「かぐや様は告らせたい(3期)」の名言・台詞まとめ

アニメ「かぐや様は告らせたい ウルトラロマンティック(3期)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

かぐや様は告らせたい(3期)

1話

「でもまあ、藤原先輩にだけなら聞かれてもダメージないかも。四宮先輩や会長に聞かれたら死ねるけど、藤原先輩だけなら……」

「真面目な人にバレた時のダメージはでかいぞ」(石上優)

 

「今あいつを守れるのは……僕だけだ」(石上)

 

「好きに言えばいいよ。僕が勝手にしたことだ、感謝されたくてしたわけじゃない。これでいいんだ」(石上)

 

「沈黙は肯定と考えていいんだな?」(白銀御行)
「全然違うよ」
「かぐや様のメッセージは家の者がPCで検閲しててね、だからすぐ既読がつくことがあるの」
「上流階級では当たり前(嘘)」(早坂愛)

 

「石上君だらしないですね。それでも男の子ですか?」
「じゃあ言い直します。石上君は人間としてだらしないです」(藤原千花)

 

「石上君もしかして……私のことをただのインテリ系清純ガールだと思ってるでしょ?」(千花)
「いや、みじんも思ってませんけど」(石上)

 

「寝る前の30分筋トレを欠かさない、低糖質系ロカボガールなんですよ。筋肉だって石上君みたいな、引きこもり系ニートボーイに劣るわけがないんです!」(千花)

 

「(腕相撲の)試合は1位と最下位を決めるトーナメントで行います!」
「ダメです! 白黒ハッキリつけます。弱い奴が自分の弱さを自覚せずのうのうと生きてるこの社会は、一度リセットすべきなのです!」(千花)

 

「なんだこの人? 押しても引いてもびくともしない。あれ? 四宮先輩のこんなもんですかって目、怖っ!」(石上)

 

「藤原先輩……ほーらやると思った! そこまでして勝ちたいんですか!? 普通にセコい! 息をするようにズルをする! 録画しておいたんで後で送りますね!」(石上)

 

2話

「伊井野は危ういところあるじゃないですか。むしろ陰ながらフォローして……やってるくらいですよ」

「押し付けがましいのは趣味じゃないんですよ」(石上)

 

「最近は(生徒会メンバーと)仲良くやれてるよ。最初のころはちょっとだけ誤解もあったけど」(伊井野ミコ)

「ちょっとだけで済ませるん気なんだね」(大仏こばち)

 

「なんで上からくるの!? あれが死ぬほどムカつくの! 何様なの!!」(ミコ)
「お互い様なんだけどなぁ……」(大仏)

 

「それ(伝えるの)は嫌。正義は見返りを求めないものでしょ? 見返りを求めない優しさだからこそ、人の心は動くの」(ミコ)

 

「万策尽きたよもぉ!!!」
「これ藤原の領分なんだって! 俺こういうの考えるの苦手なんだよ!! どうしたら仲良くさせられるんだ、もぉぉぉーーー!!!」(御行)

 

「2人ってお似合いだよね」

「だって傍から見てたらあれだよ。好きな子についついいじわる言っちゃうって感じ。青春あるあるだよねぇ。もう嫌いって言葉が照れ隠しにしか聞こえないよ」(大仏)

 

「絶対止めなきゃじゃない!? 合コンってあれでしょ。男女がつがいも求めてちちくり合う盛り場のことでしょ!?」(四宮かぐや)

「そうです!」(早坂)

 

「こんな性欲にまみれた男の群れに私を放り込むなんて薄情者……」(早坂)

 

「いや……ようやく素に近い部分が見えたなって」
「前会った時はなんていうか、少し演じてる感じがしたから……こっちの方が親しみやすい」(御行)

「嘘よ。人は演じないと愛してもらえない。弱さも醜さも、演技で包み隠さなければ愛されない。赤ん坊だって本能で分かってることです」

「ありのままの自分が愛されることなんて絶対にない」(早坂)

 

「だったら……君は見せられるの? 背伸びも虚勢もなく、弱さを全て隠さない本当の白銀御行を」(早坂)

 

「合わせろよ。演技は得意なんだろ?」(御行)

 

「まさかね? 早坂だって慎みのあるレディよ。怒ってる時以外は良識を持って動く子だもの。怒ってる時以外は……」

「激怒してたぁ!? 今の早坂は危ないわ!」(かぐや)

 

