「はねバド!」の名言まとめました

アニメ「はねバド!」の名言をまとめていきます。

はねバド!

1話 スッゴい才能!

「勝つためには練習するしかないじゃん。あたし達、天才じゃないんだから」
「努力するしかないでしょ?」

「あたしは絶対、あいつに勝つ。でなきゃ、何のために...」

荒垣なぎさは負けた少女に勝つことだけに、全ての気持ちが向いていた。
そして自分だけの世界に入り、周りは見えていなかった。

 

「なのに、さっきあの子見て、あたし、怖くて。向き合って無いのは、あたしなんだよ」
「あたし...自分が出来ないのを、人のせいにして...」

なぎさは自分が負けた羽咲綾乃を学校の中で見てしまう。
その時になぎさは、自分の弱さを再確認してしまう。

 

「やだから! 私、バドミントンなんてやらないから。やったって、何の意味も無いし!」
「たかがスポーツですよね? それも、部活のバドミントンなんか、何の意味も無いです」

エレナにバドミントン部に連れて来られたが、綾乃の気持ちは沈んでいた。
何か決定的なものが欠落しており、バドミントンに興味を持てなくなっていた。

 

2話 運動の後の肉は格別ッス!

「周りが見えてない。それにスマッシュにこだわりすぎだ。外で見てろ!」

なぎさと綾乃のダブルスは、お互いの主張が強く上手くいかない。
その時コーチは綾乃ではなく、なぎさに変わるように伝える。

 

「怖いのか? 勝てる相手としかやりたくないのかい?」
「そりゃ、分かんねえだろ。勝負なんだからよ!」

練習の後、1ゲームマッチの試合をなぎさに提案するコーチ。
不満げななぎさだったが、コーチは挑発するようにして試合に持ち込むことに成功する。

 

「ネットに当たっても良い。ちょっとぐらいコースが甘くなってもいい」
「おまえのスマッシュは、ちょっとやそっとじゃ返されねえよ」
「お前は自分のスマッシュを信じていいんだ!」

「お前は、ただのバドミントン馬鹿なんだろ」

対戦したコーチは、なぎさのスランプの原因が見えてきた。
それは考えが優先し、自分を信じた動きが出来ていなかった。

 

「何を迷ってたんだろう?」
「誰よりも練習してきたって、あたしが一番、分かってる!」

コーチの言葉により、自分自身のことを理解するなぎさ。
全てが吹っ切れた表情で、本来のスマッシュを打てるようになる。

3話 アイツは完璧だった

「全日本ジュニアの時のアイツは、完璧だった。今のあいつのプレーとは、次元が違った」

偶然出会ったなぎさとエレナは、綾乃の話をする。
その時になぎさは、全日本ジュニアの時と今の差を語りだす。

 

「無様ですわね。かつてのライバルを視察に来たつもりでしたけど、がっかりですわ」
「羽咲さん。あなたはわたくしに勝てなくってよ!」

突然練習中に現れた、昔のライバル・港南高校1年の芹ヶ谷薫子。
今回の練習試合では綾乃に圧勝し、弱くなっている相手を罵倒する。

 

「だてに幼馴染やってないわよ」

学校を無断で休んだ綾乃を見つけたエレナ。
誰よりも綾乃のことを理解していた。

 

「頑張って勝ち続けたもん!」
「強くなればお母さんは帰って来てくれるって。そう信じて、勝ち続けたもん!」

「バドミントンをやる理由なんて、もう無いの」

綾乃が薫子に負けた日、母親が家を出ていった。
その後、努力して勝ち続けた綾乃だが、母親は外国選手の育成のため帰ってこなかった。

 

「羽咲。バドミントン辞めるのはお前の自由だ」
「だけど、あたしはあの試合以来、お前に勝つために練習してきた」
「最期に1セットだけ、あたしと打ってくれ」

公園にいる綾乃に会いに来たエレナとなぎさ。
なぎさは最期に1セット勝負を願い出る。

 

