マンガ「私の百合はお仕事です!」の名言・台詞をまとめていきます。
私の百合はお仕事です!
1巻
「作ってるに決まってんでしょーーー!! ぜーーんぶ含めて演技(ソトズラ)だよ!!!」(白木陽芽)
「誰からも愛されるため!! 誰からでも選ばれる人間になるため!! すべては夢のため!!!」
「私の夢は、億万長者と結婚して玉の輿!!!」
「そのためならっ、最大限、可愛い顔を作り続けるんですよ♥」(陽芽)
「こういう少女漫画って、大抵お金より愛(?)を選ぶじゃん? 私は現実的なお金が欲しいんだよ」(陽芽)
「あ……思ってたのと違う……これ、あれだ。逃げたほうがいいやつだ」(陽芽)
「知ってるわよ、可愛いのは」
「でもさあ! 私の可愛さは玉の輿のためにあるんだよ! なんかこんな恥ずかしい格好させられて、変なカフェで見せるためのものじゃないんだよ!!」(陽芽)
「くっそ、あの客ども!! 何的外れな文句つけてんだ!? 照れてんのも全部含めて演技だよ!!!」(陽芽)
「『お姉さま』だなんて、馴れ馴れしく呼ばないで!!」(矢野美月)
「ひめちゃんは外面は良い分、他が適当でしょ? あっ……適当だけど外面は良いよね?」(間宮果乃子)
「(姉妹? シュヴェスター?) また意味わかんない設定出てきたな!」(陽芽)
「でも覚えておいたほうがいいわね。貴女の瞳に映りたい人だっているのよ?」(知花純加)
「大事なルールです。ひめちゃんがここで働いてることは周囲に秘密にしててください」
「学園の世界観を守る上でリアルは敵でしかないんだ」(小柴舞)
「でも仲良くはないよね?」
「それは設定であって……実際はあの人と仲良くもなんともないよね?」(果乃子)
「そんな風に──厳しいばかりじゃなく甘やかしてもあげないと、可愛い妹に逃げられちゃうんじゃないかしら?」(純加)
「からかわないでください! 陽芽は私の妹です。妹が成長するよう導くのが、姉の役割ですわ」(美月)
「これだよ! 私はこーでなくっちゃいけないんだよ!!」」
「だれからも愛される美少女! 私を見ずに素通りする人はいない! それが私!」(陽芽)
「今日は心配いらないよ。私の演技は何にも負けないってとこ見せてあげるよ」(陽芽)
「どうだよ!!! 全力の演技だよ!! 可愛いでしょ!! 破壊力あるでしょ!!!」(陽芽)
「だってさあ、『嫌なやつ』ならなおさらなんだよ」
「嫌なやつは、私の邪魔をする。私の演技を壊す」(陽芽)
「演技だとわかると皆、てのひらを返して離れてく。だから演技だとバレちゃいけない。嫌なやつはバラしてきて邪魔をする。だから嫌なやつからも嫌われちゃいけない」
「誰からも愛されなきゃいけない」(陽芽)
「そしたら(嘘だとバレても)! 私……守るよ? バラされても、何言われても」(果乃子)
「そうじゃないのよ。褒めてるのよ、可愛げのないくらい完璧ねって」(純加)
「わかんないのよ、もう。アンタのどの言葉を信じればいいのか。態度が変わらないんじゃなくて、どうしたらいいのかわからないだけ」(美月)
「わかってきた。このおねーさん……『いいヤツ』なんだ」
「綾小路さんに好かれたいっていうのは、嘘じゃないです」(陽芽)
「果乃子は(部活)どれがいいと思う?」
「何言ってんの。果乃子と一緒に入る部活でしょーが」
「一緒のとこ入るでしょ? 違った?」(陽芽)
2巻
「可愛い私は可愛くしてれば好かれるっていう、簡単なことにもう(小学生の時に)気づいていた」(陽芽)
「(転校先で)うまくできてる? 大丈夫? うまくクラスに打ち解ける……大丈夫、できる」(陽芽)