「会長さん……死ぬほど下手くそでした」
「普通の曲は普通に歌えるのに、ラップがヤバいんです! たとえるならそう……ナマコの内蔵みたいな歌声!」(早坂)

 

「かぐや様、最近楽しそうだから。怒ったり笑ったり、自由でうらやましくて……ちょっとくらい痛い目見て欲しかったんですよ」(早坂)

 

「やっぱりそんなことだと思ったわ」
「だって……あなたの性格の悪さを世界で一番知っているのは、私だもの」(かぐや)

 

「そうよ、似てるのよ。だって、私達は姉妹みたいなものなんですから」(かぐや)

 

3話

「彼に浮気されたんです!」
「私こんなこと初めてで迷っているんです」
「どっちをやるか?」(柏木渚)

 

「法律がどうこうって話じゃないでしょう。心の不貞行為よ」(渚)

 

「彼を信じて探偵を雇ったんです」
「信じてるからこそ、潔白を証明しようとしてるんじゃないですか?」(渚)

 

「それはただの甘えです。好きなら自分から告るべきじゃないですか? 向こうも同じ気持ちならだったら、永遠に結ばれないですよ」(石上)

 

「僕この人嫌いじゃないですよ。思ってること全部口にしちゃう感じ、共感できます」(石上)

 

「男をたぶらかすことしか能のないヘンテコヘアピン女……絶対許さない」(四条眞妃)

 

「さすがに言えねえ……少し四宮っぽいところがかわいかったなんて」(御行)

 

「(伊井野)お前マジで合コンとかホストだけは行くなよ。絶対カモだから」(石上)

 

「すごいわ! こんな簡単に会長を追い込めるなんて! 尻軽たちが好んでやるゲームなだけあるわ!」(かぐや)

 

「確かに、そういう集まり(合コン)に顔を出したのは事実だし、途中女の子を連れ出したりもしたが……全て事情があってのことなんだよ」

「別に浮ついた感情があったとか……そういうのでは決してない。四宮だけには信じて欲しい」(御行)

「私、だけには……」
「さーて……どっちでしょうね?」(かぐや)

 

4話

「死ね死ねビーム!」
「食らうとカップルが別れるビームです」(石上)

 

「石上君、どんな手段を使ってもいいわ。子安つばめを手に入れなさい」(かぐや)

 

「今の石上君は、傷つくことを恐れて挑戦すらしない臆病者よ」
「気持ちは分かるわ。でも告らなきゃ……どこまでもズルズル行くわよ」(かぐや)

 

「まあ一応、成功率の高い告白方法のアイデアはあるんです」
「まず普通に告ってもダメなのは分かってます。ですが……それがウルトラロマンティックな告白だとしたら?」(石上)

 

「知らない人が自分の机に毎日毎日一輪の花を置いていくのよ。普通に気色悪いわ」
「後、なんで謎解き要素入れちゃったの? 気づかなかったら? 石上君って、ホントに気持ち悪い発想するわね」(かぐや)

 

「アウトギリギリのセーフを狙って……」(石上)
「頭直撃のデッドボールよ!」(かぐや)

 

「とにかく分かったわ。石上君の欠点は、持ち前の気持ち悪さね。そもそも風変わりな人が風変わりなことをしたら、常軌を逸してしまうのよ」(かぐや)

 

「次の期末試験で、順位が張り出される50位以内に入りなさい」
「そうすれば、誰もがあなたを見直すわ。もちろん、子安つばめも……そして、あなた自身もね」(かぐや)

 

「僕なんかに期待してくれる人もいるんだな。だったら、その期待に……絶対に応えたい!」(石上)

 

「こんな結果で、悔しくないの?」(かぐや)

「悔しいに決まってますよ! 落ちこぼれでも、ちょっと頑張ればいい点取れるかっこいい自分を期待してましたよ! でも僕はそういう人間じゃなかった!」

「課題が見えれば、後は対処するだけです。次は絶対50位に入ってみせますよ」(石上)

「言ったわね、吐いたツバは飲めませんよ。では、次から手加減をやめますので」(かぐや)

 

「会長、今好きな人いるんですよね?」
「最近の生徒会は恋煩い臭がします。私の嗅覚はごまかせませんよ」(千花)

 

「私、とっても怒ってますよ。でも……会長の好きな人教えてくれたら許してあげます」(かぐや)

 

5話

「千花姉! 助けてーーー!!」
「兄を止めて!」
「兄の息の根を……今すぐ止めて!」(白銀圭)

 

