マンガ「魁!! 男塾 天挑五輪大武會(てんちょうごりんだいぶかい)編」の名言・台詞をまとめていきます。
魁!! 男塾 天挑五輪大武會編(予選)
11巻
「藤堂兵衛…真の名を元日本海軍少佐、サマン島副司令・伊佐武光!」
「遂に時はきた! 覚悟してるがよい……!!」(江田島平八)
「およそ腕に覚えのある奴なら、その名を知らん者はおらんでしょう」
「天挑五輪大武會とは日本全国、いや世界各国からも腕自慢の武道家や拳法家達が集まり、四年に一度開かれる、命と名誉を賭け戦う壮絶な武道大会だ」
「この大会での優勝者は、名実ともに地上最強の者といえるだろう」(伊達臣人)
「貴様等の任務は、大武會に於いて必ず優勝することにある!!」
「そしてその表彰式に於いて、このわし自らが奴(藤堂)の悪業に裁きを下す!!」(江田島)
「見ろ、この銃痕を……!!」
「わしはあの時、これだけの機銃掃射を浴びながら、あの島から生きて脱出した……」
「必ず二千八百十三名の怨みを晴らす…」
「その執念だけがわしの生命(いのち)をつなぎとめたのだ」(江田島)
「わしは当時、一青年将校。学徒出陣で召集された男塾塾生四十六名も一緒だった」
「そうだ! 花も桜、ちょうど今の貴様等と同じ年の時にな!!」(江田島)
「今度の戦ばかりは、わしの力の及ぶところではない」
「奴等にいえることはひとつ…貴様等の勝利を信ずる!」(江田島)
「別にひとりで十六人全員を相手にしても問題はないわけだな」(J、ジェイ)
「こんな子供だましはこの俺に通用しない」
「つまらん面子(めんつ)にこだわってないで、まとめてかかってきたらどうだ」(J)
「You’re Not My Match!(相手が悪かったな!)」(J)
「回頭閃骨殺の前にひろがるは、死の荒野…!!」(首天童子)
「(勝負はついた?) いや、まだついてはいない。おまえがひとり生きている」(首天童子)
「わしにとって、この世にもうほしいものなどありはしない」
「金も名誉も権力も、これ以上必要ない」
「唯一の楽しみはこれ(天挑五輪大武會)だけだ」(藤堂兵衛、旧名:伊佐武光)
「きたえあげられた技と体をもつ武闘家達が、日本はもとより世界各地から集い、名誉と命を賭け、その覇を競いあう」
「これほどの興奮がこの世にあろうか」(藤堂)
「これも供養のようなもの。わしはこの世で奴等の分まで楽しまねばならんのだ」(藤堂)
「(前の闘い)見せてもらった。わからんのか……だからきたのだ」(飛燕)
「おまえの回頭閃骨殺とかいう技は、その跳躍力をいかしての頭上からの攻撃」
「しかし空中戦にあっては、この飛燕の名が示すとおり、わたしの方が勝っている」(飛燕)
「貴様はわたしを本気でおこらせてしまった」
「その鶴嘴千本は、わたしのせめてもの情けだ」(飛燕)
「貴様の心はその首と同じようにねじ曲がっている」
「地獄の閻魔に首ごと直してもらうんだな」(飛燕)
「これで五分と五分だ」
「俺もこの円から一歩でも外へ出たら、負けを認めて腹かっさばいてやるぜ」(伊達)
「そんなサーカス芸で、この伊達臣人は倒せはしない。今度は俺の番だ」(伊達)
「おまえのガードが神技だと。教えてやろう、本当の神技というのはな」(伊達)
「お互い予選リーグでこれ以上、負傷者を増やすわけにはいかんだろう」
「この大将戦で勝負をつけよう」(剣桃太郎)
「俺の悪口なら許せもするが男塾の悪口だけは許せねえ」
「あ、あいつは男塾を腑ぬけの集まりだとぬかしやがった」
「お、俺にとって男塾は、いわば親も同然」
「こんなゴンダクレの俺に、闘うことの厳しさも友情の大切さも教えてくれた」
「親を馬鹿にされて下を向いてるぐらいなら、お、俺はいつでも男をやめてやるぜ」(独眼鉄)
「翔穹操弾を完全に極めた者の操弾をくらえば、どんなにあがこうがずらすことも立ちあがることも不可能だ」
「しかし貴様の操弾は打ち込みも浅く、結節への正確さに欠けている」
「教えてやろう、真の翔穹操弾を!!」(剣)
「冷酷無比な人の命をもてあそぶ邪拳…一生使うことはないと思っていた……」
「貴様にかける情けはない。独眼鉄に地獄で詫びるがいい」(剣)
12巻
「抛託生房(ほうたくしょうぼう)の鍵をもて!!」
「これより男塾塾長・江田島平八、抛託生の行に入る」(江田島)
「もとをただせば今回の大武會への出場、いかに昭和の極悪人・藤堂兵衛を討つためといえ、桃たち十六には直接関係はないこと」
「それをわしだけ高見の見物をすることはできん」(江田島)
「この男塾塾長・江田島平八、おまえらと命運を共にする!!」
「勝てい!! 必ず勝って、畜生漢・藤堂の首をとるのじゃ!!」(江田島)
「おまえを殺しても独眼鉄は喜ばん。あいつはそういう男だった」
「ただ、それだけだ……」(剣)
「それ以上動かん方がいい。首と胴が永遠の別れを告げることになる」(センクウ)
「た、たしかに貴様は強い。だ、だが古代ギリシャ神話において無敵といわれたアキレスは、唯一踵(かかと)が弱点であったため敗れ去ったという」
「貴様のアキレスの踵…それは…自分の力を過信し、思いあがった心が生む油断だ!!」(センクウ)
「運命か……教えてやるぜ」
「運命とは自分のこの手で切りひらいていくものだということを!!」(卍丸)
「そうはいかねえ、贅魅爾(ジェミニ)。貴様の技の正体は見破った!!」
「伊達や酔狂でこんな頭してるんじゃねえんだ!!」(卍丸)
「どんな苦境にあろうが、決して希望を捨てずあきらめない」
「それが運命を切りひらくということだ──っ!!」(卍丸)
「敗者に情けなど無用のもの。ただ死あるのみ」
「次の勝負が待っておる。さっさと地獄へ堕ちるがよい」(搴兜稜萃、ケンタウロス)
「外道相手に聞く耳も話す口ももたん。さあ来るがいい」(月光)
「次は貴様の番だ、搴兜稜萃」
「非業の死をとげた蝙翔鬼のために、わたしはこの勝負、鬼神と化す」(月光)
13巻
「この月光、生来目が見えん。このわたしに目つぶしなどとは笑止千万!!」(月光)
「この目は見えずとも、わたしにはとぎすまされた心の目がある」
「見せてやろう。辵家流拳法最大最強の秘術を!!」(月光)
「恐怖は恐怖を呼び、今や貴様は迷路に迷いこんだネズミも同然」
「そして碁石をこの穂先をつけた棍にかえた時どうなるか」
「いくら逃げても無駄なことはわかったはず」
「ましてやこの漆黒の闇から一直線に落下してくる、この棍は見えはせん」(月光)
「外道!! 貴様にふさわしい死に様だ! これで安らかに眠られい、蝙翔鬼殿……!!」(月光)
