マンガ「アオアシ」福田達也(監督)の名言・台詞をまとめていきます。
アオアシ
1巻
「ボールにヘソを向けるな。パスを受ける瞬間には、すでに自分が走りたい方向にヘソが向いている」
「俺には野望がある。俺の作り上げたクラブで、世界を掌中に収める。世界への踏み台じゃない。我がクラブこそが世界だと」
「バルサもマドリーも、マンチェスターも、ミランも、叩きつぶす。その野望のすべてを担うもの、育成(ユース)だ」
「世界へ、連れていってやる」
「次世代を育てられないチームに未来はない」
「このクラブだけの話じゃねぇ。日本サッカーの未来は育成にあるんだ」
「どこでサッカーしようと、お前らうまく育て! 這いつくばってでもプロになれ。しかも、ただのプロじゃねぇ。良いプロになれ!」
「今から一次試験だ。合格できたやつはよろしく頼む。受からなかったやつは、それを糧にしてひと回り大きな選手になり、見る目のなかった俺達を見返してくれや」
「スカウト班の情報のおかげで、俺達は『お前らのことをすでに知っている』。分かるか? ここ(試験)に集まった86名は、今まで俺達が獲りたいと思えなかったやつらなんだ」
「だがな、ここに来た人間は、みんなそれを知っている。自分の実力を踏まえ、わずかな可能性に懸けてここにいる」
「それでも東京シティ・エスペリオンに挑戦したいってやつらが、こんなに来てくれてるんだ。そんな中から這い上がってこれるやつってな、本当に光って見えるんだぜ」
「急造のチームでお互いのこともわからない中、自分を出すなんて難題だ。そこで必要なものは何か? この不自由なフィールドで──自分は何をすべきか?」
「──そう、俺達がこの場で見たいのは、思考力(インテリジェンス)なんだ」
2巻
「ナイスゴール」
「サッカーは……オフ・ザ・ボール(ボールを持ってない時)の動きがすべて……」
「あと、(試験では)どうしてもメンタルを見たかった」
「Jユースに今最も必要なものさ」
3巻
「思いどおりに動く選手など要らない。世界へ出るには、俺の想像など簡単に超えていける選手が必須」
「今年の入団生は、仲良くなるのに時間がかかるかもしれん。ならさっさとサッカーしたらいいんだ。あいつらにとって、それ以上の自己紹介はない」
4巻
「ハッキリこうと教えられるよりも、自分でつかんだ答えなら、一生忘れない」
5巻
「それってお前が楽ってだけだ。正解をさっさと伝えるなんて、指導者の怠慢さ。考えさせることに──意義がある」
「ただ忘れるな。選手を生かすも殺すも指導者次第だ。大丈夫さ、葦人の野郎は──遠回りでも必ず答えにたどり着くさ」
「当たり前のことを一つだけ言わせてくれ。サッカーは一人では何もできない。思ってる以上にな。だからこそ、あんなにも楽しい」
6巻
「お前ら、なんでプレー中にベンチを見るんだ?」
「監督と試合をしているのか? お前らの敵は前にいる。忘れるな。お前らに与えたポジションは、お前らだけのもんだ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アオアシ 1-32巻セット (コミック)