「精霊の守り人」の名言・台詞まとめ

アニメ「精霊の守り人」の名言・台詞をまとめていきます。

 

精霊の守り人

1話

「だが金を持っていると、どこに行っても同じ生き方をしてしまう。けど金が無ければ、その場に合った生き方が出来る。それはそれで悪くない」(バルサ)

 

「止めな! お前の腕じゃ、刀を抜く前に二度死ぬよ!」(バルサ)

 

2話

「今夜で、皇子としてのあなたは死んだ。これからは、ただのチャグムとして生きるんだ」(バルサ)

 

「光と闇、二つが相まって、この世を形づくると教わってまいりました」
いかに暗く曲がりくねった道であれ、それが天に通じているならば、私は歩いてまいる所存にございます」(シュガ)

 

3話

「私も助かるために、まずはあんたが助からなきゃいけないんだ」
「余計な心配を、するんじゃないよ」(バルサ)

 

4話

「覚えときな。キレイな花には毒花があるってことをね。いい夢ばかりは見せちゃくれないよ」(トロガイ)

 

「弟の母君の心配をすることが、些事だと申すか? だとすれば、帝とはそれほどに心冷たくあらねばならぬのだな」
「であればこそ、チャグムにはそのような冷たさとは、無縁の世界に生きて欲しかった」(第一皇子)

 

6話

「我らに残された方法は唯一つ、あの女の考えを追うこと。あの者になりきり、あの者が取るであろう行動をたどる。体は動かずともこのジン、考えを巡らすことは出来ます」(ジン)

 

7話

「愚かな父親とそしられようとも構わん。だが、チャグムの死によって、この国は水妖から守られたのだ。その尊い犠牲を、末代に伝えずして何を伝える」(帝)

 

「噂の人物が、こんな所で飯を食ってるなんて、誰も思いつきやしないよ」(バルサ)

 

「市井(しせい)とは、何とも金が幅を効かせておるのだな」(チャグム)

 

「ジグロは、どう思ってたんだろうね」
「無口な人に育てられると、喋れない人間に、なっちまうんだろうな。それじゃ、ダメだね」(バルサ)

 

「バカだね、お前はずっとここにいていいんだよ。お前の母親と会った時、そう約束しただろ」
「それに、この世にはね、金なんかもらわなくたって、あんたみたいな子供をほっとけない奴が、結構いるもんなのさ」(バルサ)

 

8話

「名刀とは、武人と鍛冶の双方が、互いに最高の境地に至ってこそ完成するもの。その調和が崩れてしまった時、妖刀などと呼ばれるものが生まれるのです」
「だからこそ、私は人を選んで刀を打つ。いや、そうせざるを得ないのです」(鍛冶師)

 

「その話を聞き私は思いました。この方に、究極の名刀を打ちたいと。過酷な運命を、抱えている業を、断ち切って欲しいと」
「だからこそ、特別な思いを込めて一振りの刀を打ったのです」(鍛冶師)

 

9話

「仕事熱心な割には、肝心なものが見えておらぬようだ」(シュガ)

 

「今の私がやるべきことは、ただ空を見上げて皇子の死を嘆くのではなく、皇子の尊い犠牲にも関わらず、渇きのそうが晴れぬ原因を突き止めることだったのだ」(シュガ)

 

「女手一つで男の子を育てるのと、男手一つで女の子を育てるのと、一体どっちが大変だと思う?」(バルサ)

 

10話

「チャグムは引っ込み思案でもないし、臆病でもないからね。ただ賢すぎるんだ。おまけに孤独に耐性があるから、寂しくったって愚痴一つこぼさない」
「でも、それじゃ、これから先ずっと町で暮らそうって訳にはいかないだろ。本当の平民にならなきゃ、息が詰まっちまうよ」(バルサ)

 

「負けて良かったんだよ」
「それはそうだろうけど、勝つのは無理だよ。だって、あの硬貨を回す人、出したい目が出せるみたいだから」
「分かんないけど、分かるよ」(チャグム)

 

「でもあの人達だって商売だから、仕方がないよ」
「それにここにいる人達の大半は、駆け引きを楽しんでいるんでしょ。お金を稼ぐことが目的なら、こんな遊びに興じるのは、酔狂にすぎるよ」(チャグム)

 

「これだから民草はバカだというんだ」
「あらかじめ負けると決まった勝負を、対等の駆け引きだと思い込んでいるんだからね。まったくおめでたいよ!」(チャグム)

 

「驚いたね。寝た子を起こそうとして、えらいもんを起こしちまったかもしれないよ」(バルサ)

 

11話

「今なら分かるよ、あの頃のお前の焦り。人の命を救うってことは、自分の命を削る行為なんだってな」(タンダ)

 

12話

「重たいものでも、一度はずみさえつければ、後は小さな力で動かすことが出来るんだ。そして一旦動き始めれば、重いものほど勢いがついて、後は簡単に回り続ける」
「肝心なのは、最初のはずみをどうやってつけるかさ」(バルサ)

 

「やっぱり出かけやがったか。ジグロだったらこんな時、どうしたっけね?」(バルサ)

 

「ちょっと待ちな。勝ちを譲られたって困るんだよ。あんたんとこの子には、ちゃんと約束を守ってもらわなきゃあね」(バルサ)

 

「お前が、あそこまでして戦いに行った気持ち。あんたの親としては、嬉しかったろうよ」(バルサ)