「淤凛葡繻(オリンポス)十六闘神……ということは大将は聖紆麈(ゼウス)!!」
「ならばこの邪鬼みずから行かねばなるまい」(大豪院邪鬼)
「今さら貴様等につぶされる面目などあるのか」(聖紆麈、ゼウス)
「貴様等、雑魚の名などに興味はない。いいからかかってこい」(大豪院)
「人の運命とはわからんものよ」
「この大武會、よもや貴様と闘うことになろうとはな」(大豪院)
「あいかあらずの強さよ。俺もこの時を待っていた……!!」
「今日こそ宿命の対決に終止符をうってやろう」(聖紆麈)
「この闘い、このまま続けても三年前のあの時と同じように未来永劫勝負はつくまい」
「それは貴様とて望まんだろう。こんなこともあろうかと用意してきた」
「うけられるか、蛇血誓闘(スネークブラッドコントラクト)を!!」
「この血を勝利の美酒(ビクトリーワイン)とするのは貴様か俺か…!!」(聖紆麈)
「(勝負あった?) だ、だれにものをいっている……」
「お、俺の名は大豪院邪鬼……三号生筆頭…男塾の帝王といわれた男よ」(大豪院)
「勝負をあせったな、聖紆麈」
「この邪鬼がこれしきの傷をただ意味もなくかばっている男だと思うのか!!」(大豪院)
「オリハルコンがこの世で最強の硬度をもつというのなら、それを打ち砕くのもオリハルコンしかあるまい」(大豪院)
「貴様のいうとおり我等に残された時間はあとわずか……」
「ならばこの勝負、我が大豪院流必殺の秘術を見せねばなるまい」
「決着の時は来た!!」(大豪院)
「(相打ち?) 俺はそうは思わん。地獄へはひとりで行ってもらう」
「力の均衡はすでに崩れた。貴様の負けだ、聖紆麈」
「ベラミスの剣……!! 貴様も淤凛葡繻の闘士なら知っていよう」(大豪院)
「わからんのか……最後の死力をふりしぼり立ちむかっていく俺に情けをかけ手加減することが、どんなに屈辱感を与えるか……」
「そ、それは俺にとって死よりもつらいことだ……!!」
「だからあいつは全力を尽くして俺と戦ってくれた」
「そ、そういう男なんだ……じゃ、邪鬼という男は……」
「く、悔いはない。いい勝負だったぜ。お、俺の負けだ……!!」(聖紆麈)
「今、邪鬼の心にあるのは宿命の強敵(ライバル)・聖紆麈を倒した勝利の喜びではなく、ただ悲しみだけ……」
「長い死闘の中でふたりは互いに認めあい、闘った者同士だけにわかる真の情で結ばれていた」
「そんな友の死を前に、どうして自分だけ助かることができようか…!!」(剣)
「れ、礼をいうぜ、邪鬼」
「き、貴様こそ淤凛葡繻十六闘神・主神、こ、この聖紆麈の最大の宿敵であり…」
「と、友…友だった……!」(聖紆麈)
「聖紆麈。貴様の命、この邪鬼とともにある」(大豪院)
「巌娜亜羅(ガンダーラ)十六僧…!!」
「その伝説が真実かどうか……この影慶が見きわめてやろう!!」(影慶)
「拙僧の名は巌娜亜羅十六僧のひとり、囀笑法師」
「冥土極楽浄土へ御案内進ぜよう」(囀笑法師)
「愾慄流毒手拳!! 坊主、念仏は貴様自身のために唱えるがよい!!」(影慶)
「そなたは指一本触れることは出来ぬ!!」
「あたかも湖面に映った月を決してつかむことは出来ぬように!!」(囀笑)
「男塾死天王の将、この影慶。神や仏などとは最も縁遠い男…」
「祈りは自分自身のためにするがいい」(影慶)
「毒手をただ掌(しょう)だけと思いこんでいたのが貴様のあやまちだったな」
「拳法とは、おのれの五体すべてを武器として駆使するもの……!!」
「おのれの戒名は、地獄へ行ってつけるがいい」(影慶)
「拳法二千年の歴史最高峰といわれ拳の道を極めんとする者だれもがあい見えんことを夢みる」
「しかしその実体を見た者は、だれひとりとしておらんという伝説の巌娜亜羅の拳…」
「奴等の力はこの程度のものではないはず。心ゆくまで見極めてやろう」(影慶)
「そうだ貴様が当然考えるように幻と思うなら、足場など気にせず闘ってみたらどうだ」
「だが心はそう思っても体は萎縮し通常の動きは出来ぬ!!」
「それが人間の本能というもの!」(颱眩法師)
「ゆ、指一本動かせれば充分……こ、この影慶、このまま殺られん」(影慶)
14巻
「お、教えてくれ……お、俺は、や、奴を倒したのか……?」
「そ、そうか。これであ、安心して死ねるというもの…あ、あとをた、たのんだぞ……」
「お、男塾に敗北というこ、言葉はない……」(影慶)
「死んだふりはもういいでしょう。感謝します…」
「あなたのお心遣いのお陰で、影慶は心安らかに旅立ちました」(飛燕)
「わかっておったか……すさまじい闘志をもった男であった」
「だが、この俺に毒手などは効かん」
「ただ死にゆく勇者に礼をもって報いたまでのこと」(颱眩)
「その千本は額の麻酔神経節を貫いた。一切の苦痛も煩悩もなく、あなたは死ぬ」
「それがあなたが影慶に見えた思いやりへのせめてもの礼です」(飛燕)
「貴様が巌娜亜羅三宝聖とやらのひとりなら、この俺も男塾死天王のひとり羅刹!!」
「死んだ影慶のためにも、俺は勝たねばならん!!」(羅刹)
「貴様も坊主なら、猿の為に念仏を唱えるがよい」
「次の一撃が貴様と猿との今生の別れになる」(雷電)
「勝負とは常に非常なもの……来るがいい。この雷電、逃げもかくれもせん!!」(雷電)
「大往生流奥義・髭勾針!!」
「我が大往生流の極意は髮から足の爪まで身体髮膚すべてを鍛えあげ、おのれの意のままの武器とすることにあり!!」(雷電)
「なぜひと思いにとどめをささぬ!! 男の名誉と命を賭けた勝負を汚す愚か者よ」
「貴様には大往生の死あるのみ!!」(雷電)
「男の勝負に言葉はいらん。ただそれだけのこと……!!」(雷電)
「一討百報……!!」
「ひとりの味方が倒されれば百人の敵を討ち、その死に報いる」
「これが我が巌娜亜羅の掟……!!」(竜宝)
「はったりばかりの児戯にも等しい技よ」
「こんなことでこの伊達臣人を倒せると思っているのか!!」(伊達)
「ただ逃げていたとでも思うのか」
「だとしたら貴様には極武髮(最高位)を結う資格はない」(伊達)
「いかなる闘いの最中であろうと、身だしなみには気をつかう」
「それが男のダンディズムというものだ」(伊達)
15巻
「無駄だと…!? この伊達の槍、かって狙った獲物をはずしたことはない」(伊達)
「その槍はくれてやる。地獄の閻魔の手土産にでもするんだな」(伊達)
「我が名は巌娜亜羅五十七代大僧正・朱鴻元!!」
「この名に賭けて、巌娜亜羅の名誉と伝統は俺ひとりで護る!!」(朱鴻元)