「あたし、寂しかったんだよ」
「最近も綾乃がバド部のみんなにちやほやされるの見てて、ちょっと寂しかった」
「でも、それでも、綾乃はバドミントンやった方がいいって、そう思うよ!」

小さい時から綾乃を見てきたエレナは、自分の気持を語っていく。
寂しい気持ちもあるが、綾乃がバドミントンを続けて欲しいと考えていた。

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4話 私も今、迷子なんだ

「友だちごっこに意味なんてあるの?」
「それで、欲しいものは手に入るの!?」

道に迷った綾乃は、途中で同じく道に迷っている外国人と一緒に行動する。
綾乃が北小町のバドミントン部というのを知り、更に名前も知った外国人。
真剣な表情で綾乃に語りだす。

 

「勝って、みんなの仲間になりたい!」

同じ場所に合宿に来ていた、フレゼリシア女子バド部との練習試合が始まる。
その時に綾乃は勝ってみんなに仲間と思ってもらえるよう、気持ちを新たにして試合に挑む。

 

「覚悟してね。仲間なんて無意味だってこと、証明してあげるから!」

先程の外国人はフレ女の選手コニー・クリステンセン。
綾乃との対戦前に挑発的に話しだす。

 

「なに甘い玉、返してるの!?」
「やっと会えたんだから、もっと楽しませてよ!」

ダブルスの試合なのに1人で戦うコニーだが、綾乃たちを圧倒する。
さらに綾乃のプレーに注文を付ける。

 

「仲間なんていたって意味無いんだよ。お姉ちゃん」

インターバルの時、コニーは髪をリボンで束ねた。それは綾乃の母と同じもの。
そして試合再会の時、コニーは綾乃に対して「お姉ちゃん」と呼ぶ。

 

5話 一人じゃないよ

「はぁ~、こんなもんか。やっぱり、あんたなんて有千夏の子供じゃない!」

第1ゲームを圧倒的な力の差で取ったコニー。綾乃に対してがっかりし非難する。
有千夏は綾乃の母親で、コニーのコーチでもある。

 

「分かんなくなっちゃった!」

部で仲間との楽しさを感じていた矢先に、コニーから仲間を否定することを言われた綾乃。
今までの自分の考えも含めて混乱してしまう。

 

「綾乃ちゃん、一人じゃないよ」
「私じゃ頼りないかもしれないけど、つらい時」
「その気持を分け合えるのがパートナーでしょ?」

混乱する綾乃に対して、パートナーの理子が話しかけた。
理子の言葉を受け、綾乃は改めてパートナーの大切さを知る。

 

「二人共相手を信じて、自分の持ち場を守れよ!」

コーチは対コニー対策として、通常ではあり得ないポジションを考えた。
それは綾乃に負担がかかる作戦だが、お互いを信じるように伝える。

 

「いつもこうでした」
「子供の頃、綾乃にとってシャトルを拾うのは、何より楽しい遊びだったんです」

綾乃のリターンはコーチすら驚かすもの。
しかし親友のエレナにとっては、これこそが本来の姿であり、また見慣れたものだった。

 

「みんな、応援してくれてる。勝って、仲間になるんだ!」

みんなが応援してくれるのを受け、勝ちたいと考える綾乃。
ただ今でも、勝ちと仲間が一緒になっている。

 

「仲間なんていらない! 一人で勝って見せる!」

リードされているコニーだが、あくまで一人での戦いにこだわり続ける。
それは小さい時の環境から来ていた。

 

「私、羽咲さんのこと嫌いだった」
「やる気なさそうにしてたのに、才能あるからって期待されて」
「部活に来なくなったら、みんなに心配されて」

「でも、かっこよかった、さっきの試合。だから、言い訳なんてしないでよ!」

試合は予想外の終わり方をしたため、負けたことを納得せず言い訳をした綾乃。
そして逃げ出してしまうのだが、先輩の空は綾乃に対する想いを話していく。

 

「もうすぐ日本に来るよ、ママ。私にとって、ママは何より大切な家族」
「あなたもそうだよね」
「仲間が出来たって結局、ママに認められなきゃ、バドミントンやる意味ないでしょ?」

コニーにとってのバドミントンは、有千夏に認められることとイコールと話していく。
それを聞いた綾乃は、昔の自分を思い呆然とする。

 

「私はあなたに勝って、ママに自分の価値を証明する。覚悟しておいて!」

分けれ際コニーは、綾乃に母親の前で勝つことを宣言する。

 

「お母さんなんて、もういらない...」

帰りのバスの中、思いつめたような表情を見せる綾乃。
エレナが話しかけた時、綾乃は母親との訣別を誓う。

 

6話 最後の夏なんだもん!

