アニメ「五等分の花嫁∬(2期)」中野二乃の名言・台詞をまとめていきます。
五等分の花嫁∬(2期)
1話
「そうよ! つまり、あたし達が払ったも同然よ!!」
「こんな薄い顔、三玖しかいないわ」
2話
「分かったわ。あんた達は私よりこいつを選ぶわけね。いいわ、こんな家出て行ってやる!」
「前から考えてたことよ。この家は私を腐らせる」
「(五月も)未練がましく母親の代わりを演じるのは止めなさいよ!」
「先に手を出してきたのはあっちよ! あんなドメスティックバイオレンス肉まんお化けとは一緒にいられないわ!」
「だから知ったような口聞かないでって言ったでしょ。よりにもよってあんたが……こうなったのは全部あんたのせいよ! あんたなんて来なければよかったのに!!」
「げぇ、あいつまた来て……キモ! いい加減にして欲しいわ、文句言ってやる。何回追い返したら分かるのかしら、懲りずに何度も何度も、ホントに、しつこいんだから……」
3話
「いいから聞かせなさいよ。1人は楽だけど、話相手がいなくて暇なのよ」
「だって、あんた5年もその子のこと好きだったんでしょ? 切な過ぎるわ」
「それが好きなんだって」
「でもさ、元気だして。あんたみたいなノーデリカシーな男でも、好きになってくれる人が地球上に1人くらいいるはずだから」
「これ、個別で問題を分けてたんでしょ。あの時だって本当は、い、一応は悪いと思ってるわよ、ごめん」
「それ(五月に謝るの)は嫌!」
「昔はあんなことする子じゃなかった。なんだか五月が、知らない子になったみたい」
「忘れたらいいって、そんな簡単に割り切れないわよ。ここは私の部屋だから、独り言」
「私達が同じ外見、同じ性格だったころ、まるで全員の思考が共有されているような気でいて、居心地がよかったわ。でも、5年前から変わった。みんな少しずつ離れていった」
「まるで五つ子から巣立っていくように、私だけを残して。私だけが、あの頃を忘れられないまま、髪の長ささえ変えられない」
「だから、無理にでも巣立たなきゃいけない。1人取り残される前に」
「心残りがあるとしたら……林間学校」
「キンタロー君。しっかりお別れ出来なかったからかしら。もう一度会えばけりをつけられると思ったんだけど、忘れさせてくれないわ」
「いいよ。キャンプファイヤーをすっぽかされた件は、水に流してあげます。まあ、流すもなにも、あたしが一方的に言っただけなんだけど」
「はい、この話これでお終い。これ返すね。今日はずっと付き合ってくれる約束でしょ。破ったら、今度こそ許さないんだから」
「あたし彼に告られるかも?」
「だって、あんな真剣な顔して大切な話って!」
「彼に会わせてくれて感謝してるわ」
「この先どういう結果になっても、彼との今の関係に、一区切りつけるわ」
「約束を破ったら許さないって言ったはずよ」
「変装なんてすぐバレるのよ、五つ子じゃないんだから。バイバーイ!」
4話
「何で戻らなきゃいけないの!? バラバラのあたし達が、そこまでして一緒にいる意味って何よ!?」
「過去は忘れて今を受け入れるべき。いい加減、覚悟を決めるべきなのかもね!」
「言っとくけど、(髪切ったの)あんたじゃ無いから!」
「四葉。あたしは言われた通りやったけど、これでいいの? こんな手段取らなくても、本音で話し合えば、きっと分かってくれるわ」
「あんたも変わりなさい。つらいけど、いいこともきっとあるわ」
「ここまで来られたのは、全部あんたのせい! 最後まで身勝手でいなさいよ! 謙虚なあんたなんて気持ち悪いわ!!」
5話
「最近変だわ? キンタローのこと、まだ完全に忘れられてないのかしら? でないとおかしいわ? そうよ、こいつが……こいつが私の王子様だなんて、絶対にあり得ないわ!?」
6話
「そうね……あの人の言ってることは正しい。けど、正しさしか見てないんだわ」
「あり得ない……あり得ないわ!? 私があいつのことを……」
「よく分からないけど、失礼なこと言われてる気がするわ」
7話
「思い出しちゃダメ。あいつは、あたしのことなんて、何とも思ってない。だからあいつには、もう会わない」
「当然、一花にだけ負担はかけない。あたしも働くわ。自立なんて立派なことしたつもりは無い。正しくないのも承知の上」
「でも、あの生活があたし達を変えてくれそうな気がする。少しだけ、前に進めた気がするの」
「まったく、やになるわ……あんたはずっとそうだったわね。ホント最低最悪! 後はそうね……好きよ」
「言っちゃった? 言っちゃった!? こいつが好きだなんてどうしちゃったの、あたし!? 初めての告白なのに、何で突然言っちゃったんだろう?」
「あ~どうしようって言うか、何でこんな無反応なの!?」
「やっぱり、バイクで言ったこと忘れてちょうだい。困らせちゃうのも当然だわ、突然すぎたものね。少しアクセルを踏みすぎたみたい。何やってんだろう……」