「殺ったのは雪ネズミだけではない! もう一匹の大ネズミもだ!!」
「あまりに長く雪中にいたため痛覚が麻痺しているようだな」(剣)
「無駄だ!! 貴様に俺を倒すことは出来ん」
「貴様ほどの腕なら、それは自分自身が一番わかっているはず……!!」(剣)
「俺達男塾には、あきらめるという言葉はない」
「どんな窮地にあろうとも己れの力を信じ、勝利をつかむのみ!!」(剣)
「やすらかに眠れい。故郷の雪原を思いながら……!!」(剣)
「貴様ひとりの命ではない……」
「巌娜亜羅三千人の将として、貴様を思う者達のためにも生きて還る義務がある」(剣)
「(引き返す?) 答えるまでもない。貴様のツラと同様、間の抜けた質問だ!!」
「俺たちには前進あるのみ!! さあ、冥土とやらに案内してもらおう」(剣)
魁!! 男塾 天挑五輪大武會編(決勝)
「決して人前に姿をあらわすことのない奴の命を狙うチャンスはただひとつ……」
「それはこの大武會に優勝し、奴みずからの手で表彰が行われる時だけ……」
「心して行けい……!! 勝負はこれからが正念場」
「藤堂兵衛、奴に正義の鉄槌を下せるのは貴様等だけだ」(江田島)
「遅かったな……この勝負、最初(ハナ)は俺がきらしてもらうぜ!!」(赤石剛次)
「この太刀を抜く必要があるかないかは俺が判断する。来い!」(赤石)
「余程、この太刀を抜かせたいらしいな」
「貴様ごときに使う太刀ではないが、見せてくれよう冥土の土産に……!!」(赤石)
「一文字流・斬岩剣。この世に斬れぬものはなし」
「地獄の鬼を相手に、思うぞんぶんテニスをするんだな」(赤石)
「(赤石先輩)久しぶりの登場だ。あれくらいの闘いでは、まだ物足りんのだろう」
「ここはおまかせしようぜ」(剣)
「絶体絶命? 笑わせるんじゃねえ、どチビ!」
「こんなかすり傷いくらつけてみたところで、貴様に俺は倒せはせん」(赤石)
「地獄の業火でヤキトリでもつくって、鬼どもにふるまうんだな」(赤石)
「赤石先輩は負けはせん」
「誇り高い人だ」
「勝機なく、あんな外道の言いなりになるくらいなら、みずから死を選ぶはず」
「死中に活あり! きっと、なにか秘策があるに違いない!!」(剣)
「男の勝負を汚した罪は重い……!!」
「その償いはたっぷりしてもらうぜ」(赤石)
「乾杯だ。貴様の確実な死に!!」(赤石)
16巻
「どうだ……奈落の底に落ちたいか…それとも、その身をまっぷたつにして欲しいか……!?」
「出来れば貴様のような下司(げす)の血で、この刃は汚したくない」(赤石)
「……それは出来ない。貴様とこの世で二度と会うことはない」(赤石)
「一文字流・微塵剣!! 貴様のような奴を俺が逃がすと思うのか!」(赤石)
「まったく恐ろしい先輩をもったもんだぜ」
「黒蓮珠の三人は決して弱くなかった。ただあの人が強すぎたんだ」(伊達)
「よっしゃあ、今度こそわしの出番じゃ──っ!!」(虎丸龍次)
「じゃかあしい、今度こそわしの出番じゃ──っ!!」
「ど、どうした……!?」
「い、いつもなら必ず、ここでだれか横から入ってくるっていうのに」(富樫源次)
「たのんだぞ、富樫、虎丸。ここはおまえたちにまかせた」(剣)
「と、虎丸~~っ!!」(富樫)
「と、富樫。とうとうわしらの出番じゃ~~っ!!」(虎丸)
「(大丈夫か?) 虎丸、富樫。奴等をなめちゃいけねえぜ」
「正真正銘、男塾の筋金入りだ」
「あの八連制覇の戦いから一年……!!」
「その間、奴等がかげで秘密の特訓をしていたのを俺は知っている」
「奴等には計りしれない力がある」(剣)
「ば、馬鹿野郎。驚くのはもういいんじゃ。これは俺達の闘いなんだぞ──っ!!」(富樫)
「いいか虎丸!! ドジこくんじゃねえぞ」(富樫)
「そいつは俺がお前に言うセリフだぜ、富樫!!」(虎丸)
「なっ……カ、カスだと~~っ!!」
「まずい指だぜ。便所行って、手洗ってんのか」(富樫)
「まったく、ハラハラさせやがる」(剣)
「見てる俺達の方がつかれるぜ」(伊達)
「お、俺の話をよくきけ…め、名案が浮かんだぜ…」
「お、俺は正面からあの渦に突っ込んでいく……」
「い、いくらあのすさまじい回転でも、俺の体にからまれば、その勢いは弱まる」
「そ、そのスキに、おまえは奴等のどちらか一方を殺(や)れ……」(虎丸)
「や、奴等はふたりそろってこその二身一体拳……」
「そ、そのうちどっちかでもやっつけりゃ勝機はある」
「ヘッ。ど、どうせこのままじゃふたりとも殺やれちまうんだ」
「い、いくぜ、と、富樫──っ!!」
「て、てめえらいつまでも調子に乗ってるんじゃねえぞ──っ!!」(虎丸)
「ふ、ふざけたことぬかすんじゃねえ、と、富樫」
「お、俺はこのまま五体砕け散ろうと、このロープを離しやしねえ」
「お、おまえひとりを死なせてたまるか」(虎丸)
「さらばだ、虎丸……おまえだってこうするはずだぜ」
「たのんだぞ、虎丸──っ!! 必ずだ。必ずそいつを倒せ──っ!!」(富樫)
「ゆ、許さねえ。この俺の煮えたぎる怒りを鎮められるのは、貴様の血だけだ!!」(虎丸)
「こ、これは…と、富樫の(学帽)……」
「わかったぜ、富樫……も、もう俺は泣かない。俺達はこうして一緒だ」(虎丸)
「忘れるんじゃねえ。てめえは俺ひとりを相手にしてるんじゃねえってことを!!」(虎丸)
「お、お、俺は負けねえ……このままやられたら、富樫は犬死じゃねえか」
「き、貴様を必ず倒す……!!」(虎丸)
「や、やったぜ、富樫……!!」
「お、俺達ふたりの勝利だ……!!」(虎丸)
「ヘッヘッヘ、地獄から舞い戻って来たぜ」(富樫)
「相手は九人か……!!」
「長いブランクで体がなまっている。ここは俺にまかせてもらおう」(J)
「来い……第1R(ラウンド)、10秒で全員KOだ」(J)
「降りてこい。こいつらではスパーリング相手もつとまらん」(J)
「無駄だ。この程度のことでは俺を倒すことは出来ん」(J)
「次にそうなるのは貴様だ」
「Pray to God for your safety!(神に祈れ!)」(J)
「コーナー・オブ・デッドエンド……!!」
「追いつめられたのは俺ではない。貴様は今、死のコーナー・ポストにいる」
「そこが貴様の墓場だ。見せてやろう、俺のニュー・ブロウを!!」(J)
「地獄でも寂しくないだろう。それだけの蛇どもがいっしょなら」(J)
「グローリー・ノーサイド・ゴング……俺の好きな言葉だ」
「どんなに激しく殴りあおうとも、10カウントが数えられれば、そこには怒りも憎しみもない」(J)