「理子ちゃんて、去年どこまで行ったの?」
「ふ~ん。それじゃ、厳しいかな~?」

理子の一回戦は去年ベスト4の強豪。
それを聞いた綾乃は理子の去年の成績を聞き、興味なさげに答え周りをドン引きさせる。

 

「望にとっては、ただの一試合かもしれないけど」
「私はこの試合に、全力で、本気で、全てを!」

理子の一回戦の相手である石澤は、強豪であると同時に中学時代の仲間。
石澤と違い、この試合に勝つことに全てを掛ける理子。
接戦のまま試合は進んでいくのだが。

 

「やっぱ、バドミントンって楽しいです!」

惜しくも試合には負けてしまった理子。
しかし全力を出し切ったせいか、清々しい気持ちになっているのだが。

 

「分かってるから...理子の気持ち、分かってるから」

試合後、階段で一人でいた理子の所に来た渚。
平気な顔をしている理子に対して、渚は仲間として話しかける。

 

「渚。私...私、勝ちたかった! 勝ちたかった!」

渚の言葉を聞き、感情が溢れ出す理子。
そして渚は理子の隣に座り続ける。

 

7話 あんな子、瞬殺してみせる

「負けた後、涙を拭くのに必要でしょ?」
「それとも、拭くのは鼻水だったかしら?」

綾乃に会った薫子はハンカチを投げ渡した。
そして挑発するように話していく。

 

「あの時は悔しかったな~」
「でも、薫子ちゃんをボッコボコにするために練習してきたから」
「ワックワクが止まらないよ!」

薫子に挑発された綾乃は、以前に負けた試合のことを思い出す。
そして笑顔で言い返す。

 

「わたくし、仇を取るとか、興味ありませんの」
「バドミントンにおいて、力こそが正義。わたくしは、わたくしのために戦うだけですわ」

前の戦いで薫子の先輩が綾乃に負けていた。
そのため「仇を取れ」と顧問に言われた時、薫子は持論を展開する。

 

「それについては、心配ご無用。この線をまたいだら、嫌でも切り替わりますから!」

試合前に北小町の立花コーチに会いに来た薫子。
立花は試合前なのを気にするが、薫子にとっては関係なかった。

 

「今日は、遊びじゃないから気を付けてね。薫子ちゃん!」

試合前の綾乃は薫子に忠告する。
今回の綾乃は初めからスイッチが入っている。

 

「薫子ちゃんがいるから、今の私がある。ありがと!」

第1ゲームを取った綾乃は、倒れている薫子に話しかけた。
これは中学時代のライバルのことを言っているのか?
それとも最近の練習試合のことを言っているのか?

 

「惨めだよね~。何か拍子抜けしちゃった~!」
「甘いな~、エレナは。バドミントンはね、勝てばいいんだよ」

さんざん薫子は大口を叩いていたが、試合では拍子抜けした感じを受けた綾乃。
そんな態度をエレナに指摘された綾乃だが、バドミントンの厳しさを話していく。

8話 私のやりたいバドミントン

「続ける意味なくない? もう勝ち目ないじゃん!」

綾乃と対戦している相手は、脚をつって動けなくなる。
続けようとする相手だが、綾乃は冷たく言い放つ。

 

「別に友だち作りたいから、バドやってる訳じゃないし」
「あのね、強くなきゃやる意味ないんだよ!」

試合相手への態度を見て、綾乃を責めるエレナ。
それに対して綾乃は、自分の考え方を話していく。

 

