「魔法科高校の劣等生 来訪者編(2期)」の名言・台詞まとめ

アニメ「魔法科高校の劣等生 来訪者編(2期)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

魔法科高校の劣等生 来訪者編

→魔法科高校の劣等生(1期)

1話

「いつもいつも、その手でごまかせるとは思わないで下さい」(司波深雪)
「ごまかしてなどいないさ。俺は本心からそう思っているし、そういうつもりで彼女を見ていた訳でもない」(司波達也)

 

「その衣装は極めてマニアックなアニメーションやコミックでしか見られないものです」(シルヴィア・マーキュリー・ファースト、愛称:シルヴィ)

 

「相手はしょせん高校生。仮に疑っていたとしても、尻尾をつかませたりはしませんよ」(アンジェリーナ・クドウ・シールズ、愛称:リーナ)

 

「試験の実力と実戦の実力は別物だ、という意見には私も賛成よ。私も、学校の秀才じゃなくて、実戦で役に立つ魔法師になりたいと思っているの」(リーナ)

 

「世の中、知らない方がいいことだってあるからね」(達也)

 

2話

「レオ……君って、本当に人間かい?」(吉田幹比古)

 

「まあ、あたしは本当のことを知ってるからね。あんたはよく頑張ったわよ」
「褒めたのよ、素直に」(千葉エリカ)

 

「吸血鬼とやらが男か女か知らないけど、売られた喧嘩は買うだけよ!」(エリカ)

 

「十文字くん。ちょっと怖いんだけど」(七草真由美)

 

3話

「その見ただけで術式を読み取ってしまう君の異能は、相手にとって驚異そのものだ。でも、それを逆手に取る手段が、無い訳じゃあない」(九重八雲)

 

「腕の方は間違いなく一流。魔法の技量に関していえば、超一流」(エリカ)

 

「エリカあんなに強いなんて聞いて無いわよ! 達也には訳の分からない技術だか魔法だかで術式を無効化されちゃうし! 日本の高校生はどうなってるの!?」(リーナ)

 

「近い内に間違いなく、お前の力が必要になる。その時は」(達也)
「はい、その時は一緒に。約束ですよ、お兄様」(深雪)

 

4話

「私を捕まえたかった? 愛をささやくなら、もっとロマンチックに迫って欲しいんだけど?」(リーナ)

 

「リーナ、あなたのことはライバルだと思ってる。でも、たとえそれが口先だけのものだったとしても、お兄様を殺そうとしたことは、断じて許せることでは無いわ」

「私の手で、その罪を思い知らせてあげる。安心なさい、殺しはしないから」(深雪)

 

「深雪、あなた、私に勝てると思ってるの? シリウスの名を与えられた、この私に?」(リーナ)

 

「私はもうダメです! やっていける自信が無くなりました! シリウスの称号は返上しますぅ!!」
「高校生に負ける総隊長なんてありえないじゃないですか……」(リーナ)

 

「分かってはいるんだ、俺がすぐに手を打ったからといって、被害を防げたとは限らない」
「だがな、友人が犠牲になったという事実を目の前にすると、無駄だと知りつつ、考えずにはいられないんだよ」(達也)

 

「お兄様、お優しくなられましたね」
「いえ。お兄様は元々お優しかったのでしたね。ただそれが、見えにくかっただけで」(深雪)

 

「お兄様、深雪は嬉しいです。お兄様が私以外の者にも、情けをかけてくださることが。お兄様はご自分でお考えになっているよりずっと、人間らしい感情をお持ちなのです」(深雪)

 

5話

「私も行く!」
「私もいた方がいいような気がするの。理由は、分からないけど」(柴田美月)

 

「ちょっと待ってよ! 勝手に持ってかれちゃ困るんだけど。その女がレオをやった奴なら、いくら達也君でもくれてやる訳にはいかないわよ」(エリカ)

 

「魔法師であることを選んだ以上、リスクは覚悟の上です。エリカちゃんが危ないんでしょ? 今役に立たなかったら、私がここにいる意味もありません」(美月)

 

「約束して、決して無理はしないと。自分のために誰かが犠牲になることなんて、エリカは望んでいないはずだから」(幹比古)

 

「相手も無傷ではあるまい。今回は、被害が出なかっただけで、よしとすべきだろう」(十文字克人)

 