17巻
「(永遠の肉体と命?) おもしろい。その真偽は俺が確かめてやろう」
「黒薔薇の花言葉は『彼に永遠(とわ)の死を』……!!」
「奴が本当に五千年もの間生きながらえてきたのなら、そろそろ休ませてやってもいい頃だ」(センクウ)
「無駄なこと……!! このジェセルを相手に全ての行為は悪あがきとなる!」(ジェセル)
「この世に永遠の命などありえない…!!」
「ましてやこの男塾死天王のひとり、センクウの前には……!」(センクウ)
「こけおどしはもう通用せん。貴様の正体は見切ったといったはずだ」(センクウ)
「やめろ。平静をよそおっていても、貴様の心の中はプライドを傷つけられた怒りで煮えたぎっている」
「戦いにおいて、わずかでも平常心を失うことは死を意味する」
「命が惜しければ、今いるおのれの状況を冷静に見つめなおすことだ」(センクウ)
「無益な殺生は好むところではない」
「すぐに手当をすれば命だけは助かる。さいわい包帯にはことかかんことだしな」(センクウ)
「師を騙り、わたしの思い出を汚した罪は重いが、命だけはたすけてやろう」
「千本が刺さった額のその神経節は、命を奪わず気を失わせるためのもの……!!」(飛燕)
「この血ぬられた千本が、貴様を冥土の道連れにする」
「見せてやろう。鳥人拳最終奥義を……!!」(飛燕)
「わたしはここまでです……あとはたのみました……!!」
「も、もう一度いわせてください……さようならと……」(飛燕)
「そうはいかねえ。せっかくのお誘いを断わるのは野暮ってもんだぜ」
「どんな状況、いかなる敵であっても、男塾がケツを見せることはねえ」
「飛燕はそれを身をもって教えてくれたはずだぜ」(伊達)
18巻
「俺の命ともいうべきこの槍を、そう簡単に落とすと思ったか」(伊達)
「これでわかったろう。この程度のもの、いつでも脱けようと思えば脱けだせたのだ」(伊達)
「千峰塵で脱出しなかったのは、次の対戦相手となろうおまえの仲間が、すさまじい殺気を放ちながら俺の腕を見きわめているからだ」
「手のうちを見せずして闘うのは当然のこと……!!」
「どうやら俺の本当の敵はあいつのようだな」(伊達)
「もう一度きいておく。命に未練はないのだな……!?」
「自業自得だ…!! 二度も命を助けるほど俺はお人よしじゃない」(伊達)
「わからんのか……奴の名は元男塾一号生筆頭、関東豪学連総長・伊達臣人」
「地獄のエンマの前でも命乞いなどする奴ではない」(剣)
「なにを驚いている。火を放ったのはおまえだぜ」
「来い!! 背中を見せている者を倒すのは俺の主義ではない!」(伊達)
「な、なめるな……視覚を奪った程度のことで、この俺が倒せると思っているのか」(伊達)
「今度は俺がおまえに問題を出そう」
「正解者への豪華賞品は、地獄巡り永遠の旅だ!!」(伊達)
「(死んだ?) 全てあて身で仮死状態にしておいただけのこと……!!」
「いい友をもったな」(伊達)
「(助けた理由?) わ、わたしにも、わ、わからん」
「だ、だが、男が男のために命を捨てる時はただひとつ」
「そ、その男気にほれた時だ……!! く、悔いはない……」(ホルス)
「伊達……おまえの出番は終わった」
「その怒りと悲しみ、この俺がひきつごう」(剣)
「すさまじい殺気だ。それは貴様も感じていよう」
「あの犬男から放たれるものかどうかはわからんが、この邪鬼でさえ未だかつて経験したことのない異様な殺気を感じる」
「もっていけい」
「それを開ける時は、貴様が死を覚悟した時……!!」
「それまでは決して中を見ることは許さん」(大豪院)
「(どうする?) 答えるまでもなかろう。俺は貴様を倒すためにここへ来たんだ」
「男塾一号生筆頭・剣桃太郎、受けてたつぜ!!」(剣)
「そうはいかん。しょせん竹馬は竹馬、子供のおもちゃに過ぎぬことを今教えてやろう」
「見せてやろう、秘承鶴錘剣!! 地獄への土産話にするがよい!」(剣)
「ふたつにひとつだアヌビス」
「いさぎよく負けを認めれば命はたすけよう」
「だがまだ闘うというのなら、おまえの体はこのまままっぷたつになる!!」(剣)
「その言葉を信じよう。だがひとつだけいっておく」
「命が惜しければ、俺が去るまでこの場で身動きひとつしてはならん」
「男が男の言葉を信じたのだ」
「この約束を破った時は死をもって償うことになる」(剣)
19巻
「来るがいい。今こそ貴様等のバケの皮をはいでやろう」(剣)
「お、俺もこの闘いで多くのかけがえのない仲間を失った……」
「だが奴等はたとえ俺が貴様のようなこんな陰湿な復讐をしても喜ばんだろう……!!」
「奴等は皆、己の死に誇りをもち、あとにつづく仲間達を信じて笑って死んでいった……!!」
「男塾魂とはそういうものだ……!!」(剣)
「男塾一号生筆頭・剣桃太郎……!!」
「奴こそは将来の男塾を背負って立つ男……その真価が今まさに問われているのだ!!」
「手を出すことは許されん!! 奴もそれを望むような男ではない」
「あのまま死ぬなら、しょせんそれまでの男よ」(大豪院)
「な、なめるな……ここまではただの根性……!!」
「ここからが男塾魂だぜ」(剣)
「せ、先輩もきついプレゼントをくれたもんだ……!!」
「そ、それを見せられては、もうひとふんばりしないわけにはいかないぜ」(剣)
「イチかバチかの賭けだった……!!」
「貴様の負けだ、ファラオ──っ!!」(剣)
「ごっつあんでした、邪鬼先輩」
「こ、この人(塾長)に見られていては無様は出来ませんからね……!!」(剣)
「こわくないといえば嘘になる」
「だが今度ばかりはどうあがいても助かる道はなさそうだ」
「だったら腹をきめるしかねえだろう」
「先に逝って地獄でまってる仲間達に笑われたくないからな」(剣)
「礼には及ばない。おまえと地獄までツラあわせるのは御免だからな」
「ただそれだけのことだ」(剣)
「ああ、約束するぜ」
「俺達は必ずこの天挑五輪大武會に優勝する!!」(剣)
「勝負とはわからんものよのう」
「名も知れぬこの男塾とかいう新参チームが、天挑五輪大武會四強に名乗りをあげ、よもや準決勝まで勝ちすすむとはな」
「若さは時として思いがけない力を生むことがある」
「だが若さと無知無謀とは紙一重……そのために命を落とす場合も多いがな」(藤堂)
「私の名前は地獄の魔術師(ヘルズ・マジシャン)男爵ディーノ」
「貴様はこの死神(ジョーカー)を引く運命にある」(男爵ディーノ)
「万が一にも先程の首と同じく…これもロウ細工ではないかと…」