「いやバカにしてくれるけどな、フリースタイルラップは非常に文学的な側面を持ってるんだよ。あれはインテリジェントスポーツと言って差し支えない」

「リリックにはルールがあって美醜がある。ラップは言葉を用いた頭脳スポーツでありアートだ」(御行)

 

「素敵! 誰に何を伝えたいか、それが大事なんです! 今会長は表現の真髄を語ってますよ。私にもぜひ手伝わせて下さい!」(千花)

 

「こ……ここまでとは聞いてない! 謝れ! 音楽と全ての表現者たちに謝れ!」(千花)

 

「ただ……音程を取ろうとするとリズム感が取れず、リズム感を取ろうとすると音程が取れない。結果どっちも取れないデッドロック状態で……」(御行)

「過去に倒したラスボスが2体同時に復活して悪魔合体した気分ですよ!」(千花)

 

「正直、(ラップは)語尾に『Yo』付ければなんとかなると思ってました」(千花)

 

「あの御行君が……リズムに乗ってる!?」(早坂)

 

「(この涙が)分かりませんか? かぐや様はナマコの内蔵が耳に入ってきたことない側の人間なんですね」(早坂)

 

「かぐや様が、うらやましい」(早坂)

 

「ねえ……友情なんて人を苦しめるだけのものじゃない?」(眞妃)

 

「笑うと嘘をついてる気分になるんだ……女の友情ってもろいものよね。男がどうので簡単にヒビが入るんだから」(眞妃)

 

「そんな神ってる人々の間に現世の人間が割り込む余地ないですよ」(石上)

 

「今から2人をどうこうするのは神殺しくらい困難ですよ。柏木神にはもう太刀打ち出来ませんって」(石上)

 

「分かってる……分かってるけど、告白なんて怖くて出来ない!」(眞妃)
「分かる!」(御行、石上)

 

6話

「(将来は)正直迷ってます。社長になるかニートになるか?」(石上)

 

「マザコン…でも良かったわね、早坂。親が来るというのは、とても嬉しいことなのでしょうね」(かぐや)

 

「何それ? お金払えるくらい面白いじゃない」(早坂の母)

 

「私は……親に言われる通りにするだけです」(かぐや)

 

「文化祭の最終日。その日までに四宮から告られなければ……俺から告る」(御行)

 

「なんだったら北高の文化祭、偵察に行っておかないか?」(御行)

「わざわざ会長がそんなことしなくて大丈夫ですよ」
「あれ? もしかして今、私デートに誘われた!?」
「それに対して私はなんて? 断ってるぅぅぅーーー!!!」(かぐや)

 

「仕方ないでしょ! 自然な流れで軽いノリで来たんだから! 天と地がひっくり返っても、自分からデートなんて誘わない人でしょ!?」

「脳が理解するのに時間がかかっちゃったの!」(かぐや)

 

「ただ、私から言えることは一つです。会長は勇気を振り絞って誘ってくれたんです。次は、かぐや様から誘えばいいんじゃありませんか?」(早坂)

 

「会長…そんな夢(文化祭でギター)はすぐ捨てて下さいね」
「そうは言いますけどね、会長は自分が思ってる以上にポンコツですからね」(千花)

 

「ちょっと!? いつもいつもちょっと苦手、ちょっとだけ下手とか言いますけど、ちょっとですんだ試しがないじゃないですか!」

「会長はもう少し自分を客観的に見た方がいいですよ!」(千花)

 

「私は別に好きな人が完璧である必要はないと思ってます。出来ないことがあっても、ひたむきでみっともなく挑戦し続けるような…そんながんばり屋さんの人が……」

「わぁ…本来会長みたいなのが私のタイプなんですよね。やなこと気づいちゃった……」(千花)

 

「会長の変えた方がいいところ?」
「変わらないで欲しい…ですけれど。私は、今の会長でいいと思います」(かぐや)

 

7話

「いや真面目なんだけど」
「伊井野はなんでそうなわけ? そうやって自分と違う価値観否定ばっかしてたら、話進まなくない?」(小野寺麗)

 

「えーっとね、私も無理にウケ狙ったり奇をてらう必要はないと思うんだ。私達がやりたい文化祭を、そのまま言葉にしてみようよ」(子安つばめ)

 

「眼鏡共…つばめ先輩にいいところ見せようって魂胆が丸見えなんだよ」
「ぜってえ潰す!」(石上)

 

「いいですか! 確かに条例は厳しい、自治体も渋ってます。なぜか?」
「それは私達が大人から信用されていないからです。じゃあ大人の信用を勝ち取るために必要なこととは?」

