アニメ「宇宙よりも遠い場所」の2話に名言があったので紹介する。
「引き返せるうちは旅ではない。引き返せなくなった時に初めてそれは旅になるのだ」
メインキャラクターの一人、三宅日向(ひなた)の言葉だ。
この時の状況など、いろいろ考えていく。
状況の説明
女子高生4人が南極に向かう物語。
メインキャラクターの一人、小淵沢報瀬(しらせ)は南極に行くと宣言していた。
しかし高校生が南極に行くなど、普通では不可能。
そのため報瀬はある作戦を決行することを決める。
それに同意するキマリと日向だが、成功については疑問を持つ。
そんな時、日向が話したのが今回の名言になる。
感想と考察
旅行といえば、楽しいばかりの気持ちになる。「旅」と言えば、少し困難が待ってそう?
しかし旅行でもトラブルが面白かった思い出に残る。
旅も困難があるからこそ価値が生まれる。
また決意しても引き返せるうちは、決意でしかない。
引き返せなくなった時、決意が真実に変わる。
困難が伴う旅に興味が出てきますね。
まとめ
旅について語っているが、現在では南極に行くことすら困難な状況。
まず「南極に行く」というハードルを超えなければいけない。
しかしこの困難こそが、旅の醍醐味。何事も出来てしまう前の想像が楽しい。
作戦を練り、みんなで相談することから旅は始まっている。そしてまだ引き返せる段階。
旅への道のりは遠そうだ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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→宇宙よりも遠い場所
→「うるかにして下さい!」
→「悪意に悪意で向き合うな」
→「その結果がこれよ!ざまあみろ!」
→「友達ってたぶん、ひらがな一文字だ」
→「モヤモヤした気持ちを引きずって生きて行きなよ!」