アニメ「魔女の旅々」フラン(黒色)&ヴィクトリカ(青色、イレイナの母)の名言・台詞をまとめていきます。
魔女の旅々
1話
「有名ですよ。良くも悪くも」
「わたくしはロベッタの魔女とは違いますので、相手がどんな子だろうと関係ないのですよ」
「いい頃合いかもしれませんね。イレイナ」「今から試験をします」
「わたくしと戦ってもらいます」
「あらあら、もうおしまい? 優等生も大したことないんですね」
「試練なんて与えても無駄だと思いました。あなたはきっと耐えて立ち上がってしまうから。ですが……それが、あなたの問題点でもあるのです」
「我慢をしすぎなんですよ、イレイナ」
「自分が耐えればいいだなんて思わないで下さい。気に食わないことがあるなら戦いなさい。嫌なものは嫌だと、ハッキリ言えるようになりなさい。自分自身を守るために」
「本気なのよね」「なら、行きなさい」
「ただし、3つ約束して欲しいことがあるの」
「1つ、危険な目に合いそうな時は逃げること」
「2つ、自分が特別な人間だとは思わないこと。他の人と同じだということを忘れないでね」
「3つ目、いつか必ず帰って来て、私達に元気な顔を見せること。守れる?」
「ニケのように、旅の日記をつけなさい。いつか帰って来た時に、あなたの物語を聞かせてちょうだい」
5話
「あなた達、全く相手にならなかったでしょう?」
「年齢なんて関係ありません。これが、魔女とあなた達の実力の差なのです」
「わたくし、ニケの冒険譚に憧れて、旅をしながら小説を書いていたことがあったのですよ」
「原稿用紙が100枚くらいになったあたりで読み返してみたら、あまりの痛々しさに床をのたうち回りましてね」
「でもね、彼等はお金が欲しくて魔法を披露しているのではないのですよ」
「好きだからですよ」
10話
「あなたそれしか言えないんですか? バカなんですか? アホなんですか?」
「こんなものがあるとはいえ、この国そのものを拒絶する理由にはならないわ。そんな程度では、張り紙や看板を立てている連中と同じよ」
「報酬はいくら?」「いくら?」
「分かりました。この件、必ず解決することを約束するわ」
「ああ、いえ。私ではなく、この2人が、ね!」
「しくじったら、破門よ」
「あの時のわたくし達は、同じことを考えていたと思います。自分が骨董堂の連中を捕らえて、こいつを破門にしてみせると」
「でも、どうして髪の色が由来なんです?」
「かっこいいからよ」
11話
「あなたもう気づいているでしょう」
「わたくしの師匠が誰なのかを?」
「肝心な所で素直になれないのは、未だ治っていないみたいですね」
「知ってます。わたくしの師匠、計算ずくで行動しているように見えて、かなり大雑把な性格だったんですよ」
「そしてあなたもかなり大雑把です」
「いずれ一度くらいは故郷に帰ってあげてくださいね」
「忘れないでね。いつだって、わたくし達があなたを思っていることを。愛してやまないことを」
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