アニメ「こみっくがーるず」の8話に名言(迷言?)があったので紹介する。
「わんにゃんにゃんわんまつり!」
メインキャラクターの一人、小夢の言葉になる。この時の状況など、いろいろ考えていく。
状況の説明
マンガ家の女子高生4人が同じ寮に住む物語。
相変わらずネームがボツばかりのかおすは、一人で落ち込んだ空気を蔓延させていた。
しかしもうすぐテストのため、かおすは自分のことで小夢に迷惑をかけていると思い謝る。
しかし小夢はあっさり次のように答えた。
「大丈夫だよ、かおすちゃん。私、勉強はしないから!」
そして二人はマンガの話をして、気を紛らわせることにする。
しかしそれではダメと考えたかおすは、小夢に勉強することを提案する。
それでも勉強に集中出来ない小夢に対して、かおすは歴史の問題を出す。
「1221年は何があったでしょう?」
それに対して小夢が答えたのが、今回の迷言(珍回答?)になる。
感想と考察
書くまでもないが説明すると「1=わん」「2=にゃん」「まつり」は勢いで付けている。
単にそれを続けた言葉に過ぎない。
しかしここで注目なのは、小夢は決してふざけて言っている訳では無いこと。
もちろん間違っているが、自分なりに本気で答えている。
そのため、自然に言葉が入ってきた。
また小夢が答えた後、かおすもこの言葉をリピートし、小夢と二人でリズミカルに交互に叫んでいる。
「勉強しないと!」という気持ちが、さらにこの言葉を面白く感じさせているのだろう。
そして覚えなくていい言葉ほど忘れない。
まとめ
正直、この言葉や文章を読んだだけでは、何も感じないかもしれない。
実際この言葉はタイトルになっているが、それ自体は「?」としか感じなかった。
それが話しの中で突然出てきたので、耳から離れなくなっている。
また何気に言いにくい言葉なので、早口言葉や3回続けて言うのは、なかなか難しい。
また「12」もしくは「21」と並んでいると、もうこの言葉しか出ない状態になっている。
他の人がいる時に、間違って言わないようにしないと。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。