アニメ「盾の勇者の成り上がり」岩谷尚文の名言・台詞をまとめていきます。
盾の勇者の成り上がり
1話
「そんな何の変哲もない、ごく平凡なただのオタクだった」
「この本を拾うまでは……」
「こいつら……今の状況を受け入れるどころか、立場と報酬の主張を始めやがった!?」
「盾的には敵の攻撃を防いで仲間を守る感じか? 元の世界では縁が無かったが、ここなら出会いだってあるかも?」
「大丈夫、せっかくの異世界なんだ。俺が弱くてもどうにかなるさ」
「盾……また盾か! 盾だから、強くないから俺を足蹴にして、少しでも自分たちが有利になるように事を運びたいと思ってたんだ」
「汚い……どこまでも卑怯で最低な連中だ!」
「じゃあ、こんな奴と一緒に戦わなきゃなんねえってことかよ、ふざけるな!?」
「だったら、俺は俺のやり方で波をどうにかしてやるよ!」
「俺は弱いんでね、時間が惜しいんだよ」
「こうして俺は、信頼と金、名誉、勇者としての尊厳、全てを失った」
「つまり、使い込むことで別の盾に変形させても、能力を引き継げるってことか」
「どこまでもゲームみたいだな」
「あの日から、何を食べても味がしない」
「防御力は合っても攻撃力が足りない。足りないから魔物を倒せない。倒せないから経験値が稼げない。稼げないから、いつまでたっても攻撃力が上がらない。嫌なループだ!!」
2話
「戦力が欲しいなら育てる」
「奴隷は人じゃ無いんだろ? 物を育てるなら盾と変わらない」
「これは現実、ゲームじゃ無い。生き残るためには、戦うしかない!」
「いいか、ラフタリア。今ここで、お前があいつを倒すんだ」
「お前が戦って俺が強くなったら、災厄の波を退けて、悲劇を繰り替えさずに済む」
「お前の両親は帰ってこない。でも、お前と同じ境遇になってしまいそうな子を助けることは出来る。そして、俺に出来るのは、お前が最大限戦えるようにすることだけだ!」
「俺が死ねば、お前も死ぬんだぞ!」
「だったら早くやれ! これは、命令だ!」
「お前が戦い、俺が守る。そうすれば絶対に死ぬことはない」
3話
「どうせ、本当のことを言ったって、誰も信じやしないんだ」
「ラフタリア。お前は住民の避難を誘導しろ」
「俺は、敵を引きつける」
「知らない奴らを命がけで守るなんて、俺もバカだな」
「こいつは無理だ!? お前らは下がれ!」
「家族がいるんだろ。こんな所で無駄死にするな!」
「そうだな。大人しくお前達が、魔物の餌になるのを眺めるのも、悪くないかもな!?」
4話
「お前の負けだ」
「これが最強の槍と盾の勝負なら、俺の盾をつらぬけなかった時点で、お前の負けだ!」
「どうせ勝てないなら、嫌がらせでもしてやろうと思ってな!」
「ここは地獄だ。だったらこんな世界……滅んじまえ!!」
「それは、ずっと誰かに言ってもらいたかった言葉。いや、ラフタリアはずっと……」
5話
「ありがとう」「……ありがとう、か」
6話
「礼は言葉では無く、金で頼む」
「物を売るだけでなく、人も運ぶ。行商はなかなか稼ぎになるかもな」
「いままでさんざん殺して来たんだろ。今度は自分の番だと思って諦めろ」
「あまりむやみに突っ込むな」
「一生残る傷なんて付いたら、たまったもんじゃない」
7話
「元康のバカの尻拭いは腹立たしいが、もらった分の仕事はする」
8話
「錬の奴。肉は放っておけば腐ることぐらい、高校生のガキでも知っているだろうが。いや、この世界をゲームと同じだと思っているなら抜け落ちてるか」
「また……また奪われるのか? またこの世界は、俺から全てを!?」
「(ラフタリア)お前の方が先だ!」
「あの時俺に迷いがあったから、2人を危険な目に合わせてしまった。勇気と無謀は違うように、慎重と臆病も違う。臆病でいたら、守れるものも守れないんだ」
「今の俺達は、昨日より強くなっている。明日はもっと強くなる。そして次に活かしていこう!」
「強くなる、俺を信じてくれるあいつらと一緒に。そして守る、何があっても必ず!!」
9話
「構わない。お前に比べれば金貨1枚なんて安いものだ」
「追ってくるんだ。逃げるしか無いだろ!」
10話
「それはダメだ。自分の可能性は自分で決めろ」
「波が終わって、俺が元の世界に帰った時、俺がいなくても生きていける道を選べ!」
「嘘だと思うなら東方の村に行ってみるといい。お前達のせいで何人死んだと思ってる!?」
「その金で、もっとマシな装備を整えろ」
「簡単に死なれたら面倒だ」
「勘違いするな。俺を利用したりハメようとしたら、それなりの報いは受けてもらう」
11話
「言い争いをしてる場合か!?」
