「不滅のあなたへ(2期)」の名言・台詞まとめ

アニメ「不滅のあなたへ Season2 (2期)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

不滅のあなたへ(2期)

→不滅のあなたへ(1期)

1話

「この世界に遣わされた神秘の存在。永遠の生命を有する者…フシ」
「巡り合う人々、その感情、痛み、死」
「それらの刺激によりフシは成長する。そして、獲得する。フシの旅は続く」
「願わくは、それが彼自身の人生であらんことを」(ナレーション)

 

「なあ、俺がこの島に来てからどれくらい経つ?」(フシ)
「もうすぐ40年だ」(観察者)
「何年も何年も何やってんだろ」(フシ)
「お前には万物を保存するという課題がある」(観察者)

 

「たとえばあの海を再現できるようになれば、お前は完成したと言えよう」(観察者)

 

「お前には意識が必要だ」
「”あれは自分のものだ”という意識が」(観察者)
「きっと1000年後だな」(フシ)

 

「(やりたいことをする) だから、もう誰にも会わない、そう決心したんだ」
「俺はカニとして生きていくことにした」(フシ)

「素晴らしい。人の姿では獲得できないものを手に入れようとするのだな」(観察者)

 

「人間をやめると考え込む必要もなくなった」
「好きな食べ物や匂いを想像し、時々警戒する。それだけだ」(フシ)

 

「急に罪悪感に襲われたりもした」
「みんなの死を使って生きている自分が嫌だったんだ」
「かといって、みんなを失うのも嫌だった」(フシ)

 

 

「その後もノッカーは来た。俺は戦い、倒して、食うだけだった」
「40年…みんな、元気だろうか」(フシ)

 

「知らないことはいいことです。だってこれから新しい驚きや感動に出会えるんでしょ?」
「正しいことや間違ってること、あなたのことや愛のこと」(ヒサメ)

 

「ノッカーが襲った場所へ行けば、また新たなノッカーを引き寄せてしまうかもしれない」
「でも、ヒサメ達を上手く利用すれば、みんなを助けられるかも」

「ヒサメ…ハヤセの孫だからといって、危ない奴じゃなさそうだ」(フシ)

 

「ダメです! この(腕の)ノッカーは祖母から母へ、母から私へと受け継いだ、守護団の意志そのものなんです」

「この子は私の血を吸って生きている。私の言うことは聞いてくれます」
「よしよし…ほら、もう大丈夫」(ヒサメ)

 

「私は、ハヤセの生まれ変わりなのです」(ヒサメ)

 

「人もよく、生きながらえる方法を思いつくものだな」
「確かに意志さえ引き継げば存在は残り続ける」(観察者)

 

「動物を動かすには肉体という器と、それを満たすファイが必要だが、一度使われたファイを新たな器へと移し替えることを生まれ変わりというのだろう」(観察者)

 

「ファイは器を動かすエネルギー体。人間はそれを魂や精霊などと呼んでいる」(観察者)

 

「今の状態が気持ち悪いなら免疫をつけるべきだな」
「少しずつ接触するのだ。最初は苦しいが、やがて平気になる」
「相手のことをよく知らないから苦に思うのだ」(観察者)

 

「あんたは若い。誰かに支配されるには、まだ早すぎる」(フシ)
「やっぱりあなたは優しい方ですね」(ヒサメ)

 

「あなたをサポートする。それが守護団の仕事です」(ヒサメ)

 

「この人はノッカーがいるために、ずっと島に引きこもっていました」
「そういった心の檻から解放し、居場所を作ってあげるのが私達の仕事です」(ヒサメ)

 

「毒に侵された人間はね、毒に強いんだよ」(トナリ)

 

2話

「あんたは分かってない。ノッカーはフシにも、あんたにも害を及ぼす」(トナリ)

 

「怖いですね、このオバサン。あなたを殺そうとして…でも大丈夫、私が守ってあげます」(ヒサメ)

 

「大丈夫だよ、フシ。私、今いい気分なんだ」(トナリ)

 

「こんなオバサンのために何かしてくれるの? 嬉しいねえ」
「それじゃあ、私がおっ死ぬまで、隣にいてくれる」(トナリ)

 

「(それだけ?) 十分だ」(トナリ)

 

「それ(島を出なかったの)は…誰かが死ぬ姿を二度と見たくなかったから」(フシ)

 

「俺はピオランって人と、ずっと一緒だった」
「彼女が死んだ時、誰にも会わなければ、こんなつらい思いをしなくて済む、そう考えたんだ」(フシ)

 

「私は、あんたを理解してくれる人が…仲間ってのが、あんたには必要だと思うんだよね」(トナリ)

 

「違うね。みんなは死ぬ、俺は生きる。それがずっと続く」
「俺は1人でも生きていける。仲間なんていらない」(フシ)

 

「フシ。みんなの生きてた時のこと、たくさん思い出してあげて」
「それだけで、生きててよかったと感じるの」(トナリ)

 