「そう、それを確かめずにはおられないのが人の心理というもの」
「だがいったはずですよ。魔術とは人の心理の裏をかくものだと」(ディーノ)
「お、お気持ちだけいただいておきますよ」
「だ、だがこやつだけはわたしの手で討ちとります。この命にかえても……!!」
「こ、これから起こることを忘れないでください」
「な、なにもあなた達にはしてやれませんでしたが、こ、これが男塾三号生としてわたしが唯一残せる、さ、さよならのプレゼントです……!!」(ディーノ)
「こ、今度ばかりは、タ、タネはありません。ほ、本当にさよならです」(ディーノ)
20巻
「この月光、いかなることあっても敵に背をみせたことはない」
「受けてたとう、双条檄射……!!」(月光)
「いい勝負だった。つまらん意地で助かる命を落とすことはない」(月光)
「貴様等外道のうす汚ねえ名など今さらきく必要はない」
「この世で最凶の邪拳・瞑獄槃家の使い手、頭傑に體傑!!」(卍丸)
「それ(名)は今、この拳が思い出させてくれよう」
「貴様等を捜し、倒すために今日まで俺は生きてきたのだ」(卍丸)
「ちくしょう、まったくえれえ貧乏クジをひいちまったぜ」
「俺はいつもこういう役まわりだ」
「そのかわり必ず、あの外道たちを倒せ……!!」
「命はおめえに預けたぜ」(虎丸)
「来るがいい。地獄への扉を開くのだ、體傑」(卍丸)
「思い出させてやろう。貴様の命とひきかえにな…!!」(卍丸)
「笑わせるな。それが奥義だと!!」
「わかるか。俺の7年間の怒りと悲しみが」(卍丸)
「貴様に殺された我が師の形見だ……だが、貴様はひとつ勘違いしている」
「奥義・龔髪斧無限還……それは獲物をとらえるまで、なん度でも往復する!!」(卍丸)
「言ったはずだ……!! 貴様等外道の考えることはよくわかるとな……!」
「これでゆっくりと貴様を地獄へ送れる、頭傑……!!」(卍丸)
「無駄だ……そんな児戯にも等しい技が、いつまでも俺に通用すると思うのか」(卍丸)
「いい加減にしてくれや、おっさん」
「卍丸に敵(かたき)をとらせたいため今までなにがあっても手出しをせず我慢してきたが…」
「そ、それももう限界だぜ」(虎丸)
「貴様のような外道、殺すにも価(あたい)せん」
「師が残してくれた拳をドス黒い血で汚さんためにもな……!!」(卍丸)
「梁山泊の切り札という男がその程度か。だとしたら俺の出番ではなかったようだ」(影慶)
「毒手に毒とは、それは愚かなこと……!!」
「死への秒よみをするのは貴様だ、蓬傑……!!」(影慶)
21巻
「影慶……!? 知らんな、そんな名は……」
「俺の名は翔霍……!! なにかかんちがいしているようだな」(影慶)
「背中では毒抜きのしようもあるまい、蓬傑」(影慶)
「貴様に二度目のチャンスはない。あの時、敗北を認めていればこうはならなかった」
「やはり貴様の運命は自滅だったな」(影慶)
「嘘だ。どんな事情があるかは知らないが、あなたは嘘をついている」
「男は金の為などに命を賭けたりしない!! 男が命を賭ける時はただひとつ…!!」
「それは自分の一番大切なものを護る時だけだ!!」
「あなたの闘いがそれを証明している」
「あの死闘は決して金の為に出来るものではない!!」(剣)
「男塾三号生筆頭・大豪院邪鬼。この俺の目まであざむけるとでも思うのか!!」
「まあよい……」
「俺は貴様が江田島のオヤジからどんな密命を受け、なぜ正体を隠すのかはきかん……!!」
「行くがよい……だが忘れるな!!」
「たとえ身は離れていようとも、俺達の魂は男塾の旗の下に常にひとつであることをな!!」(大豪院)
「つらかろう」
「正体を明かすことも出来ず、仲間と再会の喜びもわかちあえぬとはな……!!」(大豪院)
「やっと俺にふさわしい相手が出て来たようだ」
「おもしれえ。見せてもらおうじゃねえか、その地獄とやらを……!!」(赤石)
「気にするな。これ(1人)が俺の流儀だ」(赤石)
「俺達の想像を絶する人だぜ、あの人は……!!」
「俺の想像が当たっているとすれば……!!」
「すでに奴等三人の運命は決まった……!!」(剣)
「この線はこの世と地獄の境界線……!!」
「この線を一歩でも踏み越えれば、貴様等全員死ぬことになる」
「それを承知なら来るがいい」(赤石)
「これが俺の流儀(やりかた)だ!!」(赤石)
「(勝負あった?) き、気の早え野郎だぜ……!!」
「だ、だがこの血は高くつくことになる……!!」(赤石)
「万分の一の奇跡に己の命を賭け、不可能を可能にする男……!!」
「それが男塾二号生筆頭・赤石剛次という男だ!!」(羅刹)
「(負けを認める?) ね、寝ぼけたことぬかしてんじゃねえぞ、ハゲ頭のおっさんよ」
「た、たしかに貴様の強さは認めよう」
「だ、だが、こ、この斬岩剣。か、必ず、き、貴様をぶった斬る……!!」(赤石)
「わ、忘れるんじゃねえ、こ、これから起こることを……!!」
「つ、剣よ! 教えてやるぜ。男塾二号生筆頭の重さを……!!」(赤石)
「こ、これが男塾二号生筆頭の重さだ……!!」
「あ、あとはまかせたぜ、剣桃太郎……!!」(赤石)
「この男にとって、いかに強大な敵であろうと、相討ちなどは敗北であって勝利ではない」
「万分の一の勝機にすべてを賭けたのだ」
「それがこの男塾二号生筆頭・赤石剛次という男よ……!!」(大豪院)
「やめろ富樫、貴様のパンチが通用する相手じゃない」
「さあゴングを鳴らしてもらおうか!!」(J)
22巻
「さすが梁山泊三首領のひとり……!! やはりただ者ではなかったな」
「で、出来ることなら使いたくはなかった」
「だ、だが、そ、そうもいってはおれんようだ」
「み、見せてやろう。俺のニュー・ブロウを……!!」(J)
「み、見せてやろう。偉大なるチャンプから引き継いだ遺産を……!!」(J)
「我が名はJ! K・バトラーJr.!!」
「くらえ、S・H・P(スパイラルハリケーンパンチ)~~っ!!」(J)
「Thanks daddy…!!(サンクス ダディー)」(J)
「いい勝負だったぜ。おまえの強さは想像以上だった!!」(J)
「腕一本……!! 勝利のためなら惜しくはない……!!」(羅刹)
「なんという男よ、羅刹。あ、貴方ほどの男に負けたのなら悔いはない……!!」(山艶)
「そのセリフはそのまま貴様に返そう」
「俺も貴様になら負けても悔いはなかった……!!」(羅刹)
「これぞ大往生流極奥義・槃旒双體!! これで貴殿の大往生間違いなし!!」(雷電)
