マンガ「復讐の未亡人」の名言・台詞をまとめていきます。
復讐の未亡人
1巻
「復讐は気持ちが良い」(鈴木密、本名:美月)
「それじゃダメなのよ。私の夫を追い詰め自殺に追いやった人達は、死ぬよりもっと辛いめに遭わなきゃ」(密)
「最後にいっぱい○○せてあげなきゃかわいそうでしょ? もう先も短いんだし……」(密)
「それだけじゃねえだろ……変態」(鈴木陽史)
「優ちゃん……課長が入院したわ。もう一生……外に出ることは無いでしょう……」
「次の目標に移りましょう……」(密)
「トラブルが全て解決するまで帰れると思うなよ、くそったれ」(陽史)
「彼が自分のした事を反省するまで、そこに閉じ込めておきましょう」(密)
「仲間を助けなかったコウモリは、自分が飢えた時、仲間に助けてもらえないんだよ」(密)
「ホント……(会社に)むかつきますよ……」
「だから……俺がここにいる間は、前よりもマシな会社にしたいんですよ」(斎藤真言)
「舐められるくらいなら嫌われた方が100倍マシ」(斎藤)
「じゃあ私のこの怒りを、陽ちゃんが受け止めてくれる?」(密)
「ごめんね……陽ちゃん……私……復讐せずにはいられないの……」(密)
「彼女といると小学生女子を相手してるみたいで疲れるのよね。感染症を引き起こすものを入れればいいのに」(密)
「これから真剣に仕事に取り組むって言うなら応援する。そうじゃなきゃ知らん」(斎藤)
「陽ちゃんは会社の人たちを皆殺しにしようとしてるみたいだけど……悪くない人まで傷つけるのは良くないと思うの。優吾もきっと悲しむわ」(密)
「復讐を成し遂げるために必要なものは……狂気」(密)
「(見逃すのは)それがあなたに対する罰だと言ったら?」(密)
「私……すごく怒ってるのよ? 私をおいて先に逝ってしまった……優吾のこともね」(密)
2巻
「あいつらなんて大人と比べたら全然弱いし」
「私は萌愛に嫌われるほうが怖い」(凛)
「ここなら死ねると思って……」
「その子しか……泣いてくれないと思う」(凛)
「死んで……祟り殺したい奴がいるの……」
「口に出すと……馬鹿みたい……そんな事できるなら……この世に悪人なんていない……でも今の私には、そんな抵抗しかできない……」(凛)
「あのな、死んじまったら何にもならねんだぞ? 殺したいほど憎い相手がいるなら、生きて幸せになる事が一番の復讐だろ」(斎藤)
「だから私みたいに、1人で泣いてろって言いたいの?」(凛)
「あなたみたいな人、見飽きたよ」(凛)
「人は寂しいと、まともな判断ができなくなるものよ。あなたがもし獣だったら、どんな獲物を狙う……?」(密)
「疲れたでしょう、今は休んで。元気がなきゃ復讐はできないわよ」(密)
「あほーー!! 自分から会社をブラック化してどうするーー!!」(斎藤)
「不当な扱いを受けて……反撃できない者の遺伝子は、とうの昔に淘汰されているわ。生き残った遺伝子……それが私たち……」
「私たちは皆、復讐は良いものだと知っているはずよ」(密)
3巻
「正義はお金のかからない娯楽とはよく言ったものね」(美月)
「かわいそうなパパ……家族ごっこは今日で終わり」(美月)
「社会的動物はヒトも含めて、孤立すると死に急ぐものよ」
「ただ群れるのではないの。彼らを利用するのよ、凛」
「東京では……コミュニケーション能力の高い者が支配できるようになっているの。クラスメイトはあなたの大事な駒……そう思えばきっと優しくなれるわ」(密)
「(母は)心配だけど何もできない。自分を守れる人間だけが、他人を助けることができると思ってるから」(凛)
「調べたらわかるよ。人を助ける方法も、人を殺す方法も、簡単に分かる」
「あとは……シナリオを考える」(凛)
「凛、一緒に考えましょう。美しい復讐のシナリオを」(密)
「これは他人の人生を終わらせておいて、その後のうのうと生きていくための知恵だ」(陽史)
「復讐的な態度で相手に接してはだめ。腕力では勝てないのだから、別の方法を考えなきゃ……」(密)
「殺したい人間の前でこそ優しく、誰も恨んでなどいないという顔をするのよ……凛」
「彼の行いに対する適正な処罰を、彼が受けられるよう。その手助けをしてあげる……そんな気持ちで行うのよ……」
「それが美しい復讐じゃない……?」(密)
「案外……わかりやすい問題がある家より……うまくいってるように見える家のほうが毒が強いのかもね」(みーちゃん)
「(ダメなら)壊す」
「壊してもまた作れる。すごく勇気がいるけどね」(マコト)
4巻
「自分を傷つけた相手に仕返しできない人間は、自分より弱い相手を傷つける事でしか憂さ晴らしできない」
「私は傷つきやすいし根にもつタイプだから、すぐやり返す」(凛)
「(楽しいのは)正気を失ってるからな。それはもう、まともな人間には見えない楽しい景色が見えているさ……」(陽史)
「私……飽きちゃったんです。暖かい家族との平和な生活に」(美月)