「風紀です! 風紀委員とは、大人から信用をもぎ取る仕事なんです!」(ミコ)

 

「それはもう、ホント…(伊井野は)頑張る奴ですよ」(石上)

 

「はあ? そりゃ手伝うでしょ。あたしだってキャンプファイヤーとか、めっちゃやりたいし」

「想像しただけでアガるよねぇ!」(麗)

 

「(弓は)上手というと違うかもしれませんね。中1の時にたまたま理想的な射が出来て、以来ずっと……同じ動きをしてるだけ」

「中(あた)るのはただの結果」(かぐや)

 

「大変だけど、いろいろやってみたいじゃん。楽しそうなことは、やっぱりやらないと損だもん!」(つばめ)

 

「親が極道だろうとなんだろうと、私が人を殺すわけねえだろ。ぶっ殺すぞ!」(龍珠桃)

 

「ん…そうだな。文化祭は男らしく決める…かな」(御行)

 

「およしなさい……」
「およしなさい!」

「柏木さんは分かっていないんです。会長にものを教えるということがどういうことか?」
「生半可な気持ちで関わるのはおよしなさい!」(千花)

 

「柏木さん……なんで子供の可能性を潰すようなことを言うんですか!」

「今、会長は壁にぶつかってる最中なんです。まずは信じてあげる! 別の道を示すのはその後でしょ! そんなやり方じゃ、会長は楽な方へ流れる大人に育ちますよ!」(千花)

 

「だったら藤原さんが教えてあげなよ。私、子供の教育論とか分からないし」(渚)
「子供が出来ちゃうようなことしてるくせに……」(千花)

 

「普通の人が普通に出来ることを、俺は全然できない。ボロ出さないように必死こいて、自分のダメさを認めたくなくてあがいている。本当に無意味な……」(御行)

「そういうことだったんですね……」
「会長の謎が、また一つ解けました」(かぐや)

 

「前から謎だったんですよ。会長の当意即妙さが、どこから来るものなのか」
「努力は記憶力・観察力・推察力を鍛え、一度感覚をつかめば人の何倍も早く成長できる脳が出来上がっていく」

「会長の今まで重ねてきた努力全てが、今の会長を形づくっているのだわ」
「素敵な話」(かぐや)

 

「また教えてくれるつもりだったのか?」(御行)
「そりゃ放ってもおけませんし……クラス全体の迷惑になりますから、出来ない人をフォローするのは当然です」(千花)

 

8話

「もっとシンプルな服はないの? 単にタイトなジーンズにきれいなシャツとかで…」
「いらないから…これ以上、(サングラスとか)要素いらないから」(圭)

 

「ウエストポーチをウエストに付けるとかありえないから!」
「ウエストポーチはショルダー以外、日本で使用が認められてないの!」

「世間の人がそう決めたの! 疑問は世に問え!」(圭)

 

「どうして私は、こんなくだらないことに必死なの? 何をビクビクしてるの?」
「私は…いつの間にこんな臆病に……」(かぐや)

 

「ここで俺がしっかりしておけば、当日文実の手もあいて、多少文化祭を見て回る余裕も出来るだろう」

「一番がんばった人達が文化祭を楽しめないなんてのは、あんまりだからな」(御行)

 

「何気ない一言が、こんなにも……こんなにも魅力的だと思ってしまう」
「後一歩先のステップに……進んでみたい」(かぐや)

 

「好きよ!」
「私は、白銀御行…好き。教えて早坂、この気持ちをどう処理すればいいの?」
「私、なんか変なの……」(かぐや)

 

「好きなら素直に告白するべきですよ。プライドを抱えて苦しみ続けるか、告ってとっとと楽になるか、ついに選ぶ時が来たのです」(早坂)

 

「打算で告白するつもりはありません。僕には時間がない、チャンスを逃すわけにはいかないんです」

「先輩は、もう少しで卒業…今のままじゃきっと僕は、高校時代の後輩で終わります」
「だから! つばめ先輩の、特別な何かにならなくちゃいけないんです」(石上)

 

9話

「あなたが好きだと伝えたら…どうなるのかしら?」(かぐや)

 

「それでいい」
「我々はこの秀知院という箱庭の中で生きてきた者ばかり。外の世界をフラットな視点で見てきた人材が、(生徒会に)1人は必要だと思っていてね」

「ぜひ君の見識を活用させて欲しい」(前生徒会長)

 

