に出場し」
「最初は観客に”おいおい死ぬわ、あいつ”と思われていたのが」
「段々”いや、あいつ強いぞ”ってなり」
「そして最後は”あいつは一体何者なんだ!”ってなる」
「陰の実力者がやりたいことリスト上位にランクインする、あれだ!」
「乗るしかない、このビッグウェーブに!」
「うん。なるほど、(この変装) すごく弱そうだ」
「どうせなら、猫背の方がそれっぽいか」
「なで肩で、声も表情も…無気力な方がいい」
「人を見かけで判断するのはやめておけ」
「(忠告?) 俺には必要ない」
「やっぱりこの姿が正解だ」
「いきなり完璧な、見た目は弱いけど実は陰の実力者ムーブが出来るなんて」
「おっと、典型的なやられ役がエントリー!」
「乗るしかない、このビッグウェーブに!」
「まさにど素人。正直いってこの世界は、武器なしの戦いがまるで発展していない」
「この状況で取るべき選択肢はいくつもある」
「けど僕は、まだ戦うつもりがない」
「俺の拳は、こんな所で振るうほど安くないんで」
「(治療?) 必要ない」
「血の味は久しぶりだな」
「僕は成し遂げた。”誰もが侮る雑魚”、”しかし一部の人間は彼の異常さに気づいた?”」
「あのお姉さん、なかなかいいリアクションだった」
「大会の一番盛り上がるところで実力を示すのは」
「まあ普段通り戦えばいいから問題ないけど…」
「予選の対応が侮れないんだよなあ」
「全力を出すわけにはいかないけど、手を抜き過ぎるのもよくない」
「理想としては”一見弱そうだけど、なぜか気になる存在”、そのさじ加減が難しい」
「さらなる吟味が必要だな」
「(信じてくれますか?) 分かった…いいよ」
「いい反応だ。(勝利は)偶然じゃないかもって顔をしている」
「明日もたっぷり期待に応えないとなあ」(シド)
16話
「あの(ローズ)先輩、恋人なんていたんだ?」
「しかし、婚約者を刺して逃げるなんて、何度聞いてもロックだなあ」
「ヒモ系モブとしては、パトロンが消えるのは痛いんだけど」
「待てよ。今、真にやるべきはモブ的振る舞いじゃあない」
「重要っぽいイベントが進行している以上」
「そこでは、陰の実力者としての振る舞いが求められているはず」
「華々しい大会の裏で繰り広げられる暗闘…なるほど、いいじゃないか」
「とはいえ…メインシナリオの進行も欠かせないのが、陰の実力者のつらいところだ」
「分かるよ、寸止めだろ?」
「それならモブらしく…」
「(本戦に?) 当然の結果だ」
「(何がおかしい?) よし、来た!」
「俺も1つ忠告しておこう」
「この重りは、俺を封じる鎖。遊びは終わりだ」
17話
「ダメだ! こだわりすぎてよく分からないことになってる」
「もっとイメージを研ぎ澄まさないと」
「人と人が付き合う限り、わずらわしさが生まれる」
「人はなぜわずらわしいと感じながら、人を求めるのだろう」
「陰の実力者が月光のもとで奏でるピアノ」
「よくない?」
「単純な強さだけじゃなく、芸術方面でもすごいんだぞアピール」
「かっこいい」
「もちろん、陰の実力者になるための修行が第一だけど」
「ピアノで雰囲気を作ってバトルする演出は捨てがたかった」
「ガンマとベータに続き、こいつ(イプシロン)もか」
「パクリで賞取るとか、厚かましいことこの上ないな」
「今日もイプシロンは、きれいなスタイルだね」
「パクリうんぬんはさておき、彼女は”月光”が好きだと言って僕を喜ばせてくれた」
「なら僕も、彼女が喜ぶ言葉を返さないとね」
「貴様は何をなす?」
「そこで終わりか?」
「貴様の戦いはそこで終わりか?」
「もし貴様に戦う意志があるのなら、力をくれてやろう」
「(未来は)貴様次第だ」
「あらがえ」
「そして貴様に戦う意志があることを証明しろ」
「忘れるな」
「真の強さとは力ではなく、そのあり方だ」
「闇の中に響くメロディー。歌うように紡がれる陰の実力者の言葉」
「うん、なかなか上手く出来たんじゃないか?」
「やっぱりピアノは舞台装置としても優秀だな」
18話
「こんな所でネームドに頭下げられるとか、モブとして非常にマズいんですが…」
「よ~し! ジミナへの評価は完璧にコントロール出来てる!」
「強者の気配…実力者同士ならすれ違いざまに短くてもかっこいい言葉を交わす場面だ」
「でも今の僕はモブ」
「(勝った?) 残像だ」
「枷(かせ)を外したのは初めてだ」
「(負けを)恥じることはない」
「(俺は)全てを捨て、ただ強さを追い求めた愚か者だ」
「(仕官?) 俺にはまぶしすぎる」
「王女様を倒して、そのまま姿を消す」
「誰もが認める強者を倒し、”目的は達した”とか言って」
「こつ然と消える陰の実力者」
「いいよね。他には悪落ちパターンなんかも熱い」
「(姉さん?) おいおいおい…死んだわ、僕」
19話
「(苦いのが苦手?) ミルクと砂糖をたっぷり入れて」
「コーヒー牛乳にしたらいいんじゃないですか?」
「どんなコーヒーでも全部同じになる、魔法の技です」
「おお、かっこいいな。武神とか剣聖とか」
「どうせなら僕も、”奴があの伝説の”とか言われてみた~い!」
「あっ、でもこの状況」
「今までで一番モブっぽいかも」
「ネームドを囲むモブ」
「その周りに見切れているモブ・オブ・モブ…」
「いいじゃないか!」
「来ないのか?」
「どうした?」
「まだここからだろう…アイリス・ミドガル」
「それが貴様の選択か?」
「偽りの時はしまいだ」
「顔を上げろ」
「貴様の戦いはまだ終わっていない」
20話
「どうした? まだここからだろう」
「(卑怯?) いいや」
「しかしアーティファクト頼りとはな」
「なるほど、見栄えは悪くない」
「祭りの余興にはちょうどいいかもしれん」
「やはりこいつ(バール)は…」
「ポテンシャルがある!」
「では、続きだ!」
「(列車から)振り落とされてくれるなよ」
「シャドウ。この名この姿こそが、我が真実」
「他の全ては偽りの中の戯れに過ぎん」
「さて、強者であれば忘れぬはずだが…」
「お前達を記憶する価値はあるかな?」
「魔女の秘術をお見せしよう!」
「お見事! 剣技だけなら我等に迫るか」
「だが惜しいな、魔力の使い方がまるでなっていない」
「教えてやろう、正しい力の…」
「姉妹そろって狂犬かよ」
「借り物の力で我は倒せん」
「よかろう、あらがってみよ」
「未熟」
「逃げる? 誰が? どこへ?」
「なぜ!」
「遊びは終わりだ」
「仰ぎ見よ! そして知るがいい」
「地を砕き、天をうがつ」
「我が至高にして究極たる、最強無比の一撃を!」
「アイ…アム…」
「まっ、今回はホントに見るだけだけど」
「少し目立ち過ぎたな…」
「もう少し陰に潜まないと」
「目的は達した…全ては我が意のまま」
「闇に潜み、ただ、なすべきことをなすのみ」
「覚醒の時は近い」
「残された時間は、後…」
「うん! 次はこんな感じでいこうかな~」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
陰の実力者になりたくて! 1-8巻セット (コミック)