「戦術目的の達成という観点から見れば、今回の結果は、かろうじてマイナスにならなかったというだけのものでしかない。無様なものだな」(達也)

 

6話

「そうですよ、お兄様。お兄様ならば必ずや、余人には考えも及ばない、素晴らしいアイデアを実現することが可能です」(深雪)

 

「表面的な事実は合ってるけど、肝心な所は全部うそっぱちよ!」(リーナ)

 

「嬉しいというより、申し訳ない気がするな」
「品物でお返しは出来ても、肝心なものが返せないからね」(達也)

 

「どうか、そのようなお気づかいは御無用に願います。ほのかも私も、ただお兄様に喜んでいただきたい一心なのですから」(深雪)

 

「未知の事態は、手探りで対処方法を見つけて行くしかありません」(達也)

 

「最後の最後で上手く行かないなんて……」
「なぜ、私はお兄様の妹なのかしら?」(深雪)

 

7話

「お兄様に、お人形遊びのご趣味がおありとは、存じませんでした」(深雪)

 

「リーナ、君はすぐにでも軍を辞めた方がいい。君は軍人としては、甘い。いや、優しすぎる。スターズ総隊長シリウス、君に向いている仕事とは思えない」(達也)

 

「俺がそうさせない限り、俺に傷を残すことなど誰にも出来ないと、知っているだろ」(達也)

 

「兄の心配をするのは、妹として当然です。リーナが何度挑もうと、お兄様には勝てないということも承知しております」
「お兄様に勝てる者など、世界中を探してもいるはずが無いのですから」(深雪)

 

「お前が待っていてくれるんだ。だから俺は、誰にも負けない」(達也)

 

8話

「私は、お兄様以外の人に触れられたくはない。身も心も、私の全てはお兄様のものなのだから」(深雪)

 

「理由の有無は俺達が決める」(達也)

 

「マニュアル通りの台詞にしか聞こえないな。人のことを愚か者扱いする割には、バカだな、お前」(達也)

 

9話

「あんた達こそ何者?」
「聞こえなかった? あんた達は何って聞いたのよ」(エリカ)

 

「いや、大事にならなくてよかったよ」
「そういう面白装備を採用していて、ステルス仕様の飛行船を運用しているとなると、国防軍情報部防諜第三課で間違いないと思う」(達也)

 

「まあ、そんなに気にすることはない。今度は横槍が入らないよう手配してから、罠を仕掛ければいいんだからな」(達也)

 

「情報部がパラサイトを利用したことが世間にバレて、そのせいで魔法師が不利益を被った場合は、その損失を組織として償ってもらうと」(達也)

 

「怖いこと言うのね」(真由美)
「USNAで起こっていることをみれば、その程度の脅しは必要だと思います」(達也)

 

「暗殺は孤独で陰鬱な仕事だ。性格的によほどの適合性が無ければ、高校生の少女には重すぎる。その重さに耐えきれず、心が少しずつ壊れていく程に」
「そしてリーナには、暗殺者たる適正は無い」(達也)

 

10話

「私は馴れ合わないわよ」(リーナ)
「分かっている。しょせん俺達は、住む世界が違う」(達也)

 

「私には関係ない。私は脱走兵を処理するだけだ」
「それは私の任務に含まれていない。私は私の任務、シリウスの役目を果たすだけだ」(リーナ)

 

「あれ、リーナでしょ? まるっきり別人に見えるけど」
「仕草かな? 手足の運びや首の振り方、目つきなんかで大体わかるよ」(エリカ)

 

「ごめん。達也くんには悪いけど、それは出来ない。剣で人を斬る覚悟を決めた時から、相手に斬られる覚悟もしているつもり。だから、自分が斬られた時を考えるとね」

「わざと殺さずに苦痛を長引かせるなんて出来ないよ」(エリカ)

 

「私はこの任務を成功させなきゃならないのよ! そうでなきゃ、私は何のために日本に来て、同胞を手にかけているのよ!!」(リーナ)

 

「深雪、見ろ」(達也)
「これが、お兄様の見ている世界。見えます、お兄様」(深雪)

 

「リーナ。今見たことは他言無用だ」
「その代わり、アンジー・シリウスの正体について、沈黙を守ると誓おう。この誓約は俺と深雪だけでなく、今日この件に関わったこちら側の全員に適用される」(達也)

 

