アニメ「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(ラスダン)」の名言・台詞をまとめていきます。
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語
1話
「古来より魔女とは対価を求め望みに応えるもの。相応の贄を出す覚悟が無い者はすぐさまここを去れ」(マリア・アザミ、マリー)
「あのロリババアの関係者の割には、素直でいい奴じゃない」(マリー)
「だからといって手は出すなよ。そんなことしたらお主を一生カエルにするぞ」(アルカ)
「まああの通り、ロイドはかわいくていい子でピュアでマジ天使じゃ。いろいろ間違いが起きんように、改めてよろしくの、マリーちゃん」(アルカ)
「はい、よろこんで~……」(マリー)
「僕、村で一番弱いんです。薪あつめや魚とりもロクに出来ず、兄ちゃんとの手合わせの後なんか、丸一日寝込むほど非力な男で……」
「でも、小さい頃からずっと、憧れている人がいるんです。小説にも出てくる、気高く強い英雄。その人は軍人をやっていて、強くてかっこよくて!」(ロイド)
「諦めたくないんです! どんな夢でも、やってみなきゃ分からないですし」(ロイド)
「コンロンからアザミまでって結構遠いんだから、汽車で6日なら、かなり乗り継ぎよく来れた方よ」(マリー)
「汽車では無く、走って来たんです」(ロイド)
「それ(動物じゃなく)モンスター! しかもやばい奴!?」(マリー)
「いくら僕でも、モンスターと動物の区別くらいはつきますよ。モンスターってあれですよ。『世界を我が者に!!』とか言ってる」(ロイド)
「それ魔王だって!!!」(マリー)
「ロイド君。明日から少し、一般常識を学ぼうか」(マリー)
「都会も結構、虫(モンスター?)が出るんだなぁ」(ロイド)
「うそ? あの人が……強きもの? あの人が、私の運命の人だったのですね」(セレン・ヘムアエン)
「さてと、現実と向き合いますか。何だ横の化けもんはぁ!? 見た目めちゃくちゃ普通だが、只者じゃねえ!? 下手に動けば殺されそうだぁ!!」(リホ・フラビン)
「あなたのセレン・ヘムアエンです!!」(リホ)
「何だこいつら? 田舎者とお嬢様、何か変な組み合わせだな。けど、金の匂いがする!」(リホ)
2話
「てことで、王女を探しだした者には、金一封及び昇進や人事の他、可能な限りの要望に応えるで!」(コリン・ストラーゼ)
「何だ……何者だこの男!? 思わず本能で殴りかかってしまう程の、底しれぬ力!」(クロム・モリブデン)
「あ、あの……僕、アルバイトの募集を見て来ました!」(ロイド)
「あからさまな嘘を!? ちなみに、ここは食堂なんですが、特技は何でしょうか?」(クロム)
「料理と、掃除です」(ロイド)
「料理(殺し)と、掃除(始末)!?」(クロム)
「で、ロイドっちゅう奴はどうやったんや? 三バカ!」(コリン)
「溢れ出す絵心を抑えられないユニークな人材です!」(セレン)
「なんやこの答案……これ、古代ルーン文字やないか!?」(コリン)
「試験に落ちたぁ!?」(マリー)
「じゃ、この国滅ぼすかの!」(アルカ)
「案ずるな。ただの小粋なジョークじゃよ、2割くらい」(アルカ)
「8割は何ですか?」(マリー)
「純粋な悪意じゃ!」(アルカ)
「師匠……そんな余裕あったら、この国救ってくれませんかね? 割とマジで……」
「でもそんなこと(戦争)は絶対にさせない!」(マリー)
「マリー。何度も言っていることじゃが、わしやコンロンの村の人間が手を出すのは、あくまで魔王や厄災といった、人知を超えた時だけじゃよ」
「人間同士のくだらないメンツやら何やらで、生じた戦争とか事件には、一切手を出すつもりは無い」(アルカ)
「忠告ついでじゃ。もしロイドをこの件に関わらせたら、その時は問答無用であの子を村に連れ戻す」(アルカ)
「うーん。やっぱりゴミを貯めておくと、虫(モンスター)が湧いちゃうんだなぁ」(ロイド)
「これは……ロイド様のおぼしめしですわ!」
「つまりこの命はロイド様のもの! このベルトは、運命の赤い糸ですわ!!」(セレン)
3話
「危なかったわね」
「何してるのロイド君! 危うく(殴ったら)死んじゃう所だったのよ、あの男!!」(マリー)
「ホントにごめんなさい! 助けてくれてありがとうございます! マリーさんは命の恩人です。僕、マリーさんのためなら何でもします!」(ロイド)
「ロイド君。そんな風に簡単に何でもなんて言っちゃダメよ」
「悪い人に騙されちゃうでしょ、私みたいな女にね」(マリー)
「えっ? マリーさんは凄く優しい人じゃないですか?」(ロイド)
「私達は相思相愛、運命の相手同士ですわ。忘れもしない、あれは初めてお会いした一週間前のこと」(セレン)
「ほぼ顔見知りの範疇じゃないか!?」(リホ)
「僕もマリーさんの正体に、薄々気がついてました。今まで確証が無くて言いだせなかったんです。マリーさん、いいえこの国の……」
「英雄! 救世主マリーさん!!」(ロイド)
「その救世主な私の見立てでは、あなたは力不足なの」(マリー)
「確かに僕は非力です。ですが僕の目指すかっこいい軍人は、そんなことを聞いて見過ごせる人じゃありません。こんな時、何も出来ないなんて嫌なんです!」
「何でもします! 僕、頑張ります! だから!!」(ロイド)
「止めて!! そういうことを言えばいいと思っているの? 何でもやります、頑張りますって、それで自分の意見が通ると思っているの? そんなの……」(マリー)
「そうですわ、王女様。しかもロイド様が何でもしてくれるというすんばらしいキャンペーンを見逃すなんて、それでもあなた王族ですの!?」(セレン)
「いやいや、セレン嬢。今すげえ真剣な話してんだからさ!?」(リホ)
「私だってド真剣な話をしてますわ」(セレン)
「コンロン村にはね、人間同士が起こした争いや事件には、関わってはいけないという掟があるの。だから、ロイド君を巻き込むことは出来ない」
「じゃないと彼は村に連れ戻され、夢を叶えることが出来なくなってしまう」(マリー)
「わしは怒ってないぞ。ほぼ10回に1回の割合で語尾に『にゃ』が付く呪いをかけといたからの」(アルカ)
「やはりまだ落ち込んどるようじゃのう。無理もない。この国の命運がかかっている話を聞かされて何も手伝えないなんて、正義感の強いロイドには堪えるじゃろう」
「かわいそうなロイド。なんて……なんて、すんばらしいシチュエーションなんじゃ!」(アルカ)
「父さんの体、返してもらうわ!」(マリー)
「私、死ぬの? このまま……そんなの、ダメ……私、まだちゃんとロイド君に謝ってない。このまま、ここで死んだら、ただの最低じゃない!」(マリー)
「当たり前よ。敵に背中を向ける王族がいてたまるものですか!?」(マリー)
最後まで読んで頂きありがとうございました。