マンガ「ファントム無頼」栗原宏美の名言・台詞をまとめていきます。
ファントム無頼
1巻
「ファントムを動かしてるのはパイロットじゃない!! ナビゲーターだぜ!! ナビが指示してパイロットが動かす…それではじめて機がまともに飛ぶんだよ、諸君!!」
「いわばパイロットは人形…ナビゲーターはその頭脳というわけだ!!」
「乗れよ神田!! パイロットがいかに無能か教えてやるぜ!!」
「オレの頭脳はコンピューターだ!! ファントムの中枢神経だぞ!! おまえはいわれたとおりにしてりゃあいいんだ!!」
「着陸地点が100メートル狂ったぜよ!!」
「あたりまえだ!! 自分できめた地点から1メートルだってずれたら気がすまねえ!!」
「(不可能?) だからやるんだよ!!」
「不可能だからやってみたくなるんだよ!! だれもやらんからオレがやるんだよ!!」
「オレにしかできないんなら今度こそやる!! たとえ万にひとつの可能性でも…な!!」
「もう…二度とあの気持ちをあじわうのはゴメンだ!!」
2巻
「ま…いつもおとなしく帰っていくからいいようなもんだけどね」
「あれがもしも…もしも…だぜ、ある日突然おれたちに発砲してきたらと考えるとゾッとするね」
「その人除隊してからどうしたんだろうね!?」
「パイロットってのは地面に降りたが最後、役立たずを絵にかいたみたいな人間が多いからなあ」
「パイロットってのは、無限の空から連帯と孤独の両方を同時に学ぶ……学びきれなかったやつは、空から降りるしかないんです……」
3巻
「(一生ムショ暮しは)おれとじゃいやか!?」
4巻
「おれは、あんたの金なんざ一銭だってつかっちゃいない。他人のほどこしなんざまっぴらさ」
「あばよ、せいぜい長生きするんだな」
「清美(異腹の妹)……おれは憎しみだけを糧として生きてきたんだ……この血も肉もすべて、憎悪のかたまりと化してな…」
「今さら生き方を変える気はない……」
「あの雪の日のこと……すまなかった…でも、おまえのやさしさを忘れたことはない…」
「ありがとう……」
「おやじのことを別に許したわけじゃない…でも…」
「もっと静かな気持ちでみていけるような気がするよ。あいつらもいるしさ」
「(酒を飲むのは)みんな不安だからね…」
「パイロットなんてのはいつどこでどうなるかまったくわからない…クシの歯が抜けるようにこの中の仲間が消えていくときもあるんです」
「ドタン場でいつも、おまえを信じてきた……今も信じている……」
「神田……たのむぜ、一回きり、だ!!」
5巻
「(ナビゲーターで)一番骨をおるのは、自分のまえに乗るパイロットをコントロールすることさ。パイロットが飛ぶことに夢中になりすぎて暴走しはじめたらナビが制御する」
「それができなきゃ、いずれ機体すらいうことをきかなくなるぞ……パイロットもナビも機体も、すべて一心同体なんだからな……」
6巻
「ルーレットは記憶と確率と読みの勝負ですよ。知的ゲームなんだから野生のカンだけでは勝てませーん」
7巻
「なにが人間だ! なにが思いやりだ! 赤ランプ一個で、あっという間に戦争だ!」
「(ジェットに乗れる?) そいつァちょっとあまいぜ、久美子ちゃん。おまえさんたち(訓令生)はやっと第一初級操縦過程にたどりついたとこなんだぞ」
「つまり規定の時間内にその項目を終了できなかったやつはどんどんふりおとす。資格のないやつに空を飛ばせるわけにはいかんのだ」
「大空を飛ぶ人間はつねに下にいる人間たちの命を預かっているんだ」
「その責任の重さもひっさげて空を飛ぶんだからな。なまはんかな根性じゃ空は飛べんぞ」
「空を飛ぶ鳥だからな。自分にいちばん近い人間は本能でみぬくんだろ。あいつは鳥にもっとも近く飛ぶことができる男だからな……」
「100分の1秒の世界だけど……そのための(年間飛行)90時間。少ないと思っても、多いとは思わんね!!」
「おれたちも死ぬまで空を飛びつづけたいと思っているんだ!! あの二人も同じさ!!」
「パイロットとして一度空を飛んだが最後、もう死ぬまで空から離れられんよ」
「手が動かなくても、足が動かなくても……心は飛びつづけるさ……」
「神田が機長です! 私は神田の飛びかたに従います!」
「帰ろうぜ680…おれたちといっしょに酒をくみかわそう! おまえがおりるのは百里の大地しかないんだぜ!」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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