「1本の矢より、たくさんの矢ですよ」
「あなたの仲間は、あなたを悲しませるために生きてきたのではありません」(サンデル)

 

「お前がそう思うならば、それが次にお前のやるべきことだ」(観察者)

 

「いいんです! この左手はもうこの子にあげたんです」(ヒサメ)

 

「ダメ…私にはまだやらないといけないことがある」(ヒサメ)

 

「(これからは)守護団の維持に努めます」
「いずれ子供を産み、私の血を…いえ、ハヤセの血を未来へつなげるのです」(ヒサメ)

 

「ハヤセにはある望みがありました」
「それは守護団の活動とは別の秘密の目的で、我々親子の間でのみ共有されてきました」
「フシ。私はあなたとの子供が欲しいです」(ヒサメ)

 

「母が言うには、一緒に寝ればいいとのことです」(ヒサメ)
「それだけで? 今までいろんな人と一緒に寝たけど、子供なんて出来なかったぞ」(フシ)

 

「年頃の娘じゃないと妊娠できないらしいです。それと”欲しい”と思わなければ…」
「いいですよね?」
「母には『お前にはまだ早い』と言われましたが、、私がんばって産みますから」(ヒサメ)

 

「仲間探しははかどらなかった」
「俺を理解してくれそうな人を見つけても、死を見届けなければと思うと、なかなか先には進めない」(フシ)

 

「その人が死んだ後に残るもの。それが俺にとっての仲間だ」(フシ)

 

3話

「意見なら我々(守護団)を受け入れた街の領主に言うがいい」
「我々は市民の安全しか考えていない」(カハク)

 

「仲間にはならない。でも…」
「死ななくていい誰かが死なずに済むなら、あんたらと一緒にいるよ」(フシ)

 

「彼等(騎士)の鎧より、信仰心の方がより強固です」(カハク)

 

「黒いの。俺の知らない所で、今まで何人ノッカーに殺された?」(フシ)
「1万3036人だ」
「自然災害で死んでる人数に比べたら、大した数字ではない」(観察者)

 

「お前が僕に与えてくれるなら、僕もお前に与えてやろうと言うのだ。お前の欲するものを」
「僕はウラリス王国王子の、ボンシェン・ニコリ・ラ・テイスティピーチ=ウラリス」

「貴様のことなど、全てお見通しだ!」(ボンシェン・ニコリ・ラ・テイスティピーチ=ウラリス)

 

「最初はそれを期待してたよ。でも気づいてしまったんだ」
「俺は…俺がノッカーに倒された時に、これまで出会ってきた大切な人達を忘れてしまうのが…怖い」(フシ)

 

「だからといって、今生きてる人達の命を戦いの犠牲にするのも嫌だ」
「だから決めた。次、誰か大切な人がノッカーに殺されたら、その時は…」(フシ)

 

「言わなきゃ何も分からない。言って初めて分かることもある。誰が悪か?」(ボンシェン)

 

「次…目の前で誰か大切な人がノッカーに殺されたら、俺はやめるつもりだ、これを…」
「ノッカーにこの身体を全て渡して、奴等の襲撃を終わらせる」(フシ)

 

「残念だ、フシ。お前が今のお前を全て失っても、また一からやり直すだけだ」(観察者)

 

「フシ。この僕ボンシェンが、お前に新しい世界を与えてやる」
「自分を捨てるかどうか決めるのは、その後だ!」(ボンシェン)

 

4話

「(フシを使い果たしたら?) 自由を与えよう」(観察者)

 

「逃げるなよ。逃げてもボンは必ずお前を捕まえる」
「どこまでも、何度でも!」(ボンシェン)

 

「友達、恋人か…意味は知ってるけど、いまいちピンとこないな」(フシ)

 

「この世には、目に見えるものと、見えないものがある」
「そんな当たり前のことに気づくのに、随分と時間がかかってしまった」
「なぜなら、僕には全て見えているから。当然、将来も見えていた」(ボンシェン)

 

「国民に媚び売るのが、そんなに偉いのかよ!」
「僕はただ、いい僕でいようとしただけなのに。みんなのために!」(ボンシェン)

 

5話

「人を好きになるって、苦しいことなのか?」(フシ)

 

「俺に出来るのは、死んだ彼女になること。それと…」
「抜け殻の彼女を作り出すことだけだ」(フシ)

 

「僕がいい人だって? それは間違いだ」
「僕はただ、自分の目標のために君を利用している心の狭い男だ」
「お前もそうなんだろ? 黒いの」
「僕もあんたと同じさ。僕は王になる。それまでフシは離さない!」(ボンシェン)

 

「どうしてだか、私はあの時幸運だと思ったんです」
「正直に(女の子と)言ってしまったら、この幸運を逃してしまうと…」(トド、本名:アイリス)

 

6話

「ダメだ…やめろ、フシ。お前が自分の価値に気づいてしまったら、その時は…」
「きっと誰も、お前を支配できなくなる」(ボンシェン)

 

