「アネモネは熱を帯びる」の名言・台詞まとめ

マンガ「アネモネは熱を帯びる」の名言・台詞をまとめていきます。


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アネモネは熱を帯びる

1巻

「白い天井、白いカーテン、白いベッド。私はこの場所(保健室)が嫌い」
「でも…あなたがいるなら…」(小宮山茉白)
「私はあなたの、笑った顔が見られない」(大槻凪紗)

 

「(100店満点?) こんな中学範囲の──」
「しかもテスト前にみっちり復習した問題なんて、できて当然よ」(凪紗)

 

「それでさー、なんでここ受けたの?」(宇田愛明)
「それは…家から近いから」(凪紗)

 

「(本当は)受験に失敗したから」
「本当なら進学校に通ってるはずだった」(凪紗)

 

「何事も”ポジティブ”が私のモットーだ」
「メリットを探せば、失敗にも意味があると思える」(凪紗)

 

「この場所にも意味を見つけた。やっと進めるとそう思ってた」
「なのに…あの日の──”空欄”にしたままの問題が」
「また私の足を止めようとするみたいに絡みついて──」
「そんな事、想像もしてなかった」(凪紗)

 

「受験に失敗した理由。それはそもそも私は試験を受けられなかった」
「(途中で倒れていた彼女を助けたために)」(凪紗)

 

 

「初めまして」(小宮茉白)

 

「勉強はどこででもできる。その後、近所の私立に合格する」
「これで心置き無く勉強できると思ってたのに──」
「まさかあの日の子も同じ学校だったなんて! しかも席隣…?!」(凪紗)

 

「(勉強) 全然集中できない」
「この子が悪くないのはわかってる…」
「でもあの日のこと思い出して顔すら見れない。落ち着かない…」(凪紗)

 

「あ、えっと…名前を…」
「そっか、凪紗ちゃん。良かったら仲良くしてね」(茉白)
「私のことは分からないみたい」(凪紗)

 

「私、授業出られるの、今日すごく楽しみにしてたの」
「ずっと体弱くて、保健室いてばかりで、高校で…今度こそはって…」
「なのに、またここ(保健室)だ」(茉白)

 

「やっぱり無理なんだ」
「何もできない、私は変われない。こんな場所…いたくなかった…」
「もっと早く気づけば良かった…頑張っても意味ないんだって」(茉白)

「そんな事…」
「そんな事、言うな!!」(凪紗)

 

「諦めるの…」
「変わりたいんでしょ!?」(凪紗)

 

「好きになれる理由を探しなよ。ここにいる理由は自分で決められるでしょ」
「…今、この場所だった意味がきっとあるよ」(凪紗)

 

「だから…ここにいて良かったって言って…」
「変えるんだ。私がここにいる意味を肯定するために、あなたを好きになる」(凪紗)

 

「なにこの状況(抱きしめられた)!? 心臓うるさい…っ」(凪紗)

 

「凪紗ちゃんは、怒ってくれるんだね」
「私…好きになれるかも」(茉白)

 

「ねぇ、お願いしていい?」
「もし次も倒れちゃったら、また連れてきてほしい。凪紗ちゃんがいいの…」(茉白)
「えっと…わかった」
「だけど、好きになるって決めたんだ。向き合おう、この場所であなたの事」(凪紗)

 

「見つかるかな、あなたを好きになれる理由」
「そしたら変えられる? 今のこんな自分を」
「あなたの笑顔が見られる日が来るのかな?」(凪紗)

 

「この『好きになる』という問題…はやくどうにかしないと…負の連鎖!!!」
「やはり、早急にどうにかせねば…まずは生態を知るには観察から…」(凪紗)

 

 

「…なんだろう。さっきはあんなイライラしたけど…今は普通に話せるなぁ」
「ハッ! これもアイマスク効果? (相手の)目が見えてないから」(凪紗)

 

「みんなに体弱いこと、知られたくない」
「…そういう子だって思われたくないの」(茉白)

 

「みんな言うの。『無理しないでいいからね』って」
「それが…出来なくてもいいって言われてるみたいで辛かった」
「私もみんなと同じことがやりたいのに…」(茉白)

 

「うん、まぁ、やな子なんじゃない」
「だから、これからのこと考えようよ」(凪紗)

 

「(前向きな理由?) …え? そのほうが気分いいから?」(凪紗)

 

「ハグ…して」
「こないだしたとき…すごくホッとして、そのあと安心して休めたから、お願い」(茉白)
「(ドキドキ) これのどこにホッとできるんだ…」(凪紗)

 

「私、やれることちゃんと考えて頑張る」
「でもやっぱり体弱いことは知られたくないの」
「だからこのことは、二人だけの秘密、ね?」(茉白)

 

