「後宮の烏」の名言・台詞まとめ

アニメ「後宮の烏」の名言・台詞をまとめていきます。

 

後宮の烏

1話

「星星(しんしん)を放せ、下郎」
「これは貴重は化鳥ぞ。もし殺せば、おぬし(帝)ではとてもあがなえぬ。気をつけるがよい」(柳寿雪、通称:烏妃)

 

「代償を払えぬ頼み事は受けはせぬ」
「人を呪わば、穴ふたつ。呪殺ならば命を、祈祷ならば財産、失せ物探しは応相談」(烏妃)

 

「(持ち主捜しは)断る。持ち主なぞ、おぬしがひと声かければすぐに知れよう。それをせぬのは出来ぬ事情があるのか、暇つぶしの酔狂か?」

「どちらにせよろくなことではなかろう」(烏妃)

 

「バカを申すな。私は神ではないぞ。物から人を捜すには気が足りぬ」(烏妃)

 

「性格がいいように見えたか? そう言われたのは初めてだ」(夏高峻)

 

「おぬしは何故、あの幽鬼に心を砕くのだ?」(烏妃)
「不憫であろう」(高峻)

 

「人の死も、後宮では娯楽なのだな」(烏妃)

 

「幽鬼は怖くない。あれは悲しいものだ」(烏妃)

 

「案ずるな、後少しだ。母上をむごたらしく殺したあの女を…許しはしない」(高峻)

 

2話

「おぬし…他に言うことはないのか?」(烏妃)
「ない。今夜、私は何も見なかった」(高峻)

 

「娘娘。私をかばってくれましたね、刺されるかもしれないのに」
「お供します」(九九)

 

「(皇太后) あの時、始末せずにいてよかった」(高峻)

 

「そなたの正体を暴いたところで、私にはなんの得もない。そなたを殺す必要はなかろう」
「そなたが、私を殺したいと思っているなら別だが」(高峻)

 

「私が憎くはないか? あるいは、私の祖父や父が」(高峻)
「よく分からぬ。憎いというなら、私は私自身が憎い」
「母を見殺しにしたからだ」(烏妃)

 

「約束の証にこれをやる、持っていろ」
「私はそなたを殺さぬという約束だ。私も同じだ、私も母を見殺しにした」(高峻)

 

「今日、全てが終わったのだ。だが…正しく人を殺すことなど出来るわけがなかった」
「残ったのは、誰も救えなかったという後悔だけだ」

「私は、あの女を殺したいと渇望することで、心を慰めていたのだ」(高峻)
「おぬしは、空っぽになったのだな」(烏妃)

 

「そなた…私の妃になる気はないか?」(高峻)
「はぁ? 何を言う! おぬし、寝ぼけておるのか?」(烏妃)

 

「池のほとりでそなたを見た時、女神とはこういうものかと思ったぞ」
「あれほど美しいものを、私は見たことがない」(高峻)

 

「これ…これ、起きぬか。私の寝床で寝るでない」
「今宵だけだ、よい夢を授けてやろう」(烏妃)

 

3話

「あやつ(帝)の用件など知らぬ。少しばかりいたかと思うと、帰ってゆくだけだ」(烏妃)

 

「あやつは何を考えているか分からぬ。無表情で、無愛想で、無礼だ」
「冬の気配がする。静かで動かず、日だまりは暖かいが、影には何かがうずくまっている」(烏妃)

 

「烏妃よ、なぜお前は後宮に閉じ籠もることに甘んじているのだ?」
「お前が望めば、全てを得られるだろうに」(冰月)

 

「烏妃とは、妃と茶飲み話をするものではない」(烏妃)

 

「麗娘と約束をした。烏妃を頼ってくる者に、情をかけてはならぬ」
「それが綻びとなるからだ。感情が揺り動かされれば、判断が鈍る」(烏妃)

「確かにそうかもしれぬな。花娘が、そなたは誰よりも優しい人だと」(高峻)

 

「もうここには来るな」
「ここは帝の来る場所ではない。烏妃と帝は、相容れぬものだ」(烏妃)

 

4話

「侍女が妃の供をしないで何をするんですか! 私は必要ないとおっしゃるんですか?」
「とにかく、今度はちゃんと声をかけて下さいね」(九九)

 

「九九の機嫌を取ってどうしようというのだ?」(烏妃)

 

「そなたは処世に長けているとは言えない」
「聞きかじった話を真に受けて、つまらないマネはしないことだ」
「それに、そばにいる人間の機微に疎い。それではまた誰かを怒らせるぞ」(高峻)

 

「あれ(琥珀の魚)だけは人にやってくれるな。丁藍が作ったものだからな」
「あれは証だ。私はそなたを殺さぬという約束だ」(高峻)

 

「うるさい。だが、よい(木彫りの)鳥を作ってくれて感謝はしておる」
「ありがとう」(烏妃)

「新鮮だった」
「なかなか懐いてくれない猫が、ようやく懐いてくれたようで嬉しくなった」(高峻)
「全くもって、欠片も、ほんの少しも懐いておらぬ!」(烏妃)

 

「そなたが人を拒むのは、そなたの事情からなのだろう」
「だが、仲直りはした方がいいぞ。いなくなってからでは遅い」(高峻)

 

「娘娘が髮を染めてらっしゃることは知っています」
「でも、私も紅翹さんも、決して誰にも漏らしません」
「ですからここの中では、もっと気を抜いて下さってもいいんですよ」(九九)

 

5話

「冗談だとは思っていない」
「そなたは冗談で人を脅かしはしないし、相手のためにならないことは言わない」
「そなたの言は、信用に値すると思っている」(高峻)

 

「こうして烏妃様におすがりしたことを、私はこの先後悔するかもしれません」
「ですが毒が薬になるように、扱いによっては病を癒やすことも出来ましょう」

「大家はひどく苦しんでおられます。どうか、大家をお救い下さい」(衛青)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

後宮の烏 全7巻セット (ノベル)

 

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