「人はみんな、何かに納得して、少しでも…笑顔を残して死ななきゃダメなんだ」(フシ)

 

「人間の不幸がどんなものかお前には分かるのだな。ああ、なんて偉くなったものだ」
「まるで人間になったかのようだ」(観察者)

 

7話

「黙れ! 死んだ奴に僕の気持ちは分からん」
「励ますくらいなら、さっさと助かる方法を探してこい!」(ボンシェン)

 

「嘘がなんの役に立つ。見えるものこそ信じるに値する」
「見えないものに希望なんて見出していたら、いずれ絶望に打ちひしがれる」(ボンシェン)

 

「僕ってなんで、王になりたかったんだろう?」
「いや…立派な理由なんてなかった」
「夢を失いたくなかった。ただそれだけだったんだ」(ボンシェン)

 

「(サイリーラ達の目的は)罪人を罰するのではなく、罪を認めさせる」
「ただそれだけのために…」(ボンシェン)

 

「僕だけは裁判という正しい順序を経て、出ていかなければならない」(ボンシェン)

 

「俺はいつだって、生きる方に賛成だ」(フシ)

 

「ボンシェン・ニコリ・ラ・テイスティピーチ=ウラリスは、いたって平凡な人生を歩み、平凡に自滅しようとしている」(ボンシェン)

 

「(最後に言い残したいこと?) ないよ」(ボンシェン)

 

8話

「何を言う、フシ。少なくとも、僕にとってはそれがもっとも幸せな結果だ」
「たとえ王になるよりも…」
「ああ、これ(生きてるの)は夢じゃないんだろう?」(ボンシェン)

 

「僕は今日ほど、王でなかったことが嬉しかった日はない」
「助けてくれてありがとう、フシ」(ボンシェン)

 

「なるほど。そうであろうと思っていたが、やはりか」
「私のことが気に食わないものの正体、ファイ」(観察者)

 

「カハク、俺にはまだお前が必要だ。お前も変化を楽しめ」(フシ)

 

「そうだ。さっきの話、俺の仲間が不死身だったらって質問の答えだけど」
「もちろん、嬉しい」
「重くて痛くて苦しい体を抱えるよりも、二度と会えなくなる方がつらいんだ」(フシ)

 

「事実だが、正しいかどうかを決めるのは私ではない」(観察者)

 

9話

「(ノッカーに) 逃げられた。後208体いる」(観察者)

 

「(死んだ) この人達に、俺は何を語りかければいいんだろう」(フシ)

 

「死んで幸せになれるなら、なんで俺達は生きているんだろう?」(フシ)
「それを知るために生きてる」(兵士)

 

「例外はあるが、お前の作り出すものはお前とつながっている」(観察者)

 

「私が戦います!」
「やれますね、私の左手? 勝って信用を取り戻しなさい!」(カハク)

 

10話

「お前には意識が必要だ。”あれは自分のものだ”という意識が」(観察者)

 

「支配するつもりなんてないです」
「死ぬかもしれない未来より、あらがって勝ち取る生存の未来の方がいいはず」
「僕はその、あらがい方を知っています」(ボンシェン)

 

「今や安全な場所などありません。レンリルは、レンリルの人達で守ります」
「それでもいいというのであれば、お受けしましょう」
「共にノッカーと戦い、人を守ることを」(アルメ)

 

「今まで勘違いしていた。”自分のものだという意識”」」
「あの言葉は、獲得するって意味じゃない」
「見えるもの、感じるものが自分自身なんだという意味だったんだ」(フシ)

 

「手に入れるのではなく、一体となる。ひとつになる…なれる!」(フシ)

 

「役に立つとか立たないとか、そんなのどうでもいい」(フシ)

 

11話

「お前のため?」
「ん~まあ、みんなのためではあるよな」(フシ)

 

「これは命に関わる任務だ。1人残れるか、全員残れるかは分からない」
「いずれにせよ、ここで問うのは能力ではなく、命を共に出来るかどうかの覚悟だ」(トルタ)

 

「僕の思い通りに事が進んだら、今度こそ僕は…神に裁かれるだろう」(ボンシェン)

 

「これに選ばれた者には、ある意味、死ぬより厳しい任務が待っている」
「だからいざとなったら、逃げ出せる言い訳を与えてやりたかった」(ボンシェン)

 

「御安心を。”死ぬより厳しい”程度で任務を放棄するほど」
「私は安い忠誠心を持ち合わせてはいません」(カイ・レナルド・ロウル)

 

「1人は忠誠心、1人は背教心、1人は打算」
「どれも信用に値する」(ボンシェン)

 

「なるほど。求めるならば、先に与えるべきです」
「そして得て下さい。民なら民、兵士なら兵士、城なら城の信頼を」
「そうすれば、レンリルはあなた達のものになるでしょう」(アルメ)

 

「信頼なんてない。俺等の間もな」(フシ)

 

「君が君の持てる力を使わないのは、誰も助けてないのと一緒だ」(ボンシェン)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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