「好きになれる理由はまだ見つからない」
「一般的に人として、誰かを好きになるってどう言う理由で好きになるんだろう」
「優しいから? 面白いから? 顔がいいから?」
「いや、これは異性に対してのやつなのかな」

「そもそも…誰かを好きになるって何…?」(凪紗)

 

「なんかね、前から思ってたんだけど、凪紗ちゃんと全然目合わないなって」(茉白)

 

「捕まえた」
「目が合うまでダメです」(茉白)
「なんで? 力入んない…っ」(凪紗)

 

「わかった、わかったから!」
「いつか合わせられるようになるから…」(凪紗)
「うん! じゃあ待ってるね」(茉白)

 

「あいつ…ホントなんなの…」
「(ドキドキ) 好きになんか、なれる気がしない」(凪紗)

 

「(映画) 一緒に身に行こう!!」
「何でって、私も見てみたいから! 凪紗ちゃんが一緒なら安心だし」(茉白)

「安心…ハッ! そうか、予行練習。あるいは予習!」
「いつかみんなと一緒に行く日のために、まず私で試したいんだな」(凪紗)

 

「私が!! 凪紗ちゃんに追いつけるようになるから!!」
「私が頑張って、凪紗ちゃんと同じスピードで歩けるようになるの」(茉白)

 

「凪紗ちゃんはいつも前を向いてて、強くてかっこよくて、私の憧れ」
「だから…いつか絶対、追いつくからね」(茉白)
「うん、わかった。私はあなたに合わせない。けど、待ってる」(凪紗)

 

「そんじゃ、デートの続きといきましょう!!」(茉白)

 

「あー、恋愛的な事だったらしたことないから分からないけど」
「でも好きな人とする事でしょ?」
「ちなみに私は、凪紗ちゃんのこと好きだけどね」(茉白)

 

「…こうして顔よく見るの初めてかもしれない。寝てるからかな、見てても平気だ…」
「細くて綺麗な髮…まつ毛長くて、肌は白くて」
「多分こういうのを可愛いっていうんだろうな」(凪紗)

 

「それはそれ、これはこれといいますか。(ハグは)もっと安心するといいますか!」
「あとはやっぱり…わがままになっちゃうのかな」(茉白)

 

「これが安心なんて…私はこんなに心臓バクバクして落ち着かないのに」
「なんで──なんで…あなたと同じように思えないの…?」(凪紗)

 

「…あれ? あの子と全然違う…」
「(宇田のハグは) 弟どもによく飛びつかれてるの思い出した」(凪紗)
「ええ~? 茉白っちとは、もっといい感じに見えたのにな」
「茉白っちは特別ってことか!」(宇田)

 

「…小宮山さん。ハグ…してほしい…」(凪紗)

 

「やっぱりそうだ…こんなにも体も声も近いのに、再会したあの時とは全然違う」
「嫌じゃない──」(凪紗)

 

「私たち、『いつか』が多いよね。でも一個、そのいつかが今日きてたんだよ」
「気付かなかった? 凪紗ちゃんと目が合ったの、嬉しい」(茉白) 

 

「いつかがあるっていいね!」(茉白)

 

「なぜだか分からないけど、これで私の目的は果たせそうだ」
「嫌いじゃないなら少しは好きになれたってことよね、好きに──」(凪紗)

 

「(どくん) なんで…っ」
「好きになれたはずなのに、またあなたの顔が見られない」(凪紗)

 

2巻

「…違う。目が合わせられないわけじゃない」
「この心臓バクバクするのが耐えられないんだ」(凪紗)

 

「宇田にももっときてよ──!!」
「うちももっと仲良くしたいのに~~」
「こう~もっと、わ~~ってきてもいいじゃんね~~」(宇田)
「私にそのノリを求めるな」(凪紗)

 

「うーん…宇田ちゃんがとっても優しい子なのはわかるんだけど」
「(話すのは) 私がまだ自信もてなくて…」(茉白)

 

「私はどっちでもいいと思うけど」
「それより小宮山さんが隠そうとしてるのが、ちょっとしんどそうに見えたから」
「大丈夫かなって」(凪紗)

 

「あなた、さっきの小宮山さんのことが好きなのね?」(南条水希)
「…そうですね、そうだと思います。それが何か?」(凪紗)

 

「これは無自覚? まだ好きをちゃんと理解してないのかしら」(水希)

 

「あなたはまだ知らないのね」
「頭の中に想い描いてみて? あなたの好きな人のこと」(水希)
「今あの子はここにいないのに…また心臓がバクバクする…」(凪紗)

 

「先輩は、好きが何なのか知ってるんですか…?」(凪紗)
「そうね、少なくともあなたよりは」(水希)
「それって──」(凪紗)
「教えてあげない。でもあなたなら、きっとすぐにわかるわ」(水希)

 

「(教えて?) それはダメよ。こういうのは自分で気づくべきなの」(水希)

 

