アニメ「不滅のあなたへ」グーグー(黒色)&リーン(青色)の名言・台詞をまとめていきます。
不滅のあなたへ
7話
「最近、思うんだ。なんで僕は僕なんだろうって? なんであの屋敷の子供に生まれなかったんだろうって?」
「ずっと、僕以外の誰かのように生きることを夢見ていた。夢は叶った……僕は、僕でない怪物になってしまった」
「知らないというのは、ある意味幸せなのかもな? 絶望しなくてすむ。お前がうらやましいよ」
「お金のためにフシを利用するなんて野蛮だ! いいかい、フシは何者にも代えがたい力を持ってる。そんな彼に出会えたことを、僕等は素直に感謝すべきだ!」
8話
「チャン君の言うことは正しい。家族ってのは、まず愛せるかどうかが大前提にあるんだ」
「僕だってそれを望む。だから、試してみて欲しい。僕の顔を見て、愛せるかどうか……」
「僕は、この仮面が無きゃ……」
「これが無いとなんだ? 人間でいられないってか?」
「いったい僕は、何を守ろうとしているんだ? 僕を……人間としての僕を思い出させてくれるもの?」
「僕があの指輪を使っても、しょせん怪物のままだけど、兄ちゃんなら、ただのロクでなしからまともな人間になれるかもしれない。怪物に、あの指輪は必要ない。僕……バカかな?」
9話
「私の人生に1人の時間というものは無いのよ。まるで1人の人間として認められていないみたい、あの家にいる限りね」
「あなたってバカみたい。あなたが怪物でも人間でも私にはどっちでもいいけどさ。でもそれってどっちもあなたでしょ?」
「全部さらけ出すあなたも、隠さずにはいられないあなたも、どっちも変で好きだけどな。それがあなた、あなたはあなたよ」
「もうどうでもよくなった。何されたとか、自分がどう感じたとか、別に許したとかそういうのじゃなくて……ただ自分の境遇に、興味が無くなった、それだけ」
10話
「私はもっと自由に、下手に生きたいのよ! 恥ずかしくなっちゃうほどにね!」
「どうやら俺達には、一つだけ共通点があるみたいだ」
「自分を活かしてくれる人が、必ずしもいい奴じゃない。でも、それに耐えられないほど弱くない」
11話
「確かに兄ちゃんに捨てられたことは不幸だったよ。でも、それを乗り越えて手に入れたものは、俺にとって奇跡に近いんだ」
12話
「俺、夢を見てたんだ。幸せそのもの、理想そのものだった。でも何か足りなかった。気づいたんだ、それは本当の自分だ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
不滅のあなたへ 1-18巻セット (コミック)