「なぜ私の人生をめちゃくちゃにしようとしている人のことを……私は好きになってしまうのでしょう……?」(美月)
5巻
「あなたの拒否を3回無視する人は、あなたを操ろうとしている人」(密)
「私の本当の母親……やっぱり存在していたのね……ああ……よかった……」
「あの頭の悪い女が母親だなんて、絶望だもの」(美花)
「そう、叔父さんだったの……じゃあもう私に関わっちゃダメ。死ぬわよ」(美花)
「人は外見を変えることはできても、歩き方は変わらないって、これを私にくれた時に教えてくれたでしょ?」(凛)
「凛、想像しろ。平和な考えはやめて、悪人の眼であらゆる物を見るんだ」(陽史)
「中途半端な反撃する位なら、泣き寝入りしたほうがいいよ。やるなら徹底的にぶっ潰す」(田島)
「ママのいない安寧な暮らしが、あんな拷問のようなものにあるとは思わなかった」
「誰も私を傷つけない、皆が私の意見に耳を傾けてくれる、大事に……傷つけないように。私にとってそういう生活は地獄だった」(密)
「復讐を考えているときほど楽しいことはない」(密)
「陽ちゃん、あなたも私と一緒。幸せに恐怖を感じ、不幸に安堵する。だから私から離れられない。この泥沼にいつまでも沈んでいたい……」(密)
6巻
「退屈なのよ。満足させてくれなきゃ、外で暴れるわよ」(密)
「心配しなくても大丈夫よ。ありがとう凛、私を選んでくれて」(密)
「考えることをやめたときに、いじめの芽は成長します」(遠州)
「『結婚はゴール』って言葉は、役立たずのためにあるようなもんだ」(遠州)
「人は、ただ息をしているだけで誰かを不幸にする。私は不幸にした人数が、人よりちょっぴり多いの。だから、幸せにした人を一人でも多く増やしたい」
「誰かを幸せにすることが、人にとっての幸せなんじゃないかしら」(密)
「やられた事をやりかえしたんです、まとめてね。心の痛みで人は死んでしまうんですから、体の痛みと同じじゃないですか?」(山下晴菜)
「ううん、安心した。子供だからというだけの理由で、守られているのは不安だったから」(凛)
「犯人をどう裁くかは密が決める。あいつはそれを楽しみに生きてきたからな」(陽史)
「俺は口論が嫌いだ。だから俺が話し合いをするときは、もう全部調べつくしていると思って欲しい」(斎藤)
「俺は好きな人の秘密を暴きたいとは思わない。見せてくれたものだけを信じる」(斎藤)
「謎を謎のままにしておけるのは、あなたが強い人だから。弱い人間は知りたがる。目に見えないものは恐怖でしかないから、謎を暴いて安心したい」
「自分の安心が先、相手の気持ちは後……だから弱い人って嫌われちゃうのよね」(密)
「あなたはどこまでも私が一番なのね。そういうのってつまらない、いじめたくなっちゃう」
「命令よ、今から私のおもちゃになりなさい」(密)
7巻
「覚悟のない者が家族を作った結果……子供は地獄に突き落とされる。地獄で子供は命を落とすか、猛烈に強くなる」(ミエ)
「(好きの)根っこにある気持ちが何なのかわからないけど、ただ……これだけははっきりと断言できる。あなたの役に立ちたい」(斎藤)
「ルールを守れない人間はサルと一緒。人間の社会にサルがやって来たら? 檻の中にブチ込まれるの」(ミエ)
「自分でけじめをつけられない人間が、ぶざまに復讐されるの」
「そんなミエさん見たくないでしょ? バイバイ」(ミエ)
「俺をオモチャにして遊ぶ事が、あなたにとって本当の快楽ならいいけど……あなたはそういう人じゃない。本当は自分がオモチャになりたいんじゃないのか」(斎藤)
「迷いのない完璧なコード。まるで全ての動作原理を知り尽くしているようだ、美しい」
「こんなコードが書けたら……もうこの世界は退屈でたまらないんじゃないか。謎を全て解いてしまった、そんな悲しみすら感じます」(斎藤)
「あなたがいたから会社への復讐に時間がかかっちゃったのよ。あなたみたいな人、傷つけられないでしょ」(密)
8巻
「死の連想……大いに結構。死は喜ぶべき進化だ」
「死とは、細胞が傷ついた個体を除去し、種を維持するためのシステム」(蕪城勇介)
「奇跡……? そんな不確かなものに期待なんかしていない」
「これは……復讐よ。私を笑った者達、全員を殺すための」(ハルカ)
「やれやれ。金持ちはケチだから金持ちなのに、トリクルダウンを期待しちゃって健気ねえ……」
「貧乏人が金持ちに施しを与えられている時、金持ちはその施し以上のものを貧乏人から奪っているのさ」(美花の育ての母)
「ダメだよおばあちゃん、名乗っちゃ。悪い人かもしれないのに」
「私達との仲間意識を押し付けてくる、容姿を褒める、人にレッテルを貼る、貸しを作ろうとする、拒否を無視する」
「全て、人を食い物にする犯罪者が使うテクニックだよ」(凛)
「(未亡人は)この自由を手放したくなくて、誰とも結婚しないの。私達は自由で……寂しい」(密)
「他の誰にも言わないけど……今の生活を邪魔されたくない」(凛)
最後まで読んで頂きありがとうございました。