「別に何がしたいってわけではないのよ?」
「ただ私と同じかもしれない子を見つけて、ちょっと嬉しくなってるだけ」(水希)

 

「…私は早くハッキリさせたいです。前に進みたいです」
「あの子と一緒にいるために必要なんです」(凪紗)

 

「そう…あなたは怖さもまだわからないのね」
「進んで、今の関係がダメになるくらいだったら…」(水希)

 

「わからないことに悩むのは一旦やめよう。心臓がうるさくなっても真っ直ぐ前を向こう」
「今はただ…この子のためにやることをやろう」(凪紗)

 

「明日、凪紗ちゃんちで、お泊まり勉強会お願いしてもよろしいでしょうか!」
「(客間?) 凪紗ちゃんの部屋で寝る!」(茉白)

 

「えへへ、楽しみ~!」
「もちろん勉強はちゃんとやるけどー、凪紗ちゃんと一緒ならなんでも楽しいもん」(茉白)


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「あなた…凪お姉ちゃんの何?」(大槻咲、妹)

 

「お休みの日はさき達といっぱい遊んでくれる日なのに、今日はダメって言われた!」(咲)
「その女誰よ!!」(大槻雫、妹)

 

「私達だって、仲良しだもん!」(茉白)

 

「私にとって小宮山さんは…学校は勉強する場所で、それだけで良かったはずなのに」
「一緒にいるのがもう当たり前で、学校以外の場所で会って買い物したりとか」
「勉強だって、自分だけできればそれでいいはずなのに…」
「今まで一人で完結してた事を一緒にやってるんだから」
「私にとってはそれだけでもう仲良し(特別)なんだと思う」(凪紗)

 

「合格!!!!」(咲)
「ましろちゃん!」(雫)
「凪お姉ちゃんを」(咲)
「これからもよろしくね!!」(雫)

 

「私も(お泊まり会)初めてだけどね。またしようね」(茉白)
「次のテストは9月だったかな」(凪紗)
「テストじゃなくってもだよ」(茉白)

 

「寝られる気がしない…」(凪紗)

 

「(○○くらい) できるよ…」(茉白)

 

「素直な凪紗ちゃん可愛い、大好き」(茉白)
「…わ…私も……」(凪紗)

 

「なぎなぎの悩みってさ、嬉しい悩み? それともツラい悩み?」(宇田)
「…ツラい悩みではないかな」(凪紗)
「それは良かった!! なら悩んでる時間もハッピーだね!」(宇田)

 

「…先輩は先生のこと、好き…なんですよね?」(凪紗)
「…そうね。でもそれは尊敬とかお友達に言うのとかは違う」
「女として、あの人のことが好きなの」(水希)

 

「(やめる気はない?) もちろんよ。だって、私はあの人の特別になりたいんだもの」(水希)

 

「例え先生と生徒の関係は崩せなくても、少なくとも他の生徒よりは特別になれている」
「まだ私の気持ちは許されていると思える。今はこれが私にとっての幸せなの」(水希)

 

「あの保健室からはじまったんだ…」
「好きになりたいとは思ってたけど…だって…こんなはずじゃ…」
「好きの意味が違うじゃんか…」(凪紗)

 

「こんなのすぐ気づけるわけないじゃん…嫌いだったはずなんだもん…」
「でも…小宮山さんは、ただただ可愛い女の子だったんだよ…」(凪紗)

 

「でも、ようやくスッキリした。やっとちゃんと自分の気持ちを理解できた」
「これからはきっと、色んなことをもっと素直に受け止めることが出来る」
「もっと自然にあの子と一緒にいられる」(凪紗)

 

「あぁ、きっと次に一緒にいる時間は、幸せってやつなんだ」
「さっきの電話、もっと話してたかったな。また明日とか言わなきゃ良かった」
「早く明日が来ればいいのに…」(凪紗)

 

「声聞いたら、会いたくなっちゃった」(茉白)
「私も…会いたかったよ」(凪紗)

 

「小宮山さんに出会って、一緒にいて、毎日ちょっとずつ私の中で何かが変わってて」
「この学校に来られたこと、本当に良かったって今は思ってる」
「だから…ありがとう、小宮山さん」(凪紗)

 

「茉白、あのね…」
「私も、茉白のこと好きだよ」(凪紗)

 

「(告白) なんでしちゃうのよ」
「言えないわよ…言ったら終わってしまう。あの人には断る選択しかないのだから…」
「前にも言ったでしょう。進もうとすれば、終わることもあるのよ」(水希)

 

「凪紗ちゃん…私もね、本当に凪紗ちゃんの事が好きだよ」
「でもね…私の好きは、もっともっと好きの好きなんだよ…」(茉白)

 

「私の本当の気持ちを知ったら、凪紗ちゃんはそれでも好きでいてくれるかな…」(茉白)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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