アニメ「宇宙よりも遠い場所」前川かなえの名言・台詞をまとめていきます。
宇宙よりも遠い場所
2話 歌舞伎町フリーマントル
「そんな心配してもらわなくても、私たちは行くわ。必ずね!」
4話 四匹のイモムシ
「イメージと違った? まあそうよね。南極観測隊って言ったら、大プロジェクトだものね。いくら民間とは言え、こんなボロっちいワンボックスなんてね!」
(古いワンボックスでキマリ達を迎えに来た時)
「報道の通りお金は無いけど、それは南極に行くための費用を多く取っているから。その分削れる所は徹底的に削ってるだけよ。中止になることは絶対に無いから安心して」
「あなた達は知らないだろうけど、このプロジェクトが立ち上がってからず~っと言われ続けているの。お金が足りない、危険じゃないのか、もう慣れっこ」
「そんな報道がある度に、メンバーといつも事務所で言ってるわ。うるせ~、バ~カ!! ってね」
7話 宇宙を見る船
「いらっしゃ~い!」「ようこそ。やっとここがスタート地点よ!」
「でも、前にも言った通り、行かないということは有り得ない。必要な準備はしてきたし、安全面だって、これ以上ないってくらい気を使っている。それに何より、この船の隊員は、絶対行くって強く思っているから」
「南極ってね、厳しいのよ。ブリザードが吹き荒れるマイナス何十度って世界で、乾燥しまくった空気に、唇はひび割れまくり。紫外線が強いから、日焼け止め忘れたら、肌は大やけど。ネットも遅ければ遊びに行く所も無い。それでも行くの、3年かけて、少しずつ準備して」
「さあね。まあしいて言えば、今回は、宇宙(そら)を見るためかな」
「うん、宇宙!」
「言っときますけど犯罪ですからね。もう一度言います、犯罪ですからね!」
(キマリ達4人を女子高生として紹介した時)
「3年前、あの時約束したように、あの時のメンバーは全員帰って来ました。そして新たなメンバーを加え、ここにいる全員で、このメンバーで、あの基地に、南極に向かいます!」
8話 吠えて、狂って、絶叫して
「薬飲んでよく寢ること、後はご飯はちゃんと食べる。食欲無いだろうし、食べても戻しちゃうから嫌なのは分かるけど。食べないとどんどん体力が持って行かれる。最終的には点滴で栄養補給ってことになるから。そうなったらいくら鍛えても意味ないでしょう」
(船酔いで苦しむキマリ達4人に対して)
「帰って来たわね!」
(南極の氷がバラバラだが見えてきた時)
9話 南極恋物語(ブリザード編)
「話しておかなくていいの、貴子のこと。彼女、お母さんが待ってるって言ってるのよ」
(報瀬と話しをしない隊長・藤堂吟に対して)
「とくにここらへんは接岸が難しいって言われてる所だからね」
「そこしか無かったの」
「当然、日本の発言権も強くはなくて、結局割り当てられたのが、接岸不可能とまで言われた『東オングル』のこの場所」
「意地悪かどうかは分からないけど、まあ、遠回しにそういう意図があったのかもしれないわね。まあこれるならどうぞ、これるならね、みたいな」
「でも、それを聞いてみんな燃えたた訳よ」
(南極の定着氷にぶつかり、砕氷船で更に進んで行こうとする)
13話 きっとまた旅に出る
「持ち出し禁止の南極で、唯一自由にお土産にしていいものだからね。この氷の中には、何万年も前の空気が閉じ込められていて、溶けるとプチプチ弾けるのよ!」
「こちらこそありがとう。最初にバンで話した時のこと覚えてる?」
「あの時のあなた達と話してて、実はすごい勇気が出た。あなた達の顔を見て、絶対中止に出来ないぞって。大人はね、正直になっちゃいけない瞬間があるの!」
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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