アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」が面白くない、と感じる理由を考える

2019年夏アニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」
5期目でありテレビシリーズ最終のため期待していたが、7話までは面白さに欠けている。
今回はこの点について考えてみる。

なぜ面白くないのか?

個人的に4期目までが好きだったため、今回の5期目は楽しみにしていた。
そのためかなり好意的に見ているのだが、それでもやっぱり面白さに欠けている。
なぜだろうか?

さすがに5期目のため、ワンパターン化してるのは間違いない。
ただそこはむしろ望んでいるため、マイナス評価の理由にはならない。
やはり今回の一番の理由は、敵側のキャラに魅力が欠けているためではないだろうか?

4期目までの敵役は好き嫌いは別にして、それぞれ魅力があった。

1期目はクリスが敵であり、ボスとしてフィーネがいる。
2期目はマリア、調、切歌が敵であり、ウェル博士がいい味を出していた。
3期目はキャロルとオートスコアラー、そしてまたまたウェル博士がいる。
4期目はサンジェルマン、カリオストロ、プレラーティが敵であり、そしてアダムがいた。

良し悪しは別にしてそれぞれが大きな目的を持ち、共感はしなくても理解は出来た。

それに対して今回の敵役の小者感は何だろうか?

実際サンジェルマン達がいた組織の下っ端であり、能力的にも劣っている。
そのため直鉄対決では奏者に負けても、協力して頑張ってる感じ。
最終シリーズの敵としては、明らかに設定がおかしい。

また意味もなく残酷であり、またその描写も今までより露骨になっている。
しかも大した目的もなく、ただただ自分たちのためだけに行動している。
小悪党という表現しか見つからず、魅力の欠片も無い。

そのためシリーズのテーマでもある「響の差し伸べる手」も、何か軽い感じになっている。
最終的に手を取り合ったとしても、今までの残酷な悪行をどう捉えればいいのだろうか?
まったくもって、どうしようもない。

また細かい所では、風鳴弦十郎の熱い言葉は必要だ。
それなのに今回は黒幕も関係してか、影をひそめているのは残念としか言えない。

全体的なストーリーについてだが、今までのシリーズも重いテーマは扱っていた。
しかし緩急があり、救いと絶望が交差してる感じだった。
対して今回はずっと沈んだ感じ。
響と未来の関係も終始暗い感じだし、翼も壊れっぱなしのイメージ。
何か嫌なものを見続けさせられている気分だ。

確かに今までのシリーズでも、響の父親の回はかなりウザかった。
しかし響のキャラとして必要だったとして納得は出来る。
その他にしても、必要だっとして理解できるものが多かった。
対して今期のものは、どうしても必要性が理解できない。

このままではクリスを見ることと、切歌の「です!」を聞くぐらいしか楽しみが無くなる。
一応、最後まで見るつもりなので、ここからの巻き返しに期待したい所だ。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

アマゾンリンク
戦姫絶唱シンフォギアXV1 [Blu-ray]

→戦姫絶唱シンフォギアの名言
→アニメの名言インデックス

スポンサーリンク

関連記事&スポンサーリンク