マンガ「Dr.コトー診療所」星野彩佳の名言・台詞をまとめていきます。
Dr.コトー診療所
1巻
「先生、まだ誤解されているようですけど……この島の人達は、本当に具合が悪かったら、本土の病院に6時間かけて船で行くんです」
「誰も、こんなとこで診てもらいたくないですからね」
2巻
「私……みんなが連日押しかける気持ちがわかるんですよ。この島にちゃんとしたお医者さんがいてくれるって、本当にうれしいんです」
「身近に、命を預けられる人がいるのといないのとじゃ、全然違いますもん。だからみんな、先生のそばにいたいんです。いなくなったらどうしようって不安なんですよ」
「ここにいる人達の中に、今までコトー先生に助けてもらった人は一人もいないの!? それとも、そんなことはもう忘れた!?」
「私が育ったこの島の人間は、そんな人達じゃないはずよ!!」
6巻
「こういうの見てると、結婚って考えちゃうんだよね。こんな人といっしょに生活してたら、イライラしてストレスたまっちゃうもんね」
7巻
「あーあ、でも私まで気が抜けちゃった感じ……」
「みんなと同じように先生がいて当然と思ってる。でもいつか先生もこの島を離れる日がくるんだよね……」
8巻
「私、今は看護婦ですけど将来、医者を目指していますから。ただし、自分の力を過信してオペを強行するような医者にはならないつもりですけど」
「みんなもわかってるんですよ、本当は。でも、面と向かって言われると顔を背けたくなるんだと思います」
「尻すぼみになっていく島の将来なんて、聞きたくないですもんね」
9巻
「お願いします……どんな理由でも、そのことで先生が苦しんでいるなら言ってください」
「ダメですか? 私とじゃ、その苦しみを分かち合えませんか?」
12巻
「ここはね、この島にはね、診療所はここしかないの。島民が、いつどこで病気になってもケガしたりしても全部私達が対応するの」
「いつもすぐ対応できる気持ちだけは、必ず持ってなきゃいけないの。楽したいなら他に行って。べつにここにあなたは必要じゃないから」
「出ましょう、こんなところ。私がこの人を、本当の医師のいるところに連れていきます」
「母さん、ごめんね……でも黙ってられない。看護師としてこんな理不尽なこと許しておけない」
「お父さん、これから手術するわ。ちゃんと生きてもらう。死なせないわ」
「聞こえてるでしょ!! このまま死ぬなんて許さない!!」
「私はまだ何もしてもらってない。生きて、ちゃんと今までの時間を償って!! お父さん……」
13巻
「勘違いしないで!! 私は許したわけじゃないわ。それに、ろくでもない父親だから、こんなバチが当たるのよ。私の前で苦しんで苦しんで死ぬことになるのよ」
「だけどね、いくら苦しんで死んだとしても、私は許せないと思う。許したら、お母さんがかわいそうだから」
「本当はみんな、変わろうともがいてるんだよ。何かしなきゃってみんな心では思ってる」
「私には分からない。変わって良くなることって、なんなのか……」
16巻
「いいのいいの、この島にはもっとわがままな人がいっぱいいるんだから」
17巻
「時々、ちょっと寂しくなったりするんです」
「先生、どうして私が鳴海先生の病院に検査に行ったか、まだわかってないでしょ」
「私……先生に胸を見られるのがヤだったんです」
「医者として、見てもらいたくなかったんです、先生には」
19巻
「どう言ったって、悠子ちゃんはまだタケヒロ君のことを友達だと思ってると思うよ。じゃなきゃ、自分の一番見せたくないものを見せるはずがないよ」
「先生は……五島健助は(私のこと)どうなんですか」
「せっかく(結婚を)待ってもらっても、私にその価値はありませんから」
22巻
「国公立の医学部に、そんなに簡単に入れるわけないもんね……私が頑張ってる以上に……他の人はもっともっと頑張ってるんだもん……」
「大丈夫。何が大事かは、お姉ちゃん、ちゃんとわかってるから」
23巻
「しげさん!! 少しは良くなってるかと思ったら、全然良くなってないみたいね」
「性格と頭。逆に悪化したんじゃない?」
「さっきまで、あんなに波が高くて風も強かったのにウソみたい。島の天気には、いつも振り回されてばっかり」
「私、生き急いでました。そしてずっと私の中にあった、医師になりたいって思いが抑えきれなくなって、この一年間私なりにがんばってみました」
「私何が大切か、今になってわかったんです」
「先生が来てから、当然のように思ってた。患者さんたちの笑顔が、どれだけ私にとって大切なものだったか」
「私ね、勘違いしてたんです。いつの間にか、私もコトー先生にならなきゃいけないような気になってて。バカですね」
「先生がいてくれたから、患者さんたちの笑顔があったのに」
「先生はわからないんです」
「先生は何不自由なく医者になれたからそんなことが言えるんです」
24巻
「えーッ、先生(早乙女瞳を)知らないんですか!?」
「それって、星野仙一が中日ドラゴンズはえぬきの選手だったって知らないのと同じくらい、もの知らないってことです」
最後まで読んで頂きありがとうございました。