「(死んだ?) さて、それはどうかな」
「影は影……! 湖面に映った月の影が決して斬れぬのと同じこと……!!」(雷電)
「す、捨てたのは筒だけだ……!!」
「い、いかがかな。己の技の切れ味は……!!」(雷電)
「大往生流殺体術の妙は勁の呼吸法により、己の筋肉を意のままにすることにあり」(雷電)
「観念されい!! もはや貴様には大往生あるのみ!!」(雷電)
「お、男と男の信義でござる…!!」
「こ、これをたがえるわけにはいかぬ……!!」(雷電)
「お、重いんだ……!!」
「ら、雷電にとっては、己の命よりも男と男の信義の方が重いんだ!!」(剣)
「奴に人の血は通っちゃあいねえ……!!」
「奴には俺が最もふさわしい死を与えてやる!!」(伊達)
23巻
「来るがいい! 貴様の様な外道にきかせる名はもたぬ!!」
「貴様は死ぬしかないのだ」(伊達)
「”大往生”。それが雷電の意志だ」
「ただでは殺さん!! 貴様も雷電の苦しみを味あわせてやろう!!」(伊達)
「む、無理だ。貴様に俺を倒すことは出来ん!!」(伊達)
「勝負はついた。貴様のような奴の死に様など見たくはない!!」(伊達)
「いったはずだ。俺の槍は貴様を地獄へ追いつめるとな」
「外道にはそんな死がふさわしい!!」(伊達)
魁!! 男塾 天挑五輪大武會編(対冥凰島十六士)
「御安心召されい!!」
「この藤堂豪毅。敗北という言葉はかつて知りません、父上!!」(藤堂豪毅)
「冥凰島十六士……!! 奴等の力がどれ程のものか……!」
「まずは俺が先陣を切らせてもらうぜ!!」(剣)
「ほう。知っておったか、親父の名を。下衆どもの分際でよく知っておった」
「いかにも俺は日本の首領(ドン)ともいわれる藤堂兵衛のひとり息子……!!」
「いずれ俺が親父の権力・財力、そのすべてを引き継ぐことになる」
「この大武會出場も、親父が俺に課した帝王学の一環とでもいうべきもの……!!」(豪毅)
「上等だ。だがこんなことをして泣くことになるのは貴様だ!!」(剣)
「気づかんのか!!」
「剣は落としたのではない、置いたのだ!!」(剣)
「日本の古い諺にある! 死中に活ありとな!!」(剣)
「とんだ聖水だったな。文句はリムゾン河の神様にいってくれ!!」(剣)
「き、貴様が生きていたのは知っていた」
「で、出来ることなら殺したくはなかったのだ……!!」
「だがこの勝負、やはり貴様の死をもって幕を降ろすしかないようだ!!」(剣)
「貴様は見はなされたのだ、その守護神とやらに…!!」
「おのれの信念をまげ、羽根に毒を塗った時から……!!」(剣)
「(荷が重い?) 俺はそうは思わん」
「ここまで来たら、技や技術だけの勝負ではない。それを上回る力を富樫は秘めている」
「奴こそは男塾のカオだぜ!!」(剣)
「(醜い死?) じゃかあしいやい! このキザ野郎が──っ!!」
「勝負はツラや口でするもんじゃねえぜ──っ!!」(富樫)
「な、なめるな……!!」
「こ、この男塾一号生・富樫源次。あ、あきらめるなんて言葉は知らねえぜ」(富樫)
「ば、馬鹿な方法だと……!?」
「た、たしかにいただいたぜ、解毒剤……!!」
「こ、これが本当の石頭、なんちゃってな……!!」(富樫)
「あ、あんちゃんにも玉○がついてて安心したぜ」
「ほ、本当の女じゃ、このまま握りつぶすわけにもいかないからな!!」(富樫)
「く、くそったれが。な、なにが貴族の騎士道精神じゃ……!!」
「お、男塾魂はそんなものに、ま、負けやしねえ……!!」(富樫)
「ば、馬鹿野郎。なにをかんちがいしてやがる!!」
「ほ、本当に抜けなくなったドスに、偶然フンドシが引っかかっただけじゃい!」
「し、しかし運も実力のうちだぜ!!」(富樫)
「下衆は貴様だ!!」
「命を賭して闘う男の誇りと気概がわからぬ貴様に、冥凰島十六士たる資格はない!!」(豪毅)
「武士道、騎士道…呼び名は色々だが、世界中どこでも真の男の生き様に変わりはない…!!」(剣)
24巻
「いかなる勝負であろうと、相手に背を見せればそれは敗北を認めたこと…!!」
「ここは私にまかせてもらおうか!!」(月光)
「た、たしかにこの象の額の印はひとつふえることになる!!」
「だがそれは、わたしではなく貴様の分だ、マハール!!」(月光)
「はやったな、おろか者は貴様達だ!!」
「さしもの化物象も、ダンボの様に空を飛ぶことは出来なかったな……」(月光)
「げ、月光死すとも男塾は死せず……!」
「あ、あとは、た、たのんだ……!!」(月光)
「ここは私にまかせてもらいます!!」
「男塾三面拳最後のひとりとして……!! 私がやらねばならないのです!」(飛燕)
「な、なにをそう急いている……!!」
「こ、これが私を救ってくれた」
「ら、雷電・月光が見ている……!!」
「さ、三面拳の名にかけて、私は負けるわけにはいかんのだ!!」(飛燕)
「”無明透殺”。こ、これは間違いなく月光の筆跡……!!」
「げっ、月光が教えてくれた……!! お、おまえを倒すのはこれしかないとな……!!」(飛燕)
「私達に憎しみはありません……!!」
「いい勝負でした……!! ただそれだけです……!」(飛燕)
「クソじじいめが……!!」
「俺は貴様の底知れぬ欲望を満たすための道具ではない!!」
「貴様こそが俺の利用すべき道具なのだ……!!」(豪毅)
「ここは俺にまかせてもらおう!!」
「この闇夜で敵の動きをとらえられるのは、ボクサーの豹の目だけだ!!」(J)
「遊びは終わりだ!!」
「次は貴様とその狼どもの脳天を打ち砕く!!」(J)
「わ、別れをいうがいい……そ、その薄汚ない兄弟達にな……」
「ち、畜生ども相手に使いたくはなかったが……!! そ、そうも言っていられんようだ」
「み、見せてやろう……!! お、俺のニュー・ブロウを……!」
「J・S・M・P(ジェットソニックマッハパンチ)!!」(J)
「は、はずしてはいない……!!」
「パンチが音速を超えた時、切り裂かれた大気は凄まじい衝撃波を生む!!」
「それがJ・S・M・Pだ!!」(J)
「A perfect tombstone for you(それが貴様等の墓石だ!)」(J)
「む、息子よ……!! よ、よく見ておくのだ……!!」
「お、男の闘いは敵がいかに強大であろうと、その敵に敗れることはない……!!」
「お、男が敗れる時……! そ、それは自分自身に負けた時だ……!!」(K・バトラー)
「お、俺に10カウントはきこえない……!!」
「し、死へのカウントを始めるのは貴様だ!!」(J)