「負ければお前らも、村人もみんな死ぬ! いい加減、ゲーム感覚は捨てろ!」
「この作戦ならいつかは倒せる。だが……時間をかけ過ぎれば、村が危ない」
「俺はラフタリアを、フィーロを、村の連中を守ると決めたじゃないか!」
「鉄の乙女の中で叫びすらも抱擁され、全身を貫かれ苦痛に苦悶するがいい。アイアンメイデン!!」
12話
「悪いが、楽しませるつもりはない」
「分からないことだらけだ。だが、次の波までには、俺達はもっと強くならないといけない。でないと、今度こそ死ぬことになる」
「知りたければ土下座をしろ」
「俺がいた世界では、人にものを尋ねる時は地面に頭をこすりつけるんだ。お願いします、無知なわたくしめに、どうぞ教えて下さい、てな」
「今の俺なら、ここでお前を殺し正面から逃げ切ることも出来る」
「波の化け物を倒した俺と、やり合いたい奴はいるか?」
「波が終わって、元の世界に帰れるまでは最低限協力してやる。だから二度と俺の邪魔をするな」
「貴様がどんなに薄汚い手を使おうが、俺は仲間を必ず守り抜く。二度と俺から何も奪わせない!」
「あいつらに指一本ふれてみろ。地の果てまで追い詰めて、生まれてきたことを後悔させてやる!」
「旅はいい、誰にも縛られず自由だ。王族や勇者達とも関わらなくて済む」
「この感じ、あの時感じたのと同じだ。誰かが、人を陥れる空気!」
13話
「なあ。俺たちはこの国を出るが、お前はどうする?」
「止めておけ、今戻っても殺されるだけだ。もし俺たちに着いて来るんだったら、守ってやる。これだけは約束する」
「警備の差だ。あれだけ警戒してるってことは、あいつらに取って都合の悪い国なんだろう。逃げるなら良い場所かもしれない」
「錬。この事件の裏に何があるのか、お前なら理解できるはずだ」
14話
「まずは逃げることが最優先だ。お前がやるべきことは、その後考えればいい」
「お前には、お前にしか出来ないことがあるはずだ」
「メルティを見捨てて逃げるのも、一つの手だろうな」
「だが、あいつは俺を信じてくれた。俺は、そんな奴を裏切りたくない。約束だからな」
「子供を見捨てて逃げる勇者なんて、聞いたことが無いからな」
15話
「ラフタリア。そいつを殺すことで、お前は過去に決着を着けられるのか? お前が強くなったのは、剣だけじゃ無いはずだ」
「お前は間違ってない! 俺はお前と出会ってなければ、誰も信じられずに、この世界から逃げ出してた」
「お前が信じてくれたから、俺はここにいるんだ」
「これからは俺たちが守っていくんだ。もう、お前やこの子のような思いは誰にもさせない。だから一緒に戦って来たんだろ。盾の勇者の、俺と!」
17話
「それ(和解)は出来ないと言ったはずだ!」
「わざわざメルティを人質にする必要なんてない。俺を殺したければ殺せばいい」
「だが、ただでやられるつもりは毛頭ないがな!」
「フィーロ」
「俺は大丈夫だ。落ち着いて、相手の攻撃をよく見るんだ。お前なら、出来る!」
「それは……確かに、どうせ信じる訳がないと諦めていたかもな?」
「殺すとか何とか言ってたくせに。何だかんだで優しいな、フィトリアは」
18話
「落ち着いてよく考えろ、元康。お前は自分の目で確かめていないことを信じるのか?」
「とんだ道化だ。あの女に見事に操られているじゃないか?」
「お前が楽しく勇者ごっこをしている間に、俺たちは地道に戦い、スキルを会得してきた」
「だが事実だ。ありきたりなことを、ちゃんとやって来た俺達に、お前は負けた」
19話
「仲間の言うことを鵜呑みにして、自分で考えないのは、信じているのとは違う。お前が自分で考える頭を持ってたら、ここまで話はこじれなかった」
「お前達の考えなしの行動が、三勇教をのさばらせる結果になったんじゃないか?」
「同じだ。俺にとっては、お前らもあの教皇も、自分勝手な理由で人を利用し陥れる」
「正義を振りかざし、迷惑を顧みず力を振るう。それを悪とも思わない。そして何より、俺から大事なものを奪おうとする。お前たちはクズだ!」
「だが、あいつを倒し生きて帰るまでは協力してやる」
「勘違いするな、許した訳じゃない。ただ、フィトリアと約束したからな!」
20話
「そうだ、俺は旅をしてきた。大切で、絶対に守ると誓った仲間と」
「協力して欲しい」「頼む」
「強い力には代償がいる。お前の神の力の代償が、信者達だというのなら、お前一人の命では安いな!」
21話
「俺はこの国に留まるつもりは無い。波が現れる所へ行って、そのつど退ける。それが元の世界に戻る、一番の近道だからな」
「あんな奴等、どうなったって構わないのに……」
