マンガ「地球(テラ)へ…」ジョミー・マーキス・シンの名言・台詞をまとめていきます。
地球(テラ)へ…
1巻
「……あんな小さな檻の中で…巣はあるけど満足に歩けもしないじゃない。かわいそうだ」
「自分がその目にあったらと考えないの?」
「……落ちついて考えよう──家へは帰れないのだ」
「もうほかに行く道はないのだから……」
「よるなーーっ」
「…だれも、ぼ・く・に、ふれるな」
「……船長(キャプテン)、どうかよろしく」
「いっしょに……地球(テラ)へ飛び立とう」
「明日にもこの地底から外に出るんだ!」
「まだぼくには全てがつかめない。ミュウの力も、そしてぼくの可能性も……」
「ただひとつだけたしかな望み、それは…地球(テラ)へ帰ること!」
「ぼくが知りたいのは過去の歴史やもう死んじまった政治なんかじゃない!」
「今の地球(テラ)だ。今の地球はいったいどんなふうにかわったかってこった!」
「答えてみろーっ」
「なんだって地球は人間は、まともな生き方をやめてあんなシステムをしいてるのか!」
2巻
「岩なら裂くこともできる……これは人間だ」
「地球(テラ)へ行っても、もう意味はないのかもしれぬ」
「──だが、あの男の言った地球の支配者の──黒い影──」
「もしそれをつきとめたら、何かが変わるだろうか?」
「ともかく前に進まなければ…変わろうと、変わるまいと!」
「だまれ!! それをいうならぼくだって間違いなくただの人間だ!」
「約束する。ぼくはぼくの運命をかけて、地球(テラ)へ…行くと!」
「トォニィにはわかるまい──ぼくはあのとき、ブルーから運命を引き受けたのだ」
「忘れはしない──」
「いまはただ、ミュウとソルジャー・ブルーのせつない思いを果たそうということだけ──」
「ソルジャー・ブルー、きみの記憶の意味がよくわかる。彼女(フィシス)はきみの大切な人」
「彼女はミュウの──女神なのだ」
「我々は決して人間たちを憎むものではない!」
「ナスカに降りて別種の生き物として生きようともした。だが、人間はそれを許さない」
「いや! 地球(テラ)のシステムがそれを許さないのだ!」
「今我々のとるべき本当の道は──」
「不幸の根源である地球のシステムを破壊し、人間たちに生き方を問うこと」
「我々は再び地球(テラ)へ向けて出発しなければならない」
「今度こそ本当の自由を勝ち得るために!」
3巻
「人間たちに恨みはない。それぞれに生き、それぞれに歩いてきたのだ」
「ともに地球(テラ)を愛し、憧れ──だからこそ戦う、地球への道を!」
「だれの手もかりたくない。こいつ(テラズ・ナンバー5)はぼくがやる!」
「おまえたちは間違うまいとするあまりに、人間本来の姿を曲げてしまった」
「人間には確かに環境に順応する知恵はある……」
「だが機械に統制されるようにはできてないんだ」
「知恵を使う前に……我われは生き物なのだから!」
「我らひとりひとり、土と水と太陽と……」
「植物を育て、動物を飼い、古代の人びとのように地球(テラ)とともに生きるのだ!」
「……地球との自然とのバランスを保つためのみに機械は使われなくてはならぬ」
「機械は考えてはならぬ! 人間になってはならぬ!」
「──もう二度と」
「みんな、聞け。ミュウは弱い! 傷つくとショックを受け、仲間たちの死に気をとられる」
「だがこれは戦闘だ!! 勝つことだけを考えろ!!」
「我々はただひとつのことだけを考えるんだ!」
「この戦いに勝って地球(テラ)へ…地球へ行くと!」
「戦いはもう終わりだ。これで最後…行かなければまだ続く」
「だからぼくは行く。死ぬ気はしない。何だかわからないが”力”を感じる──」
「…自然の力か、それとも歴史の力なのか──?」
「おお……青い──どこまでも青い」
「水の星、地球(テラ)よ…!」
「そんなにもシステムが人間にとって大切なら……」
「宇宙は広い。遠くの星に我々は去ってもいい」
「生まれてくるミュウの存在を認め、我らのもとへ送り届けてくれるなら!」
「ミュウの仲間たち。地の底へ、すべての力をそそぎ込むのだ」
「…いまこそ地球(テラ)のために。もし届くなら、力をかしてくれっ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
地球へ 全3巻セット (コミック)