「ここで指示だしたって、荒垣が実力以上のパフォーマンスを発揮できる訳じゃない」
「返って荒垣を混乱されるだけだ!」

石澤と対戦するなぎさは苦戦するが、具体的な指示を出さないため不満を言うエレナ。
しかしコーチは選手の状態を優先させる。

 

「そんなの考えたって、分っかんねえよ!」
「コントロール出来てない! 壊せる! あいつのプランを、あたしのパワーなら!」

コーチに言われたことがどうしても理解できない渚。
そんな時、本来の自分のスタイルに立ち返ることで相手を圧倒できることに気付く。

 

「ここで、負けたら、あたしは、何のためにここまで? 頑張って、耐えて...」

渚の作戦の前に防戦一方の石澤。
完全に自分を見失っていく。

 

「望! 全力で来なよ!」
眼中ない訳ないだろ。あたしは全力で望を倒す。全国をかけて!」

試合を出来る状態じゃない石澤に対して、渚は語りかける。
それは中学時代から続くライバル関係だった。

 

9話 なりたいのは”友達”じゃない

「私たち3人で家族になろうよ! ママと私と綾乃で、一緒に暮らそう!」

今回来た目的は、コニーの想いを綾乃に伝えること。
勇気を出して話したコニーだったが。

 

「唯華。やっぱり、バドで話すしか無いんだよ。私たち、有千夏の娘だもん!」

綾乃とコニーはバドミントンの試合を開始する。
軽い感じで始まるが綾乃は本気を示し、コニーも本気を出す必要を感じる。
それは同じ母親を持つ者として、当然のことだった。

 

「綾乃。私と家族に、私のことを、認めて!」

本気モードになり、コニーをいいように翻弄する綾乃。
そのプレーはフレ女部長・志波姫唯華を「合宿の時とは比べ物にならない」と驚かせる。
綾乃に大差をつけられたコニー。それでも必死で自分の想いを伝えようとする。

 

「無理だよ! 3人で家族になるなんてさ。今度は私がお母さんを捨てるんだから!」

圧倒的なプレーにより、コニーの心をへし折る綾乃。
そしてきっぱりと拒絶を示す。

 

「おい、いつまでしょげてんだ!」
「自分から会いに行って、振られて、落ち込んで、また一人になろうとしてんの!?」

落ち込んだ状態でコニーは地元に戻ってくる。
そんなコニーを見て唯華は語りかける。

 

「おかえり、コニー!」
「こっちの家族のこと、忘れないでよね!」

駅前には部の仲間たちが待ち構えていた。
それを見たコニーは、改めて自分のもう一つの家族を思い出す。

 

10話 バックハンドの握りはこう

「それは難しいんじゃないかな?」
「だってさ、今の渚ちゃんじゃあ、私と勝負になんないんじゃない?」

場の空気をなごまそうと、決勝での2人がいい試合をすることを望む部員たち。
しかしそれを聞いた綾乃は身も蓋もないことを言い、周りを凍りつかせる。

 

「その悔しさを知ってる彼が、大事を取れって言ってるってこと」
「きっと彼は、誰よりもあなたの気持ちが分かってると思う」
「その上でのアドバイスだってこと、分かってあげて」

立花コーチは渚に決勝を棄権するように伝える。
しかし本人は、大事を取ったため代表に選ばれなかった過去を持っていた。
そのコーチが言っている重みを、顧問の美也子先生は話していく。

 

「頑張らなくていいんです!」
「もうこれ以上、頑張らなくていいです!」

葉山行輝の相手は去年のベスト4と強敵。
そして周りの顧問や仲間たちは、「頑張れ」の言葉を繰り返す。
それを聞いた悠は、みんなの言葉とは違うことを叫ぶ。

 

「でもよ、俺にもあるんだよ。諦めの悪さって才能が!」

小さい時から、常に友だちの学の才能を意識していた行輝。
今の試合も相手にリードを許しているが、諦めるという気持ちは無かった。

 