「口説き落とそうと頑張ってみてるけど、望みは薄いだろうね。自分を持ってる人は、簡単に動かないものだから」(前生徒会長)

 

「俺は動けなかった…ぐじぐじ言い訳を並べて、考えることをやめていた」
「家が金持ちだとか、生まれつき才能があるとか関係ない。動く時に動けるか?」

「それが出来る人間は……きれいだ」(御行)

 

「ご立派です、かぐや様」(早坂)
「バカを言わないで。溺れていたのは新聞社の娘。恩を売るのは後々得かもしれない」(かぐや)

「それでも、あの場で動いたのはかぐや様だけなのですから」(早坂)

「誰が好き好んでドブに入るものですか。人間はいつも自分以外の誰かが犠牲になるのを待っているのよ。もし仮に、見返りもなく汚れられる人間がいるとしたら…」

「きっと相容れることはないでしょうね」(かぐや)

 

「準備は整った。後はお前次第だ……四宮」(御行)

 

「ええ、人の恋バナは楽しいわ。私はなーんにも傷つかないし」(眞妃)

 

「まあ…相手との格差なんて考えても仕方ないでしょ。とにもかくにも行動しなければ始まらないわ。ホントに好きなら、ウジウジしてないでちゃっちゃと誘うことね」

「もたもたしてると…誰かに持ってかれるわよ……」(眞妃)

 

10話

「ミコちゃんストップ。それ以上しゃべれば後悔することになるよ」(大仏)

 

「い…一旦落ち着こ、萌葉」
「会長は萌葉が思うようなまともな人間じゃないから」(千花)

 

「どこがと言われると難しいですけど…」
「この分からず屋! その努力に付き合ってみれば、私が正しかったってすぐ気が付きますから!」(千花)

 

「汚れた血脈。姉妹そろって会長という密に群がる…まるで虫ね。虫は駆除しなくちゃ」(かぐや)

 

「あの目つき…いいですよねぇ。疲れた目は努力の表れ、なんにでも頑張る人なのが見て取れる。白銀会長のお顔には、人間性がよく…よく出てて…いい」(藤原萌葉)

 

「まっ、しょせん中学生の熱しやすく冷めやすい恋。そう目くじらを立てる必要もないわ」
「これが他の女だったらどうしてたか…自分でも分からなかったけど……」(かぐや)

 

「石上の欠点か…いうならば、自信だろうな」(御行)

 

「(自信か?)何か成し遂げた記憶があると、多少の恥は気になりませんから」(千花)

 

「まあ会長も石上君も異性としては産業廃棄物級なのは確かですけど」
「でも、加点方式なら男としていい線いってる…と個人的には思ってますよ」(千花)

 

11話

「構わんさ…お祭りにはお祭り騒ぎが必要だと思わないか?」(御行)

 

「(かぐやさん)素直じゃないところが、眞妃ちゃんと双子レベルでそっくり」(渚)

 

「(石上君と)付き合ったら好きになっちゃうでしょ? 好きになったら私、相手のことしか見えなくなっちゃうから。体操の方がおざなりになるの目に見えてるんだ」

「大学も微妙に遠いし…でもその程度のこと理由にするのも感じ悪いし…」(つばめ)

 

「私はそうですね…『性欲にただれた目線を向けるな、この浅ましい豚め』って、いつも言います」

「やんわりとですけどね」(かぐや)
「その劇薬はどれだけ希釈しても致死量だよ」(つばめ)

 

「もう! 石上君の大バカ! なんでこんなタイミングで告白なんか……」
「ハッ! 私がけしかけたんだったわぁ!」(かぐや)

 

「知らなかった…全然知らなかった。そうだよね…」
「私、全然知らないんだ。もう少し知ってから答え出しても…いいのかな」(つばめ)

 

「(文化祭を)男女で回るなんて周りに噂されてしまいますよ。私達が文化祭デートしてるって?」(かぐや)

「嫌か?」(御行)

 

「なんで会長は表情一つ変えずにいられるんですか?」
「ずるい…こうなったら、意地でも私と同じ気持ちにさせてみせます!」(かぐや)

 

「ホント(占いは)ひどい目に遭った」
「表情をおさえるのに必死だったよ、全く…」(御行)

 

「こんな日が、ずっと続けばいいのに……」(かぐや)

 

「四宮、大事な話がある…とても大事な話だ」(御行)

 

12話

「ねえ、それなんの揺さぶり?」(かぐや)
「いえ、やけに素直なので気味が悪くて」(早坂)