「いいわよ。私のことを黙っていてくれるなら、達也と深雪のことも黙ってる。どうせ、誰にも取り合ってもらえないだろうし」(リーナ)

 

「リーナ」「もし軍人であることを辞めたければ、力になれると思うぞ」(達也)

 

「リーナにはリーナの事情があるからな。自分のことを自分の思い通りに出来ないのは、何も彼女に限った話じゃない」(達也)

 

「それでもお兄様は、手を差し伸べられらのですよね。なぜなのですか?」
「お兄様は、なぜリーナを助けようとなさるのですか? リーナに、特別な感情を持たれているからなんですか?」(深雪)

 

「ある意味で、俺とリーナはよく似ているんだ。同じカテゴリーに属すると、表現した方がいいかもしれない。俺もリーナも、今の立場に置かれるに当たり、事実上、選択肢は無かった」

「俺はいずれ、与えられていない選択肢を作り出し、選び取る。もしリーナが同じことを望むなら、同類のよしみで力になってやろうと思ったんだが」

「どうやら、余計なお世話だったようだな」(達也)

 

「余計なお世話なんかじゃありません。お兄様のお心使いは、いつかきっと……いいえ、遠くない未来に、リーナの心へ届くに違いありません」

「だってリーナは、この度の一件で、今の自分に疑いを持ったに違いありませんもの。少し単純ですけど、リーナは賢い子ですから」(深雪)

 

「深雪、単純はひどいな」(達也)

 

11話

「確かに身内に銃を向けるのはつらかったけど……でも、魔物になって生きるよりは、安らかな眠りを与えられる方が、魂は救われるはず」

「そしてそれは、最強の魔法師であるシリウス、つまり、私にしか出来ないことだから。私にしか……?」(リーナ)

 

「そうか? だから私、迷って、焦ってたんだ」
「私は、シリウス以外になってもいいんだ」(リーナ)

 

「3人共、そんなに自分を責めるな。俺は全く気にしていない」
「今回は相手の方が一枚上手だったといいうだけのことだ」(達也)

 

「深雪、それって何だか告白みたいよ?」(リーナ)
「そうね、一種の告白かも? あなたは、私のライバルよ、リーナ」(深雪)

 

「あなたはきっと、お兄様が差し伸べられた手を取ることになるわ。あなたはきっと、お兄様の仲間になる。そこからが、私達の本当の勝負」

「だから、さようならは言わない。また会いましょう、リーナ」(深雪)

 

「あなたの言うことは、私にはよく理解できないのだけど、きっとあなたの言う通りになるって、今私も予感してる。だから、また会いましょう、深雪」(リーナ)

 

12話

「四葉の分家の中で、諜報を担当している私達・黒羽の人間は、正義よりも、まず任務の達成が求められるのよ」(黒羽亜夜子)

 

「それは私達が警察だったらよね。私達の目的を考えれば、テロリストが一仕事終えて緊張を解いている時の方が、簡単で確実じゃない?」

「仕事前で警戒している彼等に手を出せば、反撃されるリスクを負うことになるのだけど。それは理解している?」(亜夜子)

「姉さんの言ってることは正しいと思う。でも、テロなんて卑劣な真似を、見て見ぬふりは出来ないよ!」(黒羽文弥)

 

「そういう安っぽい正義感、私は好きよ」(亜夜子)

 

「魔法師を人類の進化系と位置づけ、魔法師優位の社会を主張する過激派だ。虐げられた魔法師を解放するためには、武力闘争も辞さないという、はた迷惑な連中だよ」(達也)

 

「やはり何事も無く、という訳にはいかなかったようだな」(達也)

 

13話

「桜井水波。お前になら、任せられそうだ。深雪の身を守れ、それがお前の仕事だ」(達也)

 

「銃を向けておいて、見逃すも何も無いものだ」(達也)

 

「そうだ。俺には決して背くことの出来ないものが二つあった。一つは、深雪を守り抜くという俺自身への誓い。そしてもう一つは、深雪が俺に向ける信頼だ」(達也)

 

「これが、達也様のお力……これが、人の技……これは、人間に許されてよい力なのですか?」(桜井水波)

 

「大丈夫だ、意識はある。だがさすがに、疲れた」(達也)
「無理もありません。お兄様、ほどよいころに起こしてさしあげますので、しばしお休み下さい」(深雪)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

魔法科高校の劣等生 全32巻セット (ノベル)

 

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