「決勝は出ます!」
「全日本ジュニアであいつに負けた時、最後は諦めて、シャトルを追いませんでした」
「あの時あたしは、あたしに負けたんです」
「あいつと戦うってことは、あの時のあたしと戦うってことなんです!」

綾乃との決勝戦に出ることを話す渚。
それは自分自身との戦いだった。

 

11話 バドミントンが好きだから

「でもあなたはもう、あたしがいなくても、バドミントンが出来る」
「だから、あたしは戻って来たの」

部屋から出てこない綾乃に対して、母親の有千夏が話しかける。
それは自分が帰ってきた理由だった。

 

「あたし!? 好きだから、バドミントンが!」

「何のため?」にバドミントンを続けていたのかを、自分に問い続ける綾乃。
母親にバドミントンを続けてきた理由を聞いた時、シンプルに有千夏は答える。

 

「綾乃ちゃんは、今の綾乃ちゃんになるのにふさわしい努力を積み重ねて」
「今の力を手に入れている」
「それは、なぎさちゃんと変わらない」

立花コーチは、なぎさを努力型、綾乃を天才型と捉えていた。
それを聞いた美也子先生は、綾乃の努力にも目を向けて欲しいとお願いする。

 

「勝ってくるよ。あたしは、あたしに勝ってくる!」

試合前に呼びに来た理子に対して、なぎさは宣言する。
それは前回の対戦から引きずっている、自分自身との戦いについてだった。

 

「羽咲! 楽しもうぜ!」

試合のコートに入場する時、なぎさは綾乃に話しかける。
もはやなぎさに迷いは無かった。

 

「あの時は、お前が強かったってだけじゃない」
「あたしが弱すぎたんだ! あたしの心が!」

コートに入ったなぎさは、改めて以前の試合を思い出す。
そして以前の自分とは違うことを確認する。

 

「人をなめくさることに掛けては天才的な羽咲さんが、慎重になってる!」

試合が静かな立ち上がりになったことを見て、薫子が驚いている。
しかしひどい言いようだ。

 

「その選択肢を生み出すのは、あんたの迷いだ!」

スマッシュを打つと見せかけて、なかなか打たない作戦でゲームを進めるなぎさ。
綾乃のミスショットを誘ったなぎさは、渾身のスマッシュを打つフォームに入った。
それに対して迷った綾乃は、一歩も動けない。

 

「案外、小賢しいバドミントンしてくるんだね、なぎさちゃん」
「スマッシュ、あまり見せたくないのかな!?」

なぎさの作戦を理解した綾乃。
そして本気モードに入っていく。

 

12話 足を前に出しなさいよ!

「あれに気を取られると、さらに後手に回ってしまう!」
「もう一度、攻めの姿勢!」

綾乃の曲がるシャトルに気を取られ、連続ポイントを許したなぎさ。
改めて自分のスタイルを考える。

 

「あんたがどんなプレーをしようが、いまさら驚かない」
「圧倒できるなんて、はなから考えてなかったんだから!」

「さあ、来い!!」

以前に綾乃と対戦したことがあり、相手の強さは誰よりも知っているなぎさ。
綾乃が何をしようと、いまさら驚く必要は無かった。

 

「私はコニーよりも、なぎさちゃんよりも強い。でももう、戻ってあげないから!」

なぎさとの試合を続ける綾乃。
しかしその最中でも、母親との葛藤が心を占めていた。

 

「でも、あの子にも見て欲しかったの。強さの先に見える風景を!」

エレナはバドミントンのために、綾乃を見捨てた母親の有千夏を問い詰めていた。
しかし有千夏は、綾乃にとって必要だったことを語っていく。

 

「自分自身の怖さを履き違えましたわね。彼女の最大の怖さは、ラリー!」

綾乃が攻めて、なぎさが守る展開を見て、薫子は綾乃のミスを感じる。
それは守りから攻めにつなげる、自分のスタイルを見失っていることだった。

 

「楽しもうぜ、羽咲!」

ポイントの逆転に成功したなぎさ。
あせる綾乃に対して、なぎさは逆に落ち着きを見せつける。

 