 

「お任せ下さい」
「既に、ウルトラロマンティックな告白方法を用意してあります」(早坂)

 

「なんですか、その2周遅れのツンデレ女は? 一瞬、眞妃様かと思いましたよ」(早坂)

 

「大事なところだからこそ、借り物の言葉ではいけないのです。自分自身の言葉で告白を」(早坂)

 

「引き伸ばしに入ったラブコメじゃないんですから、一発でビシッと決めて下さい」(早坂)

 

「気持ちを、言葉に……」
「大勢で歩く時…列から離れて歩く人がいると、ちらりと振り向く横顔が好き」

「心配になるくらい眠そうな目元とか、難問にぶつかった時のひきつり笑いとか、嫌味なくらい実直で地味に負けず嫌いで、凄い鈍感かと思ったら本当は見ていてくれてるところとか」

「人は頑張ればなんにでもなれるって思わせてくれる姿が……好き」
「前に進もうとする会長が好きなのよ。だから、海外に行かないでなんて…絶対言えないでしょ?」(かぐや)

 

「さあ…勝負だ、四宮」(御行)

 

「文化祭終了まで後1時間もない。ああ、もう! ピンポイントにアクシデントが起きて、全然計画通りにいかない!」

「まるで、誰かの意思が働いているかのようだわ」(かぐや)

 

「だって、怪盗さんが待ってますからね」
「待ってるんです。全ての怪盗はいつだって探偵に見つけられたがっているんですから」(千花)

 

「全ての謎は解かれるために存在する。私はただ謎という鍵穴をほんの少し回しただけです」(千花)

 

「ごめんなさい、藤原さん。申し訳ないけど…あなたのおかげで全部分かったわ」(かぐや)

 

「これは『会長の考えを読んで、会長を捜せゲーム』なんです。私1人で挑むべきでしょう」(かぐや)

 

「早坂がいないと何も出来ない人みたいに言わないでちょうだい」
「缶コーヒー飲みながら、ハートを渡すだけ。ちゃんとプラン通りにやりますよ」(かぐや)

「強く…なりましたね」(早坂)

 

「私は試されている。本当の白銀御行を、四宮かぐやは理解しているのか?」
「分かりますよ…ずっと見てきましたから」(かぐや)

 

「俺はなんちゅう格好を…やってること藤原と同レベルじゃ?」(御行)

 

13話

「怖い…会長が何を考えているのか分からない。いつも優しい会長が、今日はとても怖く思える」(かぐや)

 

「後夜祭のキャンプファイヤーなんて、今どきなかなか見れるものじゃないだろ。それを特等席から眺めるってのは、誰しもが憧れるシチュエーションだと思わないか?」

「しかもそれが、四宮が横にいると思えばなおさらだ」(御行)

 

「(欲しいものは)ある。私は…あなたにずっとそばにいて欲しくて、あなたに告白してもらいたい」(かぐや)

 

「あなたは知らないでしょう…」
「人生を、ただつらいことから耐えるだけのものと考えていた私にとって、あの生徒会での毎日がどれだけ価値観を塗り替えるものだったのか」(かぐや)

 

「だから私は告らせたい。あなたが告白してくれば、成功率100%なのは間違いないのに!」(かぐや)

 

「わかるか、四宮?」
「これが…俺の気持ちだ」(御行)

 

「俺が本気を出したお前にテストで勝った時、どんだけ嬉しかったか、お前は知らないだろう」

「もしかしたら俺はお前と対等になれるかもしれない。そんな希望で胸が踊った」

「だからこそ、付き合ってくれなんて言えない。もし俺が請い願うように告白し、与えられた手を引けば、俺は一生四宮と対等になれない」

「俺はお前から告白されて求められて、初めて対等だと思える気がする」
「だから俺は、四宮に告白できない。だけど…伝えたいことがある」(御行)

 

「俺からお前に一生に一度のお願いだ」
「スタンフォードを受けろ、四宮。俺と一緒にアメリカに来い!」(御行)

「え~っと、どうしましょうね?」
「じゃあ…はい。分かりました、私もスタンフォードに行きます」(かぐや)

 

「ああ…なんだか人生が大きく動いてしまった気がします」(かぐや)

 

「ありがとう、石上。(キャンプファイヤー)みんな笑顔だ。嬉しいね、石上!」(ミコ)

 

「これが、私の気持ちです」(かぐや)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

かぐや様は告らせたい 全28巻セット (コミック)

 

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