アニメ「怪物事変」11~12話の名言・台詞をまとめていきます。
怪物事変
11話
「死んじゃった……みんなが、死んじゃった! せっかく会えたのに、結兄さんが、なんで!? こんなの、嘘だ!!」(岩木山雪里白那之五十六子晶)
「はい。皆さん生きていらっしゃいます」(AI)
「誰が最初にやろうと決めたのか、不便そのものに思えた雪女子たちの顔布は、美醜による内心の上下関係を生まぬためのものだった」
「毎日何度も変わるがわる呪詛を浴びた。妬み、そねみ、侮蔑、嘲笑、その度に自分の体が腐っていくような感覚。俺は何度も嫌悪と憎悪に飲まれかけた。だが……」
「その度に俺を引き戻してくれた。晶だけが唯一の救いだった」(結)
「よし! 兄さん様子はおかしいけど、僕の言うことは何でも聞いてくれる。悪いけど、今はこれを利用するしかないよね」(晶)
「分からないことだらけだけど、兄さんを止められるのは、多分僕だけだ。みんなを助けるんだ、僕が!」(晶)
「さ~て、間抜けな狸はどこかな?」(飯生妖子)
「俺達は晶を迎えに来た、そうしたら凍らされてしまった。戦ってでも説得しないと」(日下夏羽)
「な、何それ!? 絶対ダメ! 次、凍らされたら、今度こそみんな死んじゃうよ。それに今の兄さんを説得なんて、僕でも出来るかどうか……」(晶)
「今朝のことごめん、晶。役に立つというのは、仕事が出来ることだけではないのだと知らなかった。晶がいないと会話が少ないし、俺は織を怒らせてしまう」
「晶、戻って来て。俺は、晶がいる事務所がいい」(夏羽)
「晶、なぜ嘘を? 晶はそんなこと言わない。何か嘘をつかなくてはならない理由がある!?」(夏羽)
「離れろ、晶。お前には綺麗なものと汚いものの区別はつくまい」(結)
「僕、雪男子でよかった……涙も、水だもん」
「バイバイ、夏羽くん」(晶)
「僕にも何か、お手伝いさせて! 兄さんだけつらそうなの嫌だよ! 双子なのに……」(晶)
「双子でも、得意なことは違う。俺は強い、お前は弱い。痛いのもつらいのも、全て俺の方が得意なんだ。お前は何もしなくていい」(結)
「零結石に通用するかは分かりませんけど、今日は、本気で行きますよ、上司の前なんで」(野火丸)
「俺1人騙されるならともかく、今の隠神さんと織を放っては行けない」(夏羽)
「いいか夏羽、飯生が俺達に手を出すことは無い。いや、今じゃないというべきか?」(隠神鼓八千)
「弱くなったね、隠神。使えない子供なんかを大事にしてるからだよ」(飯生)
「俺は別に強くなりたい訳じゃないんでね、お前と違って」(隠神)
12話
「おかしくなっちゃった僕の兄さん。このままじゃ、怪物屋のみんなが殺されちゃう! 僕は1人で、兄さんがおかしくなった原因を突き止めることにした」
「お別れはつらいけど、全部終わったら、ごめんねって言おう。ホントの兄さんはこんなことする人じゃないし、みんななら分かってくれるはず」
「最後は仲直りしてハッピーエンド。これが僕の考えた、みんな仲良し大作戦である! のはずだったのに……なんで!?」(晶)
「命を糧にするとはこういうことか? うかつだった! それで僕に回収を命じたんだな。僕の体はどうなっていいってのかクソ女め!」
「いやいや、飯生様にムカついてる場合じゃない。言葉が汚いぞ、冷静になりましょう」(野火丸)
「生け捕りか、向いてないな。殺すだけならやりようはあるけど、狸の恨みを買うと後が面倒ですね」(野火丸)
「ごめん、野火丸。とっさで加減できなかった」(夏羽)
「数秒もてばいい! 早く!!」(夏羽)
「さすがは夏羽くん。僕はそんな君が大好きです」(野火丸)
「ダメだ、死んでは。零結石の話をまだ聞いていないし、晶の光は、俺達では無かったから。お兄さんだけだ、死んではいけない!」(夏羽)
「こんなののせいで、兄さんが死ぬなんて許さないんだから! 兄さんのバカ! 何で兄さんだけがこんなことになってるんだよ!」
「僕達は双子なんだ! 痛いのも怖いのも、つらいのも苦しいのも、はんぶんこしてよ! 兄さん、死ぬなぁぁぁーーー!!!」(晶)
「この里は死んでいる。100年に一度しか男児が生まれぬ定めなら、神に耐えろと言われているも同然じゃないか」
「零結石よ! 我が慟哭に応えよ!!」(結)
「義理堅い男って面倒」(飯生)
「ヤバイ、難しい話だ。寝ちゃうかも?」(晶)
「(怪物事変とは)怪物と人間の戦争だよ。だいたい千年前だから、雪の里が出来る少し前か」
「逆だよ、昔は(怪物が)認知されていたんだ。故に戦争が起こった。酷く凄惨な戦争だったらしい」(隠神)
「その悲しい記憶を消すために、怪物たちが総力をあげて全てを作り変えた。人間との付き合い方を改めるために」(隠神)
「怪物が人にまぎれて生きるようになったキッカケ、怪物しか知らない日本の歴史、それが、怪物事変だ」(隠神)
「争わないために兵器を作ったのかよ、矛盾してるじゃん?」(蓼丸織)
「怪物も一枚岩じゃないからな。力で抑えるのが一番効くんだよ」(隠神)
「命結石も零結石も諦めた訳じゃないんだよ。狸が口出し出来ない方法で手に入れればいい訳だし」(飯生)
「何べん言ったら分かるんだよ!? 兄さんは僕に笑ってろって言うくせに、僕にとって嬉しいことが何なのか、悲しいことが何なのか、全然分かってない!」
「僕は兄さんと一緒が嬉しいの! 僕だけ何にもさせてもらえないのが悲しいの! 分かった!?」(晶)
「善悪のことはよく分からないけど、俺は結のこと、いいと思う」(夏羽)
「1人では耐えられないことも、2人なら耐えられるって、兄さんが言ってたんだよ。僕達、今日から2人だよね?」(晶)
「お前さえ、笑っていればいいと思っていた。俺は、間違っていたのだな……」(結)
「随分待たせちまったが、これでようやく、お前の依頼にとりかかれるな」(隠神)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
→怪物事変(1~7話)
→怪物事変(8~10話)
→怪物事変(日下夏羽)
→怪物事変(隠神鼓八千)
→怪物事変(蓼丸織&綾)
→怪物事変(晶&結)
→怪物事変(紺&野火丸)
→怪物事変(飯生&ミハイ)