「ファントム無頼」神田鉄雄の名言・台詞まとめ

マンガ「ファントム無頼」神田鉄雄の名言・台詞をまとめていきます。

 

ファントム無頼

1巻

「とことんなぐりあったらわかりあえる……なんてうそっぱちだぜ……」

 

「あ…あれが空母…かよ!! 針だぜ…まるで!!」

 

「……人間だれでもにたような過去があるもんさ!!」
「結局…オレたちはバカなんだろうな…」

 

「最初に(ファントムに)乗ったやつはみんなそういうよ、メカニックのカンオケにはいったみたいだって」

 

「いくらオレが女に甘いからって、それ(操縦)だけはだめだ!!」
「キミはまだパイロットとして一番大切なものをしらない!! そういう人に操縦されたらファントムがかわいそうなのさ!」

「機を愛すること、信頼すること……そして、愛機をすてないことさ!!」

 

「わははは──奈緒子きこえるか!? 安心しろ! オレが必ず助けてやるからな!!」
「あたぼうよ! 男に二言はないのだ!!」

 

2巻

「ひきょうです、教官!! いったい今まで我われに、なにを教えてきたんですか!!」
「親鳥ならヒナ鳥に飛び方を教える!! でも、降り方も教えなきゃ鳥として半人前なんスよ!!」

 

「ま…(発砲されたら)おしまいだね、そんときゃ!! 戦闘機乗りなんて……いつだって、もしもの世界に生きてるのかもしれんな…」

 

「おれはパイロットだ…これしか能のない男さ…でも……いつも死と背中合わせの世界なんだ……もしもの世界に生きてるのさ…」

「おれといっしょになれば、おまえは不幸になる…毎日毎日、不安におしつぶされそうになりながら、おれを送りださなきゃならん…」

「おれみたいな男の妻には、おまえはむいてないのさ…」
「好きな女の泣き顔ばかりみて暮らすのはごめんだ……」

 

「パイロットてなあな、フライトにでるときゃだれだって地上になにかをおいてきてるんだ……家や…家族や恋人……友人……みんなおいて大空に舞い上がるんだ!!」

「そして、そこにもどるために死力をつくして空という大自然と戦うのさ…」
「おまえたちはおれっちの基地で傷ついた翼を休めている”ベア”を、本国に連れて帰ってやるのが最大の使命のはずだろう!!」

「そして…それがパイロットとして空に生き…空を愛する人間としての姿だ!!」

 

「いくならおれたちを殺してからいけっ!!」
「おれたちを撃って、その血で染まったウエディング・ドレスを着ろ!!」

 

「空に生きる人間にゃ男も女もねえよ…平和を愛する心と信じあえる勇気があれば…パイロットにゃ国境はない……」

 

「もう一度あいつを音速の世界にひきずりこんでやる!!」
「機械(メカ)と己の信念だけがたよりの孤独の世界にね…」

 

「パイロットってのは広い空を与えられて飛ぶ以上、最後の最後まで自分に責任をもたなきゃいかんのさ…おまえは、この前いともあっさりとその責任を放棄した!!」

「機械(メカ)とそれを操る人間の精神力しかたよるものはないんだ!!」
「その孤独の中で責任をまっとうしてこそ空が好きだと…そして自分はパイロットだといえるんだ!!」

「いくら腕がたってもそれがわからんうちは、パイロットの資格なんぞあるもんか……」

 

3巻

「荒っぽく飛ばせちゃいるけどね……雑には飛ばせちゃいないよ」

 

「おれは美女(民間)よりマッハを選んだんだ……後悔はしてないよ……」
「それに、おれにはあいつほどの度胸はねェよ」

「戦闘機乗り(ファイター)が死ぬときゃ自分だけさ……だが、あいつは何百人という乗客の命を背負っているんだ……そんな責任感、おれにゃ、とてもとても……」

 

「失敗すればおれたちは犯罪者として一生ムショ暮しだぜ」
「ふ……いいさ……おまえとは地獄だってつき合うぜ」

 

4巻

「おそらく、パイロットほどパーティー好きでバカ騒ぎする人間はいないんじゃないかな!?」
「パーティーを開いて全員で精いっぱいバカ騒ぎやって気をまぎらし、思い出をつくるのさ」

「死線を常に背中に持っている人間は、みんなこうなのかもしれないね…」

 

「恋をする女の子はみんな輝いてみえるもんさ!」
「たとえ、病魔がその身体に巣くっていても、な」

 

5巻

「栗!! レーダー関係を全部OFFにしろ……」
「こいつ……ぶつけても(巡航ミサイル)とめてやる!!」

 

「この計器(メーター)のなかには不必要なものはこれっぽっちもないんだ! 全部飛ぶために必要な計器類だ!!」

「バイクとの差をじっくりと自分でたしかめるんだな!!」

 

「機械ってのは冷たいもんでな。どんなに性能がよくっても、あつかう人間の力量の範囲でしか応えてくれねえ!! こいつもそうだし、バイクもそうだ!!」

「セコい根性の人間には、セコい動きしかできないのさ…」

 

「どんな機械でも使いかたしだいで人殺しの道具に早がわりだ! それもコントロールできん人間は、機械を使う資格はねえよ!!」

 

6巻

「どっちもやだもーん! わし、野生の神田だからして……武士道は正面攻撃あるのみ!!」

 

「おれは身分を助けたんじゃなくて人命を助けたと思ってる」

 

7巻

「あいつら(軍人)も家庭や恋人や友人があって、だれも不幸なんてのぞんじゃいない。だれがその幸せを灰になんかしたがるもんか!」

「だからみんな自分たちのやってることが、水の泡になればいいと思ってる。戦闘訓練も爆撃訓練も全部…ムダになれば、それは最高さ!」

「こいつらだってそう思ってるさ…戦闘機として生まれているが、一度も翼を血に染めることなく退役できることをね……」

 

「たかが50セントで地球を灰にされてたまるかよ!!」

 

「人間が主導権をにぎっているかぎり大丈夫さ。そう信じよう……」

 

「こいつ(680)は今日…なにがなんでも巣に帰る義務があるんです!」
「そして、おれから祝いのシャンペンの盃をうけなきゃならんのです!」

 

「帰ろう…帰ろうな、680……おまえはいつだっておれといっしょだったろ!」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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