「キツイ時こそ、足を前に出しなさいよ!」

体力を奪われ、足が動かなくなってきた綾乃。
それを見た薫子は、ライバルとして叫んでしまう。

 

「また、捨てられる!」
「強くならないと、必要の無い人間になっちゃう!」
勝たないと、誰からも必要の無い人間になっちゃう!」

3セット目に入ったが、もはや綾乃の精神状態は試合を出来る状態ではなかった。
そして一方的な展開が続き、点差は広がるばかりになり。

 

「試合、投げないでよ!」
「私だって、決勝を戦いたかった。私だって、全国に行きたかった」
「あんたは、あたし達の分も背負って戦ってるんだよ!」

試合の途中でガットが切れたため、交換に来た綾乃。
人の言葉を聞ける状態では無かったが、それでも空は自分たちの想いを伝えていく。

 

「ホントだよ。あやのんなんて、あやのんなんて」
「ガンバレ~!!!」

綾乃の態度を見て、今までは話しかけることも出来なかった悠。
しかし空の言葉を聞き、自分も綾乃のために叫ぶ。

 

「仲間っていいよな」
「でも、このコートに立ってるのは、あたしとあんたで、他の誰も入れない」
「ここは、あたし達だけの世界」

「やろうよ、バドミントン!」

綾乃の状態を見て、3ゲーム目は会場が静かなムードになっていた。
しかし悠の言葉が会場に響き、会場全体が綾乃を応援していく。
会場の声援を聞いたなぎさは、気持ちの入ったバドミントンを綾乃に求める。

 

13話 あの白帯の向こうに

「なんで戦ってんだろう?」

ラケットを持ち替える奇策を使った綾乃だが、ポイントは「0-10」の大差がついていた。
そして改めて、自分が戦ってる意味を考え続ける。

 

「ゼロポジション。その前のプレーでも、右手を使いました」
「おそらくあいつは、もともと両手打ち」
「隠していた訳じゃ無いと思います」
「それでも選んだのは、捨て身の覚悟!」

綾乃のスタイルについて説明する立花コーチ。
そのスタイルを選択したのは、隠していた訳ではなく追い込まれた証拠だった。

 

「なぎさ! 忘れちゃってない?」

スタミナ切れはなぎさも同じであり、10点差あったのが1点差まで詰め寄られた。
少し焦りが見えるなぎさに対して、理子は笑顔で語りかける。

 

「まずは、自分!」

理子の言葉を聞き、驚く表情を見せたなぎさ。
そして試合前の気持ちを思い出し、試合に集中する。

 

「そっか...なぎさちゃんに、勝ちたい!」

試合を続けていくうちに、悩みから吹っ切れた綾乃。
それは純粋な勝利への渇望だった。

 

「負けたくない! ありきたりでも! 泥臭くても!」
「あたしは、あんたに勝つ!!」

渾身のスマッシュを打つなぎさ。
勝利への執念を見せ、先にマッチポイントを迎えることに成功する。

 

「オーケー、なぎさちゃん! 取れるものなら、取ってみてよ!」

なぎさは綾乃にスマッシュを要求するかのような、リターンを打ってみせた。
それに対して綾乃は全力で対応する。

 

「苦しくて...楽しくなって来た!!」

スタミナ切れで足が思うように動かない綾乃。
苦しい状態だったが、だからこそ楽しい気分になり、それはなぎさも同じだった。

 

「昨日、何のためにバドミントをやってきたのって聞いたけど」
「今は私も、バドミントンが好き!」

「私、まだここにいる。ここが私の、スタートラインだから!」

激闘を終えた綾乃の前に、母親の有千夏が現れた。
自分の想いを話した綾乃の後で、有千夏は一緒にデンマークに行くことを誘う。
しかし綾乃が選んだのは北小町高校に残ることだった。

 

「だって。なぎさちゃんと、早く打ちたいんだもん!」

軽度だったがケガのため、足に負担の掛かる練習は控える必要があるなぎさ。
そのなぎさに対して練習試合を提案して怒られる綾乃。
その表情はバドミントンが純粋に好きな少女だった。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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