「あんたを好きって言ったのよ!」
「返事なんて求めてないわ、ホントムカつく! 対象外なら、無理でも意識させてやるわ! あんたみたいな男でも、好きになる女子が地球上に1人くらいいるって言ったわよね」
「それがあたしよ! 残念だったわね!?」
「どうしたのよ?」「何よ、言いたいことがあるならハッキリ言いなさい、風太郎」
「あたし達も出会って半年が過ぎたわ。そろそろ距離を詰めてもいいと思わない?」
8話
「恋愛相談なんだけど、出会いは最悪だったわ。でも気づいちゃったのよ、あいつが好きだって」
「相手は……ダメ! こればっかりは言えないわ!」
「つい先日、そいつに告白しちゃったけど、それが正解だったか、自分でも分からない。そこで聞きたいわ。告白されたら、多少意識するのかしら?」
「そう。告白だけじゃ足りない、と……」
「あいつは、あたしの大切なものを壊す存在として現れたわ。だけどあの夜、王子様みたいなあいつを別人と思い込んだまま、好きになっちゃった。そして理解しちゃったのよ」
「あたしが拒絶していたのは、彼の役割であって、彼個人では無かったことを。王子様が彼だと気づいてからは、もう歯止めが効かなかった」
「そうよね、こればかりは自分でも引いてるわ。だからって諦めるつもりも無いけど。だって、これはあたしの恋だもの、私が幸せにならなくっちゃ意味無いわ」
「それは、そうね……悪いけど、蹴落としてでも叶えたい。そう思っちゃうわ」
9話
「あんたが料理対決なんて言い出すから。何の勝算があったのよ?」
「勝ったのに、何だか腑に落ちない。でもこのバイトで、あいつを、あたしのことを好きにさせてみせるわ!」
「あたしに譲るなんて随分余裕じゃない。春休みの旅行ではいろいろあったけど、あたしがリードしてる、はず……それなのに、何なのこの焦燥感は?」
「もしかして励ましてくれてる?」
「待って! あんたがあたしのことを好きじゃないなんて知ってるわ。ずっとキツく当たってたんだもの。でもまだ決めないで」
「一緒のバイトになったのに、まだ何も伝えてない。だから、あたしのことをもっと知って欲しい。あたしがどれだけ風太郎を好きなのか、ちゃんと知って欲しいの!」
10話
「(風太郎が)大好き!」
「姉ってだけで随分と上からね」
「そうね、そんなこと誰も望んでいないってこと。少なくともあたしはね。たとえばこんなのどうかしら? あたしとフー君が2人きりの班を組むの」
「四葉が何を言おうとしていたか知らないけど、あたしは最初から決めてたわ。好きな人と回る、あんたに拒否権は無いから」
「だから、今は黙ってなさいって! いい、あんた何かがあたしとデート出来ることを感謝しなさい!」
11話
「素直に(風太郎たちと)合流しないということは、全員考えてることは同じって訳ね。着いていくわよ」
「一花、やったのね! あんたいい加減にしなさいよ! あの子を泣かせてこれで満足!?」
「確かにそう言ったわ、他の誰にも譲るつもりもない。でも、あたし達5人の絆だって同じくらい大切だわ! たとえあんたが選ばれる日が来たとしても、私は、祝福したかった!」
「はぁ? そんなことする訳ないじゃない。恋のライバルが勝手に手を引いてくれたんだもの、あたしにとってはラッキー以外の何ものでもないわ。後は一花を倒すだけね」
「あの女狐め、どうしてやろうかしら? てことで、あたしがフーくんをもらってく。それでいいわね?」
「何よ? まさか自分の方が早かったから譲れないって言いたいの?」
「そりゃ、あんたが一番だったかもしれないわね。愛に時間は関係ないなんて言えるほど、あたしもまだよく分からないわ」
「こんなの初めてだもの、何が正しくて、何が間違ってるかなんて全く分からないのよ。確かなのは、誰よりもあたしが彼を好きなこと」
12話
「何で負ける前提なのよ!? そこからして気持ちで負けてるよの!」
「それはどうも。まああたしがかわいいなんて分かりきってたことだけど。それだけに、あたしの告白を即OKしなかったあいつが変なんだわ!? どれだけ勇気を振り絞ったことか……」
「やっぱあんたはまだなのね。あんな朴念仁は言わなきゃ分からないわよ」
「あたしがかわいいのはあっさり認めたくせに、何それ!? 冷静に考えなさいよ! 五つ子よ、あんたもかわいいに決まってんじゃん!」
「全く、誰もルールを守ってないじゃない!」
「あんたの気持ちが少し分かったわ。もしかしたら、あたしとあんた、タイミングが違えば、立場も逆だったかもしれない……偉そうなこといって、ごめんなさい」
「きっと前より仲良くなれるわ。あたし達にしては珍しく、同じ好きなものを話せるんだもの」
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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