「……(みんなの気持ちが)ちょっとわかる……あれだけ上手な人からちゃんとしてなんて言われたら……何も言い返せなくなっちゃうもん……」(陽芽)
「うん、(私は)嘘つきなんだ」
「私が嘘つくってこと、覚えててね」(陽芽)
「ちょっとでも期待した私がバカだったわ」(美月)
「じゃあもう好かれなくてもいいよね?」
「もう演技はバレてるんだし。あの人に好かれるための演技なら、もうしなくていいってことだよね?」
「大丈夫だよ。『一人くらい』だよ。他の人はみんなひめちゃんのことが好きなんだから」(果乃子)
「忘れないでね。サロンでは君たちはリーベ女学園の生徒。多少の不仲は見せても、仲むつまじい関係であって欲しいんだ。それをちゃんと守ってね」(舞)
「いつまでも思い出してしまう人がいる。嘘つきで八方美人で不真面目で、私を裏切ったあの娘。結局ひどい終わり方で離れてしまったあの娘」
「思い出すたびに考える。ひどかったのは私のほうなのかもしれない。裏切ったのは私のほうだったのかもしれない」
「もし、やり直せるのなら」(美月)
「……ホント、矢野ちゃんはわかりやすい性格してると思うよ」
「でも気をつけなね。その性格も今は周りがゆるしてくれてるけど、いつまでも甘えてていいわけじゃないんだよ」(純加)
「(ピアノやめたのは)矢野のためじゃんか!! それなのに裏切ったのは矢野だろ。なんであんなひどいことするんだよ」
「なんで私のこと嫌いになっちゃったんだよ」(陽芽)
「ただの演技のつもりだったけど、私ずっとあのおねーさんに好かれたかったんだ」(陽芽)
「華やかさには裏側を勘ぐる好奇心ってのがついて回るもんでさ。そんな不仲の噂があるところに今回のケンカだから、あることないこと言わせるのを助長したんだろうね」(純加)
「ひめちゃん、矢野ちゃんを助けてあげてね」(純加)
「矢野は仕事をちゃんとしたいだけなのに、姉妹のときは優しくしてくれてるのに、私は演技をちゃんとできてんのに、なのに」
「なんでムリヤリなんて言われんのかな、なんで矢野が悪く言われんのかな、なんで同じようなことになるのかな」(陽芽)
「何があったのかはしらないけどさ、素直になりなって。ひめちゃんもきっとそうしてくれるから」(純加)
「……それでも、矢野が悪モノになるのはダメなんだよ」
「あいつ変わってないんだよ。真面目で固くて優等生で、人にも厳しいからウザくて」
「そのくせソトヅラ作るのヘタだから、皆から嫌われて、陰口たたかれて、悪モノにされて……」
「すぐ一人になっちゃうから、私が矢野を助けてやんなきゃダメなんだよ」(陽芽)
「小学校のころをもしやり直せるのなら、それでも私は同じことをしたと思う。矢野が悪モノにならない方法、矢野を助けられる方法。だって他に選べるものがない」(陽芽)
「私はやりたいからシュヴェスターやってるんです!! うまくいってないかもしれないですけど、お姉さまとシュヴェスターやりたくてやってるんです!!」
「なのに……私がシュヴェスター続けるせいで、お姉さまが悪く言われるのは許せません」(陽芽)
「好きだから嘘つくんだってこと、今度はわかってください」(陽芽)
「……ち、違うでしょ!? だったらなんで辞めるのよ! なんで私が人にどう思われるかなんかで決めるのよ」
「私だって……同じよ……私とあなたが続けたいと思ってるんなら、辞める必要なんてないじゃない……」
「あなたが好きよ。好きだから、ちゃんと妹やりなさい」(美月)
「あなたはあのときも……そんなことを考えてたね。辛い想いさせてごめんなさい」(美月)
「そうか、そうすれば良かったんだ。やりたいほうを選んで良かったんだ」
「嘘は使わないで良かったんだ」(陽芽)
最後まで読んで頂きありがとうございました。