「F(エフ)」大石タモツの名言・台詞まとめ

マンガ「F(エフ)」大石タモツの名言・台詞をまとめていきます。

 

F(エフ)

1巻

「あれじゃダメだ……ただの遊びだ。ただまっすぐが速くても、なんの意味もね!」

 

「予想以上にうまくいったな…あの手紙が嘘ばっかりだってことぐれー、オラ、百も承知だべ…」

「軍馬みてエな男とやっていくには、貸しを作っといた方がいいンだ!」
「さあ……明日から始まるべ…オラ達の熱い戦いが…」

 

「オラ…べつに……天才なんかでね…だども……だども……」
「軍馬はちがう! あいつは本物の天才だべ!」

 

2巻

「軍馬、よーくおぼえとくだ……サーキットという所は、人間関係の渦だ……」

 

3巻

「しょうがねーだよ、軍馬……」
「おめが悪かったんだから、しょうがねえって言ってるんだ」

 

「後輪ならともかく…前輪ならよけられたはずだべ…」
「どうしてよけなかったんだ、軍馬?」

 

「は……離れてくろ……オラ、女の人を殴りたぐね……」
「それ以上汚れたこと言うと、オラあんたを殴るしかねエ……だから……離れてくろ!」

 

「最初からトップをねらうあまり、あせってリタイヤするより、オラ達に必要なのは、ちゃんと完走して、常に6位以内に入ることだべ!!」

 

「軍馬……意地を張るでねーだよ……」
「本当に勝ちたかったら……サーキットを目をつむってても走れるぐらいコースを頭にたたき込まなきゃダメだべ……それには練習つむしかねエ……」

 

4巻

「おめがあの状況で、ガマンして2位にあまんじる男でねエことは、オラが一番よく知ってるし……そんなおめの性格を知ってて、オラ、おめにオラの夢を賭けただから……」

「だども……ひとつだけ覚悟しといてほしいだ……おめの夢とオラの夢は、たぶん今のとこ一致しているだが……そこにたどりつく方法が少し違うだね……」

「もしそれがいつか大きく違ってきたら……オラ達は……終わりだべ!」

 

5巻

「オラが……聖さんのチームに来たのは…事故を……おこさねエためだ!」

 

「と、とにかくオラ、どんなことがあっても、聖さんのマシンを安全に止めてみせるだ!」
「マシンをめいっぱい速く走るようにするのがメカニックの責任なら、マシンを確実に止めるのもメカニックの責任だべ!」

 

7巻

「聖さ…ん…」
「オ…オラ…やっぱりアンタをとめられね…」
「止められねだ……」

 

8巻

「オラあのとき、完全に気が動転していて…」
「あの人の気持ちも考えずに(行動を)…」
「もしかしたらあの人にとって助かることは、死ぬよりつらいことかもしれねえというのに……」

 

9巻

「(冷静?) …ちがうだよ……あんな軍馬は……オラの知ってる軍馬でねェだ…」
「こったらことじゃ、F3は連勝できても、世界はどんどん遠くなるだ……」

 

「レースは水もの、勝ち負けには運、不運があるだ。今の軍馬には目先の勝ち負けより、もっと大切なことがあるだで」

「ひとつの壁を超えて大きくなった自分──壁をこえた後の虚脱感から抜け出して、今、乗れてる自分──この感触を身体に染み込ませることだべ」

「軍馬は速くなっただ、そしてひと回り大きくなった。ちょっとだけ本物に近づいただよ」
「マカオF3で、世界のレベルにどれだけせまれるか楽しみだべ!」

 

10巻

「マカオでレースさするというのは、ケンカするのと同じだべ!」
「ただし命を賭けたケンカだ…」

 

13巻

「オラも軍馬ももっともっと大きくなんなきゃなんね」
「そしてお互いが人間としてそのボルテージを高めていけば、どんなに遠くに離れていても、いつかオラがあいつを、あいつがオラを必要と思う時がくるだよ!」

 

14巻

「淋しぐね!」
「ホントだよ……あー軍馬だ、あの軍馬だ、何人たりともって、あの元気な軍馬が帰ってきたんだって……オラすごくうれしいだ」

「淋しいっていえば、オラ、軍馬がレースやめるって言った時の方が淋しかったべ……」

 

「(先にF1?) それはしようがねーよ。もしそうなら軍馬にとって、オラはそれぐらいの人間だったってことだべ」

「もし軍馬にオラが必要なら、軍馬の奴どんなことをしてもオラを迎えにくるだし……オラもどんなことしても行くつもりだ」

 

16巻

「ダメだ、ダメだべ、あせらなきゃだめだッ。あせらなきゃレースじゃねェだッ!!」
「グンマ、本当におめーが成長したんなら、あせりとこだわりとコンマ何秒の時間の流れの中で、それでも自分と向かい合えるかどうかだべ!!」

 

「……ああ、(レース)見ただよ……すごかっただよ……」
「…なんか……落ちついてたというだか、うまく言えね──けンど……時間を無限に切りきざめるようになったというだか、そんなふうに見えたけんど……」

 

19巻

「ええだよ。おら、どこまでも軍馬と一緒だ……」

 

21巻

「ただ……」
「たまには軍馬を……怒らせてみたくなったで……」

 

「だども軍馬……オラの設計するマシンは、おまえが乗ることしか考えてねえだ。おまえだけのマシンなんだ。他のドライバーじゃだめなんだ」

「だどもオラ……今のおめエじゃ、なんのイメージも湧かねエんだよッ!!」

 

22巻

「レースを始める者……レースから去るかもしれぬ者……さまざまだべな……」

 

24巻

「…オラを…怒らすでねーだよ、軍馬……おめェを殺すも生かすもオラしだいだべ……」

 

「……マクラーレンには行くな、軍馬…! おめェを誰にも殺させはしねェ!」
「おめェを殺すのは……オラだ!」

 

25巻

「軍馬……オラの財産はおめーだ。どこのチームにもおめーを渡しやしねェだ!」

 

26巻

「いつだって人間は機械という道具に対して体を張ってきただ……完全な機械というものはない──」

「言い方を変えれば、機械の不足分を人間が補うことで、道具と人間が深く関与し合ってきた。どんなに文明が進んでも、人間が要らなくなることはない」

「機械は不足し、壊れ、迷走するだ。本質的にそういうものだと思うだ!」
「そしてコントロールするのはいつも人間だべ!」

 

「…ただオラは……軍馬が投げてきたボールを、投げ返したまでだ……!」

 

「もし……未来が……神が決定した曲げられないものなら、人間はそれに抗うことはできない……」

「だけどオラ……そんな無力な人間にも、たったひとつ神様にもとりあげることのできねェ権利があると思うだ……!」

「死ぬまで生きる権利……!」

 

「ジーザス……オ、オラも……予言するだ…!」
「軍馬は決してオラが死なせないッ!!」

 

28巻

「誰でも結局──競争相手の中に自分の影を見て、その影に勝とうと頑張ってるだけだべ……」

「だどもその影に勝った後、その後はどうなるんだべ!?」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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