「く、来るがいい。貴様にあるのは死への一本道だ……!!」(J)
「そうだ……!! 貴様のような奴の血で、この拳を汚す気はない!」
「だが奴等はどうかな……!?」
「人でもケモノでもかわりはない」
「信じていた者に裏切られた時の怒りは大きい……!!」(J)
「A stupid death really becomes you!(愚か者の死とはそんなものだ!)」(J)
25巻
「ど、どうやらやっと俺の出番が回って来たらしいな」
「す、相撲ときいちゃあ黙っちゃおられんぜ!!」
「こ、ここは男塾一の力自慢、この虎丸龍次様にまかせてもらおうか!!」(虎丸)
「最良の相棒だからわかるんだ……!!」
「奴は無理して空元気出しているが、決死の覚悟で出ていきやがった……!!」(富樫)
「馬鹿たれが──っ!!」
「てめえに崖っ淵で吊るされていた時、このゴムで出来たフンドシを結びつけていたのに気づかなかったのか──っ!!」
「地獄へ堕ちるのはてめえだぜ~~っ!!」(虎丸)
「横から手出ししたとはいえ、文句はあるまい」
「貴様等の仲間の所業は畜生にも劣るもの……!!」(影慶)
「敵が仕つらえた未知の決闘法に、なんの用意もなく飛びこむほど愚かではない」
「これぐらいの用意はしてきた」(影慶)
「どうやらこの(翔霍の)素顔を見せる時が来たようだな!!」
「貴様の負けだ、フビライカーン!!」(影慶)
「わからぬか……貴様はその自分自身のおごりに負けたのだ……!!」(影慶)
「影慶。天挑五輪大武會出陣にあたり、男塾死天王の将として、命ずることがある!!」
「死ねえいっ、貴様!!」
「死ねといっても本当に死ぬのではない。死んだフリをするのだ……!!」
「なるべく早い時期、出来れば予選リーグの勝負でな」
「そして姿を消すのだ。わかるな、この意味が!!」
「そうだ、このことは桃達仲間に決して知られてはならん」
「貴様はあくまで死んだと思わせねばならんのだ!!」
「知ればその安心感から、必ず油断が生じるからな!!」(江田島)
「これがせめてもの親心よ…!!」(江田島)
「わしが男塾第三の助っ人である──っ!!」(江田島)
26巻
「年寄りの冷や水だと……!!」
「馬鹿な!! 貴様等全員束になってかかってもかなう相手ではない!」
「その強さは、この俺が一番よく知っている!! この身をもってな……!!」(大豪院)
「男塾にふたつの頭はいらん!!」
「今日こそ全ての決着(ケリ)をつける!!」(大豪院)
「存分に来るがよかろう!!」
「ここにいるのはふたりの男と男……!! 塾長でも塾生でもない!」
「生死を賭した勝負に遠慮は無用じゃ!!」(江田島)
「ん──っ!? なんじゃ、このこそばゆい拳は!? 蚊でも刺したか──っ!!」
「これが拳だ!!」(江田島)
「ケリもまるでなっておらん!!」
「これがケリじゃ──っ!!」(江田島)
「俺は目を見はった……!! 恐ろしいほどの技の切れ味と破壊力……」
「俺はなん度もなん度もむかっていった。だがまるで敵ではなかった」
「あたりを見れば、砂浜には俺の無数の足あとだけ……!!」
「なんと塾長は、一歩もその場から動いていなかったのだ!!」(大豪院)
「ほう。ついに抜いたか、光り物。ではわしも少しは本気になるとしよう」(江田島)
「今まで無敵無敗を誇ったこの大豪院邪鬼が、白刃を振りあげたまま一歩も動けなかった」
「そして悟ったのだ。これが生まれて始めて感じる恐怖なのだと!!」
「俺はとてつもない相手と闘っていたのだと……!!」
「俺は死を覚悟した!!」(大豪院)
「さあどうした──っ!! 来ぬならこっちから行くぞ──っ!!」
「わしが男塾塾長・江田島平八である!!」
「いい勝負だった。貴様も強くなったものよのう、邪鬼……!!」
「またいつでも受けてやる」(江田島)
「(奥義?) その先を言う必要はない!!」
「わしが男塾第三の助っ人である──っ!!」(江田島)
「おもしろい」
「どっちが本当の石頭か白黒つけてやる!!」(江田島)
「頭槌鐘砕といってもその程度のものか。それではこのわしは倒せんのう」(江田島)
「(修行?) こいつは生まれもっての石頭だ──っ!!」(江田島)
「そ、そうか、それをきいて安心した」
「こ、これでなんのためらいもなく貴様を地獄へ送ってやれる……!!」(江田島)
「貴様が弟を思う意気に感じ、この勝負を受けたのだ」
「それが私利私欲のためだったとはな」
「わしが男塾第三の助っ人である──っ!!」(江田島)
「あ、あれが塾長の強さだ。あの人の闘いは、俺達の想像をはるかに超えている……!!」(剣)
「やりおるわい」
「もっともこんなもの(甲冑)、最初っから邪魔でしょうがなかったがな」(江田島)
「だれが最後だと……!!」
「貴様はわしの体でひとつだけ意のままに出来る部分が残っていることを忘れていた……!!」(江田島)
「わしの肉体はこれ全て武器!!」
「己の常識で物事を判断すると墓穴を掘ることがある!!」(江田島)
「かわす必要などない」
「わはははは、無駄じゃ──っ!!」
「もう、そのくらいでやめておけ」
「少しは期待していたが、そんなナマクラ拳でいくらカスリ傷をおわせようと、このわしを倒すことは出来ん」(江田島)
「貴様の千歩氣功拳は気が十分に練れておらんのじゃ」
「だから威力に欠け、数に頼らねばならなくなるのだ」
「教えてやろう!!」
「この千歩氣功拳は、氣の練りと集中が全てだとな!!」
「これが真の千歩氣功拳じゃ──っ!!」(江田島)
「陳老師はよくいっていた……!!」
「拳の道を極めるとは、拳の心を知ることだとな!!」(江田島)
「わしの仕事はここまで…もういかねばならん!!」
「後はまかせたぞ!! この大会もいよいよ正念場、心してかかるがよい!!」(江田島)
「さらばだ!!」
「わしは貴様達のような塾生をもって誇りに思うぞ!!」(江田島)
「なにをいっても無駄だ!! ここでは奴の力は絶対なんだ!」
「要はその三人を倒せばいいってことだ!!」(剣)
「千日颮鏡敗れたり!! 相手と同じ武器をもたねばその奥義は成り立たん!!」
「やめろ……!! もはや貴様に勝ち目はない」(伊達)
「己を見失い自滅したのは貴様自身だったな!!」(伊達)
「憐れみではない!! 俺には貴様の気持ちがよくわかる!」
「そうだ。おまえと同じ孤戮闘の証!!」
「俺も場所こそ違え、あの地獄をくぐりぬけてきた……!!」
「安らかに眠るがいい。紫蘭という手強い敵がいたことを俺は忘れない」(伊達)