「そこからは、ただただ不快な茶番が続いた。衆目の前で俺の冤罪が晴れていく、だというのに。俺の心はちっとも晴れた気がしなかった」
「この後の結末を知っているからか? 俺は、それを待ち望んでいるのか?」
「いいのか、これで!?」
「そんな物をもらっても、嬉しくも何とも無い。だが、協力はする」
「メルロマルクだけじゃない。世界中の国々と、俺達は波から世界を救う、四聖勇者なんだろ」
「俺は盾の勇者になったおかげで、もっと大事なものを手に入れたんだ。波が起これば、この仲間たちと一緒にどこへだって行く。それが四聖勇者の、盾の勇者の使命だから」
22話
「せっかく集まったんだ。腹を割って話さないか?」
「心配するな、どこにも行かない」「あの3バカ勇者に、この世界を任せられると思うか?」
「そうだろ? この2人が、幸せになるまでは」
23話
「苦手じゃない。ただペースを崩されるだけだ」
「まさか、こんな風に酒が飲める日が来るなんてな」
24話
「あいつら……全然ダメージを与えられないじゃないか!?」
「レベルアップしたラフタリアの方が、あいつらよりダメージを与えるとはな。だが、決定打にはならないか」
「正々堂々だと? 今は殺し合いをしているんだぞ!?」
「確かにこいつらは、異世界から来た勇者なんだろう。その気概、強さ、正直元康達なんかよりよっぽど相応しい。それに……」
「好敵手なんて甘っちょろいことを言える状況じゃ無い。殺らなきゃ殺られる。それは分かってる。だが!?」
25話
「俺はこいつの思いを叩き潰してまで、この世界を守りたいのか?」
「俺は所詮、よそ者だ。波を退け終えた後は、元の世界に帰るだけだから」
「だが、ラフタリア、フィーロ、メルティ。この世界にはお前達がいる。それだけで、この盾を使う理由、グラスを倒す理由には十分なんだ!」
「樹やお前を追い出した仲間を、見返してやろうとは思わないのか? 俺は波でお前に助けられたぞ」
「みんなを助けたんだ。その勇気があればお前は強くなれる」
「あいつらの仲間が使い物にならない奴等ばかりじゃ、後々困るからな」
「ここにしようとは前から思っていた。波で壊れてしまったラフタリアの村を、波に対抗する俺達の象徴にするんだ」
「以前の俺は、確かに迷っていた。けど、今は違う。だからここに来たんだ」
「ここから始める。波との戦いも、新しい仲間探しも、全部ここからだ」
「だからここが出発点だ。そして俺たちが帰る場所だ」
「これからも、俺の剣として力になってくれ、ラフタリア」
盾の勇者の成り上がり(2期)
1話
「ラフタリア。俺はもう、誰かを強制的に奴隷にするつもりはない」
2話
「分かった。だが玉砕前提で刺し違えようなんて思うなよ。被害は最小限に食い止めたい。波に対処するっていう本来の仕事に支障をきたすからな」
「世界に犠牲を強いる選択……そういうことか、フィトリア」
「いい加減にしろ! 心底どうでもいい。そういうこと(メンツ)はな、人間同士の戦争でやってくれ!」
5話
「(協力は)断る! いずれまた殺し合わなきゃならない相手と誰が組むか!」
「だが……現状俺達に敵対しないのなら、お前らが何をしようと知ったことじゃない。勝手にやればいい!」
「煽るなら、安全な場所から出てきて煽れよ」
「お前と話してると、なぜか故郷を思い出すよ」
「お前が何をしようと心底どうでもいい。だが自分の世界でやれ!」
6話
「ラフタリア、フィーロ! 何している、行くぞ!」
「仲間の頼みなんだ。ラルク達なんかに任せておけるか!」
7話
「こんな所(無限迷宮)にいるわけにはいかない。さっさとフィーロを見つけて、オストの仇を討たなきゃならないんだ」
8話
「ラフタリア、お前が俺の剣なら守るのは盾の俺だろ」
「目一杯暴れてやれ、お前達の背中は俺が守る」
9話
「あんた所にラフタリアを1人残すくらいなら、あいつの罠にでもなんでもハマってやる!」
「俺が大事な仲間を見間違えるわけないだろ」
「ああ…ずっとフィーロ達のそばにいるぞ」
10話
「ああ、おかえり……」
12話
「お前は俺の大事な仲間に手を出した! 今すぐ殺してやるから黙ってろ、クソ野郎!」
「お前達のおかげで、ラースシールドに、怒りに飲み込まれずに済んだ! だがこの怒りも、苦しみも、悲しみも、受け入れて前に進まなきゃいけない」
「自分の役目は、自分で決める!」
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
盾の勇者の成り上がり 1-20巻セット (コミック)
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