 

13話

「殺さずの誓いを立てた身だ。何とか殺生は避けるよ」(バルサ)

 

「どうやら虎になるほか無いようだ!」(バルサ)

 

「だから、人を助けるたびに、お前みたいなちっぽけな男を斬るのが、バカバカしくなったのさ」(バルサ)

 

14話

「誓いを破って、あの男を斬ろうと思ったのに」
「まあ、斬っていないというのならそれでいい。なるようになるさ!」(バルサ)

 

15話

「無茶をせねば真理にたどり着けんこともある」(トロガイ)

 

「贈り物とは、受け取る側の気配りによって成就するもの」
「大切なのは、双方の気持ちなのだ」(第一皇子)

 

「それにも増して、予には決定的に欠けているものがある」
「人の心を捉えて離さぬ、てんじんの恩寵。位で人は動かせても、その心まで動かすことは、難しいの」(第一皇子)

 

16話

「狩人は腕の立つ武人であれば勤まる、という訳ではありません」
「諜報こそが、むしろ我らの本懐」(ジン)

 

17話

「何か勘違いしているようだね。私は金目当てでこの子を守ってきた訳じゃない。一生涯守り抜いてくれと母親に頼まれたからこそ、そうして来たんだ」
「その依頼、取り下げることが出来るとしたら、それは二ノ妃だけだ」(バルサ)

 

18話

「まずは、ご無事を確認できただけでも何よりです。大切なのは、次の一手をうちもらさぬこと」(モン)

 

「いや、どうせいずれは話すんだ。いつまでも黙っていていいことは無い。真実を知って、自分で強くなっていくしか無いしね」(バルサ)

 

19話

「この100年でわしらが失ったものは、風習や伝承に限ったことでは無かったようじゃな」(トロガイ)

 

「ダメだ。この場から逃げたって、あの子が背負った運命からは逃げられないんだよ」
「戦って道を切り開かない限りね」(バルサ)

 

「そうか。そこまで帰りたいってんなら……そいつで、倒して行きな!」(バルサ)

 

「親に刃物向けるとは、どういう料簡だ!」
「チャグム。みんながお前を守ろうと頑張ってるのに、自分一人逃げ出してどうするんだ!」(バルサ)

 

20話

「誰かが背負わねばならぬ運命を、1人で背負った者への敬重の念からじゃ」(トロガイ)

 

「私の生まれたカンバルって国は、知っての通り、アオギリ山脈を越えた所にある小国でね」
「そんな所でも、人は、絶えず争いごとを起こしたがるものなんだ」(バルサ)

 

21話

「すまん。二度とカンバルには戻れん俺だ。故郷の土に返してやることは出来ない」(ジグロ)

 

「今日からこれで練習しろ。短槍は、体に合わせて作らない、体を短槍に合わせるんだ」(ジグロ)

 

「確かに武術を知る者は、それを極めれば極めるほど、戦う相手を吸い寄せてしまう」
「でも、この先こいつが生きていかれる道は、残念ながらこれしか無い」(ジグロ)

 

22話

「だけどね、死んでいった男たちにだって、無意味に殺されなければならない理由なんて無かったんだ。だから、私の命は彼らの犠牲の上に成り立っているんだよ」(バルサ)

 

「俺、その訳が知りたい」
「ジグロのその気持ちが分かったら、自分の今の立場を、もう少し受け入れられるかもしれないから」(チャグム)

 

「お前は俺にどえらい借金でもしてる気持ちなんだろうが、過去をそんな風に考えるな。虚しいだけだ」
それにな、バルサ。俺は案外、お前やこの暮らしが気に入ってるんだ」(ジグロ)

 

「ジグロって人は、たとえ一文の得にもならないことでも、それが出来る立場にいる人間が、それをやらないことが罪だと、考えていたんじゃないかってね」(バルサ)

 

「俺にも武術を教えてよ。卵と自分の身を守るために、少しでも出来ることをやっておきたいんだ」
「俺は、精霊の守り人だから」(チャグム)

 

「どうしたらいいんだろうね。あんた、いい薬持ってるかい?」(バルサ)
「俺がその薬だと思えないなら、待ってても仕方が無いってことだな」(タンダ)

 

23話

「剣の重みは命の重み。その剣はそなたの生であり、死である。それを抜く時は、自分の命をその刃に託したものと覚悟せよ」(バルサ)

 

「分かったんだ。もし自分が死んだとしても、必ず何かを残せるから大丈夫だって。バルサに、ジグロの話を聞かせてもらってから、そう思えるようになったんだ」(チャグム)

 

24話

「別に、大した理由は無いよ。ただ、これから人を助けようって時に他人の命を奪ってたんじゃ、人助けの意味が無いって思っただけさ」(バルサ)

 

25話

「バルサ、俺もまだ生きたいよ。でも、俺は運命に身を委ねる。俺はみんなの犠牲の上に生きることも、ヨゴ100万の民を犠牲にすることも出来ない」
「だから、もうこれ以上戦うのは止めてくれ。俺は俺にしか出来ないことをやる」(チャグム)

 

「終わったんだ。運命との、戦いが」(チャグム)

 

26話

「さあ。まだ何も考えられませんよ」
「それもまだ何も」(バルサ)

 

「チャグムよ。英雄を生きよ!」(帝)

 

「チャグム。私と逃げるかい?」
「ひと暴れしてやろうか?」(バルサ)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
 
 
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