27巻
「なにもきくな、虎丸」
「だれでも話したくない過去があるもの……!!」
「そっとしておくことが、今あいつにとって一番の思いやりになる」(剣)
「剣よ……!! 受けとるがよい」
「その中には男塾に代々伝わる総代継承者としての証が入っている!!」
「この闘いが終わるまで、それを貴様に預けておく!!」
「わかるな、この意味が……!!」(大豪院)
「出来るならば手の内を見せずにすませたかったが、これでは仕方あるまいな!!」
「くらえ!! 大豪院流奥義・真空殲風衝!!」
「さあ来るがいい、スパルタカスよ。貴様の身もこうなる運命にある!!」(大豪院)
「か、覚悟を決めるのは貴様だ……!! スパルタカス……!!」(大豪院)
「やはり死ぬのは貴様だ、スパルタカス!!」(大豪院)
「ま、負けぬ……!! ま、負けるわけにはいかぬのだ……!」
「お、俺の名は大豪院邪鬼……!! お、男塾の帝王と呼ばれる男よ……!」(大豪院)
「ち、違う……! 邪鬼先輩はすでに死んでいるも同然……!!」
「い、今のあの人を動かしているのは、男塾の魂というべきもの……!!」
「最後の力をふりしぼり」
「そ、その男塾魂がどういうものか俺達に伝え残そうとしてるのだ……!!」
「目をそらしてはいけない!!」
「お、俺達は、そ、それを見届け引き継ぐ義務がある……!!」(剣)
「そ、それは不可能だ……! お、おのれの足もと一面をよく見てみるがいい…!!」
「そ、そうだ、俺の流した血の海だ……!!」
「ち、血は地面にしみこみ、砂ぼこりを起こすことはもう出来ん!!」(大豪院)
「お、俺もすぐに行く……!!」
「こ、この勝負、続きは地獄で受けてやる!!」(大豪院)
「い、今閉じようとしている……!!」
「お、男塾、ひとつの歴史が……!!」(剣)
「な、なんだ貴様等……!! み、見苦しくとりみだしおって……!!」
「は、歯を食いしばれ、剣よ……!!」
「そ、そんな様で男塾総代がつとまると思うのか──っ!!」(大豪院)
「い、今の鉄拳、肝に銘じておくがよい」
「こ、これが貴様等に託す俺の最後の意思だ……!!」(大豪院)
「あ、あとはまかせたぞ!!」
「お、男塾の未来は貴様達にかかっている……!!」(大豪院)
「み、見るがよい!!」
「これがこの世で最高最後の真空殲風衝だ──っ!!」(大豪院)
「お、俺達は決して忘れない……!!」
「男塾の帝王・大豪院邪鬼というとてつもない男がいたことを……!!」(剣)
「ああ、俺は勝つ……!!」
「必ず勝って優勝し、藤堂兵衛を討つ!!」(剣)
「貴様等の奇跡もここまでだ!!」(豪毅)
「待っていたぞ、この時を……!!」(剣)
「おもしろい……!! やはり貴様は俺と闘うにふさわしい男のようだ!!」(豪毅)
「そのセリフはそのまま返すぜ!!」(剣)
「貴様の力がわかった以上、もはや無駄な闘いはしない!!」
「剣の道にあって究極の秘剣といわれたこの奥義で勝負をつける!!」(豪毅)
「いくぞ。勝負は一撃のもとにつく!!」
「覚悟を決めるがいい!! かつてこの秘剣を前に命あった者はおらん!」(豪毅)
「極意書にいわく……」
「この秘剣の要諦は肉体内にて極限まで圧縮され、刃先より発せられる氣にあり……!!」
「その時、氣は微量のリン分を含み、青白き炎となり異形を成す……!!」
「東に王虎寺あれば、西に蒼龍寺あり……!」
「だがその源流はひとつ……!! 故にその奥義も……!」
「王虎寺超秘奥義・暹氣虎魂!!」(剣)
「き、貴様にはわかるまい……!!」
「お、男塾大鐘音……!! そ、それは俺の勝利を願う仲間達の魂の叫び……!」
「あ、あの声が届くかぎり、お、俺に敗北という言葉はない!!」(剣)
「い、言ったはずだ……!!」
「お、俺にはあの仲間達がついている……!!」
「ど、どんな苦境にあろうと、あの声が俺を奮い立たせるのだ!」(剣)
「あ、油の染みこんだハチマキで結んだ刀には、ある角度をつけておいた……!!」
「も、もしも俺に勝利の女神が微笑むなら、それは炎をともない貴様めがけて再び帰ってくる!!」(剣)
「わ、わからんか……!!」
「火をつけた刀のブーメランが帰ってきたのは、イチかバチかの賭けに勝っただけのこと……!!」
「そ、それでは本当に貴様を倒したということにはならん!」
「さあ、来るがいい!! き、貴様との真の決着をつけるのは、この拳だけだ!!」(剣)
「ま、負けん……!!」
「お、俺は男塾総代・剣桃太郎……!! ま、負けるわけにはいかんのだ……!!」
「負けるわけにはいかんのだ──っ!!」(剣)
「こ、これが俺を救ってくれたのだ……!!」
「お、男塾総代継承の証、三種の塾宝のひとつ……!!」
「し、死んだ邪鬼先輩から授かった形見の品だ……!!」(剣)
28巻
「俺にもよくわからん」
「だがこの男の野望と闘志に燃える眼の奥に見えたのは、たとえようのない哀しみ……!!」
「闘いながら俺にはだんだんそれが見えてきたんだ……!!」(剣)
「(願いごと?) 身に余る光栄……!! 欲しいものがひとつある!!」
「それは貴様の命だ──っ!!」(剣)
「お、俺達男塾死天王……!! だ、だてに先輩風吹かしてる訳じゃねえんだぜ……!」
「や、殺れ……!! お、俺達の屍を盾に、か、必ず、あ、あの藤堂を……!」(卍丸)
「ど、どうやら最後の最後にきて、貴様達に先輩らしいことをしてやれたようだな……!!」(羅刹)
「ほ、誇りに思う……!!」(センクウ)
「お、男塾死天王、貴様達の為に死ねることを……!!」(卍丸)
「あ、あとはまかせたぞ……!!」(影慶)
「藤堂兵衛!! 貴様に鉄槌を下すのは、この男塾塾長・江田島平八である!!」(江田島)
「貴様等は退っておれ。一切の手出しはまかりならん!!」
「観念するがいい、藤堂!!」
「貴様の体、肉片ひとつ残さず地獄へ葬送(おく)ってくれるわ!!」(江田島)
「つ、つかまえがぞ!!」
「念仏を唱え始めるがよい、藤堂兵衛よ!!」(江田島)
「わしを倒したいなら、核ミサイルでも持ってくるがいい──っ!!」(江田島)
「この次はない!! 今全てが終わる!!」
「男塾一号生・剣桃太郎。貴様の命もらいうける!!」
「天誅!!」
「貴様には地獄すらもなまぬるい!!」(剣)
「帰ろう、男塾へ……!!」
「俺達には次の闘いが待っている……!!」(剣)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
魁!!男塾 全34巻セット (コミック)